能登の須須神社奥宮と日本列島を統べる金龍~冬至2024(後編)
こんにちは。
前回は冬至前日、日輪神社に寄ったと書きました。
さて今回は本命の能登半島の先端にある須須神社奥宮での冬至神事のお話です。
今回の神事の目的は日本エリアを統べる金龍のエネルギーバランスを整えて日本エリア全域の循環を整えることです。
覚えている方もいるかと思いますが、2022年に能登に封印されていた日本列島エリアを司る自然神である金龍の封印が約1万5000年ぶりに解かれました。ところが金龍の封印が解けたことによって能登半島をはじめとした日本列島全体のバランスが崩れてしまったんです。
今回の神事は、それを微調整して、金龍のエネルギーを全体に循環させるのが目的でした。
神事をする予定の12月21日は冬至。
私の予定がたまたまここしか空いていなかったんですが、これも必然なのでしょう。
冬至の朝、わたしたちは南砺市の宿をあとにして、のと里山街道を北上しました。対向車のほとんどがトラックなどの作業車。能登空港を過ぎたあたりから路面が荒れて、あちこちで補修工事をしていました。街道沿いの民家は屋根にブルーシートがかかっている家もありましたが、ほとんどの家は復旧しているように見えました。
ところが珠洲市にはいって海岸沿いを走ると、ところどころばらばらに崩れた家屋が放置されていて、津波の爪痕が生々しく残っていました。須須神社の里宮(高倉座)の大きな鳥居はいまも崩れたままでしたが、氏子さんたちがお正月に向けて参道を整備したり掃除をしていました。
不思議なことに、むかしは須須神社の里宮(高倉座)と鈴ヶ嶽(狼煙町)の山頂にある奥宮は、べつの宮司家が管理していたようなんです。つまり現在は須須神社里宮(高倉座)の宮司家が奥宮を管理しているけど、そもそも鈴ヶ嶽の山頂にある奥宮は須須神社里宮(高倉座)の奥宮ではなく、まったくべつの神社だったということです。
いろいろ事情があるんだろうな。
そうこうしているうちに奥宮の入口に到着。
途中で豪雨にあったんですが、奥宮の参道の入口に到着したとたん、ぴたっと雨がやんで太陽があらわれました。
急な山道を歩くこと15分。
霧の中に拝殿が見えてきました。
1月1日の大地震で石灯籠は倒れ、拝殿も柱がゆがみ、瓦も落ちていました。
本殿裏には真新しい仮本殿が建てられていて、氏子さんや宮司さんの思いが伝わってきます。
目を閉じると、御祀神であられる美穂須須美命(ミホススミノミコト)、別名クシナダヒメの意識がはいってくる。
そして、
国常立こと金龍のエネルギーを感じつつ祈る。
気がつくと、日輪神社にいた天ノ宮(日輪の神)も降りていた。
ともに在れ。
能登沖の空間と日輪神社が重なり、そこに次元の扉が重なった。
・・・え?
ときを超え、空間を超え、無限の光が降りてくる。
そういうことか。
今回は上越まわりではなく、わざわざ飛騨高山回りで能登に行ったのは日輪神社の神を連れてくる必要があったからだったんです。
わたしは上着のポケットにしのばせた日輪神社でいただいたお守りにそっとふれました。
じつは日輪神社に寄ったときに、同行の夫がなにを思ったのか、お守りをいただいていこうと言い出したんです。とくに深く考えたわけでもなく、「じゃ、わたしも」というノリでいただいたわけです。
それがここにつながるのか@@
もうびっくりだ。
循環する金龍のエネルギーにのって、今後は次元を超えて流入する叡智やさまざまな力が日本エリアに浸透してゆくだろう。それこそが次元の扉と金龍がリンクした最大の恩恵だ。
今回もまたわたしの想像をはるかに超えた計画のために、駒のひとつとして動かされた(笑)。
さて帰ろう。
明日は生まれたての新しい太陽に祈ろう。
そして東京に帰れば、また師走のあわただしい日常が待っている。
2024年12月29日了
(了)
【ブログ内参考記事】
・日輪神社の太陽石と日輪の神~冬至2024(前編) 2024年12月27日
・飛騨位山と日輪神社の怪異 2021年4月30日
・60回目の誕生日とクシナダヒメ 1/22 追記・訂正あり 2022年1月19日
・シャーマンの戯言、能登半島地震から始まる今後の日本列島の地殻変動 2024年1月10日
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