熊本大地震の震源地の謎
ずっとわからなかったことがありました。
2026年7月28日の熊本大地震直後の震源地が鏡のように停止していた件です。記憶するかぎり、過去にあんな状態は見たことがありません。地震が起きたときに、つねに震源地の状態をチェックしていたわけではないから、あれが特殊な状況なのかはわかりませんが。
ふと思ったのですが、熊本大地震の震源地ちかくには阿蘇山があって、その火のエネルギーが震源地に大量に流れ込んでいました。地震が起きた直後、阿蘇からのエネルギー流入を止めなければ、さらなる大地震が起きたか、もしくは阿蘇山が大噴火を起こす可能性がありました。
それを防ぐために、熊本の龍神が自浄作用の一環で、自らエネルギ-の動きを止めたのかもしれません。それがわたしには鏡のように静止した状態に見えたということなのではないでしょうか。
比叡山の山頂で清水の十一面観音のエネルギーを統合したことで、龍脈をとおって水のエネルギーが熊本の震源地に流れ込んだのでしょう。水で冷やされたエネルギーはバランスを取り戻し、暴走する危険性がなくなったので、ふたたび全体の流れに合流したのです。
ヘリコプターと老婆は何を意味するのか?
さて話を整理しましょう。
まず夢に出てきた西洋の魔法使いのような黒いフードを被った老婆がヘリコプターを念で墜とそうとするシーンです。
老婆から連想されるのは既存の古い世界の支配と分断のエネルギーです。服装が日本ではなく、西洋風の魔法使いなので、日本の古い時代というよりは、中東やヨーロッパを中心とした古代から脈々と続く古い血筋や既得権益と読めます。現在の最先端のAI企業や情報産業といったグローバル勢力を支えているのはこうした既得権益をもった人々です。
老婆が墜とそうとしていたのはヘリコプターです。
ヘリコプターは工場で生産される機械なので、通信・航空・電力・エネルギー網などの現在の生活を支えるライフラインそのものの象徴です。その現在の秩序やライフラインが最先端の技術をもったグローバル勢力によって破壊されようとしていると読むことができます。それも念、すなわち目に見えない力で墜とそうとしています。目に見えない力は、表に出ないAIなどの技術や謀略などを指しているのでは?
整理すると、古い支配と分断のエネルギーをもち、最先端のAIを駆使するグローバル勢力が現代文明を破壊しようとしている、と読むことができます。
この夢を見たのは2026年7月31日ですが、2026年前半はまさに「これまでの世界秩序やライフライン(ヘリコプターに象徴される現代システム)が、いつ決定的な撃墜や崩壊を迎えてもおかしくない」という、極めて緊迫したターニングポイントでした。いくつかのニュースソースで確認すると、実際に国際社会とテクノロジーの裏側で起きていたのは、中東情勢の激化によるエネルギー供給網の危機でした。
清水の蛇と十一面観音
では夢に出てきた蛇は何を意味するのでしょう?
最初の蛇、すなわち1柱目の龍は日本列島そのものです。比叡山が国家鎮護の要と考えるなら、比叡山はもちろん中央構造線もふくめた日本列島に古くから住む龍をあらわしています。
問題はこれから生まれてくる龍、そして清水というキーワードです。
清水が十一面観音を意味するなら、過去の負の歴史の統合をあらわしているのではないでしょうか。無かったことにされた歴史、闇に葬られた敗者の怒りや悲しみを十一面観音は慈悲をもって受け止め、救ってきました。
既得権を守ろうとして支配と分断をもくろむ人々は一定数います。
8世紀、大和朝廷が東北地方に住む蝦夷を支配しようとしたように、いつの時代も支配をもくろむ人々はいるんです。現代では第二次世界大戦で勝った欧米のルーツの家系の人々や彼らの支援を受けてグローバリズムを推進する国際資本がそうです。
そうした支配に屈しない心を持つことはむずかしいかもしれません。けれど十一面観音は支配され、殺された人々の無念を癒しつづけてきました。日本には古来から、そうした祈りにも似た仕組みが存在するんです。
大きな歴史の出来事だけではありません。なかったことにされた思いはわたしたちの身近なところにもたくさんあります。わたしたちが日々生きていく中で、自分の気持ちを殺したり、長いものに巻かれて後ろめたい思いをしたり、さまざまな感情が生まれます。
その思いをなかったことにするのではなく、どうぞ穏やかなまなざしで慈しんであげてください。
自分の中の十一面観音を呼び起こしてください。
え? 自分の中に十一面観音がいる?
そうです。
あなたの中に、十一面観音がいるんですよ。
裏の仕組み「十一面観音」、そして龍の正体
比叡山山頂で祈った時、十一面観音の癒しと救済のエネルギーと、比叡山山頂に降りてくる天の気が融合するのをはっきりと感じました。火と水、天と地、表の国家鎮護の力と裏の霊的守護の力が統合されて、日本列島の隅々に広がっていきました。
それはたんに物質的な日本列島のみにとどまらず、日本という国の霊的な次元、すなわち日本人の集合無意識にも深く浸透していきました。これまで隠されていた裏の仕組みの要である十一面観音の慈悲と力がわたしたち日本人の集合無意識に深く浸透していったんです。
そしてね、ここからが大事なんですが、集合無意識で起きたことは、わたしたちひとりひとりの気持ちや思考、そして行動に影響をあたえます。
わたしたち人間は無意識の深い泉から水をくみ上げるように、集合無意識に蓄えられた叡智や慈愛を自分自身のものとして使うことができるんです。自分の心の奥底から湧き上がってくる愛や力や叡智や勇気、それを探しに行くプロセスをジョゼフ・キャンベルはヒーローズジャーニーと名付けました。
ひとりひとりの心のなかで起きる変容はちいさいけれど、確実にこの世界を変えていきます。
これがこれから生まれてくる龍の正体です。
そして、
この新しく生まれてくる龍に象徴される力こそ、ヘリコプターを墜とそうとする老婆に対抗できる唯一の力です。
あれから一か月。
トラブルの勃発やその解決に至る動き、心の動揺、体調不良など、さまざまな形で統合のエネルギーが動きはじめているのを感じている人も多いでしょう。またスーパーエルニーニョの誕生や線状降水帯による被害など、自然界も大きく動き始めました。
これはcall(コール)です。
いま、すべてのひとが
「目を覚ませ」、
「この世界に生命力をそそぎこめ」
「生まれてきた意味に気づけ」
という啓示をトラブルや自然災害という形で受けとっています。
そして、そのために心の深いところから水をくみ上げろという揺さぶりが起きているんです。
いましばらく生みの苦しみが続くかもしれません。
未来は不透明で暗いと感じますか?
何をやっても無駄だと感じますか?
わたしはそうは思いません。
わたしたち一人一人の中に組み込まれた日本古来からの仕組み「十一面観音の力」に気づき、自分自身を癒すとき、わたしたちは自分自身の本当の力に気づくでしょう。
そして世界は大きく変わってゆきます。
なぜなら、
あなた自身こそが、これから生まれてくる龍そのものなのですから。
(了)
■追伸
さきほど、2026年9月15日午後10時57分、比叡山延暦寺を総本山とする天台宗の最高位の藤光賢座主が死去されたというニュースが入りました。。清水寺と比叡山延暦寺が霊的和解をしたこのタイミングで死去されたのは不思議な縁を感じます。ともあれ、ご冥福をお祈りいたします。合掌。
2026年9月16日
【清水の蛇の夢と比叡山レイライン】シリーズ
・清水の蛇の夢と比叡山レイライン 1 霊夢 2026年9月9日
・清水の蛇の夢と比叡山レイライン 2 清水寺の十一面千手観音は戦神? 2026年9月13日
・清水の蛇の夢と比叡山レイライン 3 霊的支配をかけた清水寺と比叡山の対立 2026年9月14日
・清水の蛇の夢と比叡山レイライン 4 大比叡と龍脈、そして熊本大地震の震源地 2026年9月16日
・清水の蛇の夢と比叡山レイライン 5 夢が意味するものと龍の正体 2026年9月16日
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