魂の強さと人間的な能力は比例するのか？～小泉進次郎は総理の器？
こんにちは。
昨日の記事で「小泉さんの魂はああみえて、じつはめっちゃエネルギーが強くてあたたかい魂の持ち主。」と書いたら、さっそく質問が来ました。
いわく、「小泉進次郎は総理の器があるということですか？ キョーコさんは小泉進次郎が総理になったほうがいいと思っているんですか？」と。
いや、魂のパワーがあると書いたけど、総理の器があるとは書いてない（＾＾；
ちょっとわかりにくかったですね。
一般的には魂の力が強いひとは現代社会を生きるうえで必要とされている能力も高いと勘違いされやすいんだけど、じつは魂のパワーと人間としての能力の高さはイコールではないんです。
頭のいいひとが必ずしも魂の力が高いわけじゃない。
知的能力が低くても魂の力が強いひともいます。
身体に重い障害をもっていても、魂がびっくりするほど美しいひともいます。
小泉さんの場合は決して頭が切れるほうではないけど、なんとなく憎めない。それが彼のいいところなのだろうと思います。まだまだ成長過程だし、いまのような激動の時代の総理にははっきりいって向いていません。
でもね、適材適所なの。
そのわかりやすい例がきのうの靖国神社がらみの記者会見での小泉さんと記者のやりとり。（Xでリツイートさせてもらいました）
↓↓
靖国参拝をめぐる小泉進次郎と記者の会話
小泉さんの表情をみればわかるけど、記者の粘っこい質問にもおだやかに「適切に判断します」と何度でも繰り返す。それがちっとも嫌味じゃないんですよね。
これね、なかなかできない。
Xではカスタマーセンター局長に最適とか、内閣防衛大臣だったのかとか言われているけど、こういうことがふつうにできるのが小泉さんの性格で、まさに適材適所なわけ。
小泉さんは魂の力と人間としての能力は比例しないというわかりやすい例じゃないかな。
というわけで、職業的な能力や知性はもちろん大事だし、そうした能力が高いのは素晴らしいことだけど、それがすべてではないということです。
知能には生まれ持った個人差があります。
さらに生育環境もひとそれぞれで、高度な教育を受けらる環境じゃないひともたくさんいます。
でも魂の力は真摯に人生に取り組めば、誰でも伸ばすことができます。
仕事をもっていなかったり、社会的に成功していない立場であることに引け目を感じている人もいるかもしれないけど、それは魂の力とはなんの関係もありません。
だから安心して、自分の魂を信頼してみてくださいね。
2025年10月23日
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