一瞬で気持ちを切り替える! 不安を感じたら、即やってみて。
最近ではあちこちから医療崩壊寸前という話を聞くようになって、不安を感じている人も多いんじゃないでしょうか。
というわけで、今日は心理学とサバイバルに基づいた不安の取り扱い方のお話をしますね。
まずこれ覚えておいてください。
不安は感じてOK。
なぜなら、不安は危険を知らせるシグナルだから。
たとえばコンロにやかんをかけっぱなしで外出しろと言われたら、火事になるかもしれないと思って不安を感じるでしょ?
だから多くの人は外出するときはコンロの火を止めて出かけます。
夜間、犯罪多発地帯に一人で行くのは不安を感じるので、多くのひとはそういう行動をとりません。
つまり不安は私たちが生きのびるために必要不可欠な、、重要な感情です。
「え? じゃあ、不安を感じることは悪い事じゃないの? 辛いし、免疫は下がるし、パニックになるし、不安を感じるのはよくない事だと思ってた・・・」
はい。確かに不安に飲み込まれると、そういうことになりがちです。
じつは不安を上手に感じて、有効に使うにはちょっとしたコツがあるんです。
どういうことなのか、今回の医療崩壊という言葉を例に説明しましょう。
↓↓↓
①不安の原因がやってくる
「近所の〇〇病院の看護師さんから聞いたんだけど、医療崩壊寸前なんですって」
「え? 医療崩壊って・・・」
↓
②いきなり不安な気持ちになる
「不安だ…心配だ…どうしよう」
おろおろ・・・どきどき
↓
③ここで、何が不安なのか、胸に手を当てて考えてもみよう
「医療崩壊したら、武漢みたいになっちゃう?」
「自分も、親しい人も死んじゃうかも」
「スーパーから品物が消えるかも」
「よくわからないけど、ただ怖い」
「そうか、生命の危機を感じるから不安なのかな」
etc.
★不安という感情の役割はここまでです。
これ、めちゃくちゃ重要。
ここからは不安が教えてくれたシグナルをどうしたら有効に生かせるのか?
どうしたら自分と家族の安全を保てるのか?
嫌なイメージを現実化させないための具体的方法を感情抜きで考えるフェーズです。
が・・・・ちょっと待て。
↓
↓
↓
④筋トレだっ!
そう筋トレです。
不安なままだと、感情が邪魔して現実的に考えられな人も多いはず。
そこでおすすめなのが筋トレ。
たとえば腹筋20回、腕立て10回、スクワット20回とか、なんでもいいです。
とにかく、
「不安、きたー!!」
と思ったら、まず筋トレ。
もうこれ以上無理と思ったところから、あと3回やってみよう。
役割を果たした「不安」という感情が霧散ます。
↓
⑤対策を考えよう。
「今日の晩御飯のおかずは買いに行こうかな」
「運動不足だから、筋トレしようかなー」
「観たい映画があったけど、これはちょっと我慢しようかな」
「友達とリアルで会いたいけど、ZoomかSkypeで飲み会かなー」
Etc.
⑥行動しよう。
あとは自分なりに考えたことを実行に移すだけ。
⑦自分をほめよう
自分の行動が感染拡大の防止の役に立っていると思えば、ちょっと安心するよね。
不安になったのもかかわらず、筋トレした自分をほめてあげましょう。
ほんのちょっと考えて行動してみた自分をほめてあげましょう。
いかがでしたか?
私たちひとりひとりの小さな行動が医療崩壊を防ぎ、楽しい未来を作るカギだということを思い出してくださいね。
なによりこの期間中に筋トレしてナイスバディになっちゃいましょ。
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お返事が遅れ気味ですが必ずお届けいたします。
2020年4月5日
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