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8年間の封印を解く! 安倍総理辞任と岸田新総裁のシャーマニックな意味

 
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脳科学と心理学に精通し、16年間で1万人以上の相談にのってきたシャーマン。「信じる力は、世界を変える」がモットー。自分自身を信じる力・愛を受け取る力を育てる方法、激動の時代を乗り切る極意を教えている。 著書「なぜ眠り姫は海で目覚めるのか? 超ネガティブ思考を解除する3つのメソッド
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2021年9月29日、自民党新総裁が岸田氏に決まりましたね。
その日の夕方、日本海中部でM6.1の異常震域地震がありました。
今回の総裁選をどう見るか、読者さまから質問メールをいただいたので、シャーマンの視点で戯言を書いてみようかと思います。
 

1年前の2020年9月3日にメルマガ限定でお届けした「8年間の封印を解く! 安倍総理辞任のシャーマニックな意味」を(1)~(4)で公開して、最後に今回の岸田内閣についてシャーマニックな観点で書いてゆきます。
 

【目次】
1、爆弾発言
2、国を支える霊的構造
3、今後は何が起きるのか?
4、2つの未来
5、祖霊神がいなくなった世界、そして岸田内閣
 
 

爆弾発言

2012年12月16日。
その日、永田町は異様な熱気に包まれていました。
3年3か月ぶりに自民党が政権を奪還したからです。
この年の暮れから8年におよぶ安倍政権が始まります。
 

翌日、私は日本の未来を視てみました。
目をとじ、意識状態を切りかえると、心眼に不思議な光景が映りました。
 

風もなく、どこまでもおだやかな海、・・・・いや広大な湖が見えました。
水面がきらきらしていて、夕暮れどきなのか、やわらかな日差しがあたりを包んでいます。
 

湖面に一艘の小舟が浮かんでいるのが見えました。
そこにひとりの老人が立ってます。
光の加減で顔はよくわかりませんが、老人はどこか仙人のような気配をただよわせていました。
 

西方浄土。
ふとそんな言葉が浮かびました。
 

不意に、
明確な意志が流れ込んできました。
 

・・・・え?

私は絶句しました。
それはまったく想像していなかった言葉だったからです。
 

そもそもこの老人は何者なのか?
適切な言葉が見当たらないのですが、しいて日本語に翻訳すると「祖霊神」です。
 

もちろん私のご先祖じゃないですよ(笑)。
天皇家の直接のご先祖とも違います。
言ってみれば、日本という国のご先祖です。
 

かれらは、私にこう伝えてきました。
 

「冥途のみやげに、○○の首をもらいうける」
 
と。
 

瞬時に膨大な情報がはいってきました。
 

えええ~???
これって・・・ばっ・・・爆弾発言じゃん(^^;

 

こんなこと・・・・他言できるわけがない。
だいたいどう説明したらいいんだ???
 

こうして私は、時期が来るまでこの情報を封印しました。
 

あれから8年。
安倍総理の辞任の第一報が流れたとき、最初に思ったのは

「ついに来たか・・・」

でした。
 

今回公開に踏み切ったのは機が熟したのと、この先の激動を乗り切るためにも多くのひとが必要としている情報だと思うからです。
というわけで、詳しく解説していきましょう。
 

国を支える霊的構造

そもそもこの国が国家という形を持つようになったのはいつ頃でしょう?
 

国家の成立条件を住民の存在、明確な土地の所有、政府機能の3つだと考えるなら、縄文時代は日本列島には、まだ国家といえるものはありませんでした。
国家の形が整ってきたのは、おそらく3~4世紀あたりではないでしょうか。
その頃からすでに現在の日本のひな形を作った勢力が存在していました。
 

かれらは権力の頂点に立ち、人々を支配するようになると、権力の維持だけではなく、国が豊かに、人々の暮らしが立ちゆくように願い、その責任を果たそうとしました。
 

まあ、人間のやることなので、権力争いに走ったり、失敗したりで、なかなか理想どおりにいかないうちに天寿が尽きます。
 

けれど人間の魂は亡くなったあとも存在しつづけます。
肉体を失っても霊的成長を果たし、神の域に達する魂もたくさんいます。
祖霊神とは、死してなお、この国の未来を憂い、人々を守り、導きたいと願った大勢の人々の総意といってもいいかもしれません。
 

その後、奈良、平安、鎌倉、江戸、明治と時代は移り、目に見える権力の中心は変わってゆきます。
ところが日本の霊的な支配構造は変わることなく、いつの時代も権力の中心にいるキーパーソンは祖霊神の見えない手の中にありました。
 

けれどある時期から日本という国は祖霊神の思い描いた理想の方向から大きく外れてゆきました。
「国が人々を守らない方向」に暴走し始めたのです。
 

祖霊神は日本という国の霊的支配構造の要ですが、生きている私たちは彼らのロボットではありません。
私たちには意志もあれば、欲望もある。
祖霊神はいつしか日本という国をコントロールする力を失いました。
   


「我らは、この国を豊かにしたかった。
この国に住むすべての人々が飢えることなく暮らしが成り立ち、子どもが安心して眠れる。
そんな国ができるまで、人々を守り、導こうと思い、幾度となく歴史に干渉してきた。
 

我らは、国を司る者を我らの傀儡としたが、それも、この国を守りたかったゆえの所業。
 

その結果、どうなったか?
 

自分で考え、弱者を思いやれる人間は減り、諸外国の傀儡となった人間が国を動かすようになった。
一方で庶民は力を失い、自分より強いものに従うようになった。
それがいまのこの国の姿だ。
 

我らは道を間違えた。
良かれと思って干渉しつづけてきたことが結果的にそなたらの成長の機会を奪い、国力を弱体化させてしまった。
痛恨の極みだ。
 

これもまた、我らの現世への執着のなせる業。
そなたらには申し訳ないことをした。
これは我らの失態ゆえ、我らの手でけじめをつける。
 

まずは、
冥途のみやげに、○○の首をもらい受ける。
 

そのうえで、
この国をそなたたち現世の人間の手に返そう」

 

・・・・・。
 

祖霊神の意志を翻訳するとこんな感じです。
この時、ふと安倍さんは2000年近く続いた日本の霊的支配構造の最後の総理大臣になるのかもしれない・・と思いました。
 

もちろん、安倍さんの辞任でいきなり現在の政治システムが崩れるわけじゃありません。
けれど、祖霊神が手を引いたいま、古代から連綿とつづいてきた国家の霊的支配はなくなり、今後のことは私たち国民ひとりひとりに託されているのは事実です。
 

今後は何が起きるのか?

むかし、うちの父親が
「政治は政治家に任せておけばいい」
と言っていたことがありました。
 

これまではそれでよかったんです。
この先はそういった考え方が通用しなくなります。
「現世の人間に返す」ということは、霊的干渉がなくなる反面、国民ひとりひとりがこの国の行方を真剣に考え、現実的に行動することが求められます。
 

けれど多くの日本人はそういった教育を受けてきませんでした。
自分の意見を主張することなく、理不尽でも政府の言う事には従順にしたがう。
・・・これが平均的な日本人の思考パターンでしょう。
 

そうは言っても、時代は待ってくれません。
国民に受け皿がなければ、霊的支配を失った政治機能は現場の政治家の意志と諸外国との力関係の間で翻弄されることになります。
 

これね、2000年単位の変化に匹敵するので、平安から鎌倉に、江戸から明治に変わる以上のインパクトがあります。
なぜならこの国の構造が霊的支配から現世の人間による合議制に変わるからです。
 

つまり明治以降の政治の仕組みそのものがまったく新しいものになる可能性もあります。
その意味でも、今回の安倍総理の辞任は後世の教科書で、あれが始まりだったと言われるような歴史の転換点です。
 

ちなみに江戸から明治に切り替わるのに何年ぐらいかかったと思いますか?
歴史の転換点が1853年の黒船来航だとしたら、1867年の大政奉還までざっくり14年です。
大きな歴史的転換は時間がかかります。
いまが2020年なので、混乱を経て次の仕組みが出来上がるのは2034年くらい?
 

この計算はかなりいい加減ですが、そのぐらい時間をかけて動いていくイメージを持っていただけたらと思います。
 

2つの未来

総裁選の流れを見てもわかるように、しばらくは現行の政治システムが稼働するでしょう。
けれど今までのやり方では対応できなくなっています。
 

私たちは祖霊神からこの国に未来を手渡されたのです。
いままでと違って政治家に丸投げできなくなります。
 

私たち庶民が自分のこととして、この国の未来を本気で考えることを放棄すれば、あっという間に国際資本にいいように食い荒らされ、監視社会の方向に動くでしょう。
 

逆に私たちが本気で欲しい未来を模索すれば、それは実現します。
誰もが安心して、自由に暮らせる社会を作ることもできます。
Happyな未来を創るのも、ディストピアに甘んじるのも、私たちの意志しだいです。
 

あなたはどんな未来が欲しいですか?
それを実現するには、どんな社会だったらいいと思いますか?
あなたにできることで、それを形にするための最初の、うんと小さな一歩はなんでしょう?
ゼロベースで考えてみるといいですね。
 

個人の人生のミッションと社会に貢献していけそうな能力をすり合わせてみると、方向性が見えてきますよ。
 

え? 無理?
そんなことができるわけがないと思っていますか?
 

もしそうなら、その考えは、手放しちゃいましょ。
もうゲームのルールが変わっちゃったんですから。
 

長い間、私たちは良くも悪くも守られてきました。
そのせいで主体性に欠けるきらいはあるけれど、でも、もう子どもじゃない。
これからは私たちの手で、好みの未来を作っていきましょ。
 

次世代の子どもたちに
「生まれてきてよかった」と思える未来を手渡すために。
そして本当の意味で、人生を楽しむために。
 

祖霊神がいなくなった世界、そして岸田内閣

そして2021年10月。
安倍さんにかわってピンチヒッターを務めていた菅さんが辞任し、9月29日、岸田さんが新総裁に決まりましたね。
じつは9月16日以降、能登および飛騨地方を中心に地震が頻発していました。
 

2021年9月16日18時42分、M5.1 震度5弱 石川県能登地方
2021年9月19~27日 飛騨地方 群発
2021年9月21日 5時30分~16時 白山山頂付近のやや深部 153回
2021年9月29日 17時37分 M6.1日本海中部
 

これらの震源はユーラシアプレートの東端であり、異次元空間への扉がある飛騨のおひざ元です。
そして極めつけは、新総裁が決まった29日の夕方の異常震域M6.1でした。
 

一連の流れは何を意味しているんでしょう?
とくに地震には二つの意味があります。
 

ひとつは政治経済も含めて、アジアの激震を明確に意味しています。
当然、岸田内閣はもちろん、わたしたち日本人はその激動の中で生き延びる方向に進むしかないわけです。
 

日本海中部M6.1はそれを示唆しているのかなと。
ただ面白いことに、岸田内閣は日本人のために働くかぎり明確に守られていると感じるんですよ。
 

ふたつめは、異次元空間から元の次元に戻る時期が刻一刻と近づいているということです。
ここ一週間の地殻の動きですが、能登震度5弱から始まって、槍ヶ岳や白山山頂付近深部など飛騨地方で群発地震が起きていますよね。
飛騨付近には次元の扉があるので、どうやら元の次元に戻るための微調整が始まっているようです。
おそらく今月中には元の次元に戻るはずです。
 

まとめると、

①アジアの激震の予兆
①地球が元の次元に戻る時期と重なる
②祖霊神がこの国を現世の人間に返した

 

こうした状況下での総裁選だったわけです。
霊的支配構造の要である祖霊神が手を引いたことで、今回の総裁選の結果は岸田氏個人の器や方向性、そして国会議員たちの思惑がもたらしたものです。
その意味では祖霊神に支配された安倍さんまでの総裁選とは明確に異なります。
 

祖霊神が求めているのは民意による国の運営です。
つまりわたしたちが国の方向性の決定に意識的に参加することを求められているんですよ。
 

もっというと、頭を使って真剣に考えるんです。
それだけで集合意識が動きます。
 

そしてそれは政治に反映します。
岸田内閣に課せられた使命は、その集合意識を汲み取り、今後の激震に備えて人々の生活を守り、状況を変えていくことです。
 

彼は外交勢力の傀儡ではなく、本気でこの国を守ろうとしているように感じるんですよ。
岸田さんが闇に屈服せずに働けるかどうかは、民意しだいだろうと思います。
とくにマスコミを使って背後からこの国をからめとろうとする勢力の情報を鵜呑みにしないように、私たちひとりひとりが情報を精査する必要があります。
 

なんにせよ、岸田さんは物事がよく見える人なのでしょう。
地球が元の次元に戻る頃には、総選挙の結果もでているだろうし、いろいろなことが動き出しそうですね。
 

それにしても・・・・
支配はやめたといいながら、祖霊神がにこにこ笑っているように見えるのはわたしだけかな。
(了)

※ 写真は白山山頂で撮影した日の出です。
 
2021年10月1日
 

【追記検証】
2022年7月8日 安倍元総理、狙撃により死去
2024年1月1日 令和6年能登半島大地震 M7.6 震度7、津波4メートル
 

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Comment

  1. たらみ より:

    奈良、橿原で銃撃、日本建國の地。意味しか見えないですね。日本の地霊、祖霊神は私達の意識で立ち上がるよう、破壊と再生させるのですね。

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