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飛騨位山と日輪神社の怪異

 
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脳科学と心理学に精通し、16年間で1万人以上の相談にのってきたシャーマン。「信じる力は、世界を変える」がモットー。自分自身を信じる力・愛を受け取る力を育てる方法、激動の時代を乗り切る極意を教えている。 著書「なぜ眠り姫は海で目覚めるのか? 超ネガティブ思考を解除する3つのメソッド
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こんにちは。
4月17日から一泊で飛騨の位山に登ってきました。
というわけで、今日はシャーマン全開で怪しいご報告です(笑)。
 

降りてきたお告げ

今年の春分を過ぎたあたりだったかな。
祈っていると、不意に降りてきた映像があった。
それは飛騨の断層が動き、日本海側から太平洋側まで広大な被害が及ぶという映像だった。
飛騨って不思議な場所で、大きな地震の前後に動くことが多いんだよね。
その理由のひとつは歪の溜まりやすい場所だからかもしれない。
 

どういうことかっていうと、ご存じのとおり、日本列島は東西で地質が違う。
西日本はユーラシアプレート、東日本は北米プレートの上に乗っかっていて、その境界線が日本海側の糸魚川から太平洋側の静岡を結ぶ糸魚川―静岡構造線だ。
北米プレートがその東側にある太平洋プレートに東西方向に押されるため、ユーラシアプレートの端にある北アルプスや飛騨山地に負荷がかかるという構造になっている。
 

飛騨と地震はイメージしづらいけど、日本海側の若狭湾から太平洋側の三河湾まで甚大な被害を出したという1586年の天正大地震の例もある。
いろいろ調べてみると、どうやら飛騨という場所が大地震とは無関係ではないという結論になった。
そもそも降りてくるということは、介入しろということだ。
 

(飛騨か・・・)
 

飛騨というと、20年前のある出来事を思い出す。
その日、自宅の一室で祈っていたときのこと。
突然、耳元でブーン? というようなモーター音のようなものが聞こえた瞬間、意識が飛んだ。
 

気がつくと、わたしはどこかの山の中腹に立っていた。
あたりは夏草が生い茂り、湿った土の匂いがする。
遠くに高い山が見えて、そこかしこにトンボが飛んでいた。
 

身体を自宅に残したまま、意識だけがこの場所に飛んだのだ。
ここはどこだろうと意識を向けた瞬間、飛騨という答えが返って来た。
 

なぜ飛騨の山中にいるんだろう?
空を見上げると、日差しがまぶしい。
意識だけとはいえ、ものすごいリアリティだ。
 

ここ・・・UFOの基地・・・?
ふとそんな考えがよぎった。
 

さっきまでそこらを飛んでいたトンボが、不意にわたしの目の前でホバリングを始めた。
 

え?
次の瞬間、わたしは自宅の一室に戻っていた。
 

とても不思議な体験だったので、いまでもよく覚えている。
あれから20年。
飛騨という地名はいつも心の片隅にひっかかっていたけど、ずっとそのままになっていた。
あの場所も確かめてみたいし、仕事の依頼もきたし、行ってこようかな。
 

というわけで、4月17日から1泊で飛騨に行ってきた。
 

位山

私たちが目指したのは飛騨高山市にある位山だ。
早朝、3時半に東京を出発。
わたしたちは中央高速を通って、松本から峠を抜けて高山方面に向かった。
午後から天気が荒れるということもあって、現地に到着しだい登ろうと思っていた。
ところが車内で突然「水無」という啓示が(^^;
 

水無って? 神社かな?
検索すると、すぐにヒット。
飛騨一宮の水無神社?
ルートは位山に行く途中にある。
 

予定を変更して、まずは水無神社だ。
水無神社の公式HPによると、水無神社は主祭神の御歳大神と十四柱の相殿神を水無大神として祭っていて、867年に従五位上の神位を賜ったとある。
位山は水無神社の奥宮にあたり、位山のイチイの木で笏を作って朝廷に献上するのが習わしになっていて、先の令和天皇の即位の礼でも水無神社が献上した笏が使われたというからびっくり。
 

水無神社の境内

雨の降りしきる中、水無神社にご挨拶をして位山の登山口に急いだ。
位山の駐車場に車を停めて、さっそく登山の準備だ。
予報どおりの雨。
おまけに午後からは風と落雷注意報がでていたので、さすがに登山者はわたしたち以外は誰もいない。
ちゃちゃっと準備して、傘をさして登山開始だ。
 

といっても、1時間も登れば山頂なので、よほどのことがないかぎり楽勝だ。
山に入る前に、手を合わせる。
ふと水無神社で手を合わせたときに、ちらっとよぎった磐座の映像を思い出した。
 

位山は標高1529メートルで登山道が整備されているので、手軽なハイキングコースとして人気だ。わたしたちが行く前日には冬季閉鎖中だった登山道入り口の駐車場に続く林道も整備されていたので、晴れていたらたくさんのハイカーがいたかもしれない。
 

位山

急坂を登って、しばらく歩くと、水無神社で降りてきた磐座が現れた。
 

(ここか・・・)
 

ひとしきり祈って、先を急いだ。
 

しばらく登ると、視界がひらける場所に出た。
20年前に来た場所はたしかにそこだった。
雨と霧で何も見えなかったけど、20年前に意識を飛ばしてきた場所に、今回は肉体も一緒にやってきたということになるのか。
 

手を合わせ、祈る。
 

高山名物といえば

無事、任務も終了したので、その日は温泉旅館に泊まってゆっくりすることにした。
仕事が終わったあとのお酒の美味しいこと。
 

夕食は飛騨牛と和懐石。
せっかくなので、料理の友に地酒飲み比べセットというのを頼んだ。
飛騨はお酒が美味しい。
 

それにしても位山は不思議な場所だった。
古代の濃厚なエネルギーに満ちていて、同時に宇宙とすごく繋がっているような気がする。
20年前に意識が位山に飛ばされたときも、なぜかUFOがそばにいるような気がしたんだよね。
 

おまけに即位の礼に使う笏は位山のイチイの原生林?
さらにびっくりなのは、第二次世界大戦中、熱田神宮の草薙剣が一時的にここに避難していたこともあったという。
 

祈っていたときに感じたのは、構造線につながる大地の力だった。
う~ん・・・でも、もうひとつ、なにかが足りないと思うのは気のせいかなあ。
 

などど思いながら夜は更けていくのでした。
 

翌日の朝食でいただいて感動したのが郷土料理の漬物ステーキ。
漬物をその場で焼いて卵とじにするんだけど、これがびっくりするほど美味しい。
漬物そのものが美味しいせいかな。
 

飛騨高山の名物といえば、やっぱり高山ラーメンだよね。
というわけで、翌日は高山市内へラーメンを食べにいった。
さすがにラーメン激戦区なのか、たくさんお店がある。
わたしたちは、まさごという中華そば屋にはいった。
 

キャッチフレーズは、
「昭和13年創業。屋台からはじまった当時の味を今も引き継ぐ高山中華そば発祥の店」

 

狭いお店だけど、昔ながらのあっさりしたスープに細麺で、おすすめです。
 

一日食べ歩きをして、帰路についたのは17時をまわっていた。
任務も無事完了したし、ご飯は美味しかったし、あとはのんびり運転して帰るだけ。
 

高山市内を抜け、峠の手前に丹生の県道を走っていると、突然街道沿いの古い鳥居が目にはいった。
 

「あ! ここ止めて」
「そこ? わかった。Uターンするよ」
 

いつものことなので、動じずに適当なところでUターンする夫。
というわけで、わたしたちは鳥居のすぐわきに車を停めた。
このときは、あの不思議な出来事に遭遇するとは想像もしていなかった。
 

日輪神社の怪異

そこに行きたいと思った理由は、しいていうと直観なんだよね。
アンテナにひっかかったというか。
なにか強い力で呼ばれたとでもいうか。
 

車を降りて、あらためて鳥居を見上げると、日輪神社と書いてあった。

日輪神社

日輪神社

「日輪神社? 聞いたことないな」
 

鳥居をくぐって畑の横ののどかな参道を50メートルも歩くと、こんもりした森の中に狭い石段が続いている。

日輪神社の参道

日輪神社の参道

石段を上りきると、うねうねとした木の根の坂道にかわった。
背の高い木々に囲まれているせいか、あたりは薄暗かった。
 

40メートルくらい登ると、こんもりとした森に囲まれた境内についた。

日輪神社の境内

日輪神社の境内

どうやら無人の神社らしい。
拝殿の扉はしまっていたが、「ご自由におはいりください」と書いてある。
わたしたちはスニーカーを脱いで木の扉を開けた。
 

本殿の前で正座をして、あらためて社の中を見まわした。
 

(機能不全・・・)
 

機能不全というのは、本来の力が何らかの理由で発揮できていない状態のことだ。
目を閉じて、意識を本殿の奥にいる存在に合わせる。
 

ともに、あれ。
 

その瞬間、畳が大きく円を描くようにゆっくりと揺れ始めた。
 

そのまま祈っていると、古代、この地でこの聖域を守っている巫女の姿が見えた。
彼女が仕えていた神(?)の姿が浮かんだ。
その神は白い服を着ていたが、ただひとつ普通の人間と違うところがあった。
それは左右の二つの目のほかに、額に第三の目があったことだ。
 

(三つ目か・・・他の星から来た宇宙人?)
 

奔流のように遠い過去の物語が伝わってくる。
その時代、この場所は他の惑星との行き来に使う惑星間移動の中継基地の役割をしていたのだろう。
神と呼ばれた種族は4000年前にこの地にやってきた。
かれらはこのあたり一帯に住んでいた縄文人に知識や技術を教えながら共存していた。
ところが何らかの理由でかれらはこの地を去らなければならなくなった。
そのとき中途半端に中継基地の機能をシャットダウンしたのだ。
 

この地の縄文人は去って行った神々たちがいつの日か帰ってくるのを信じて、この地を神聖な場所として祀ったのだ。
 

錆びついたシステムに光が入った。
揺れがいつのまにか静かになっていた。
 

祈りが終わった。
 

明け放した扉から一陣の風が吹き込んできた。
振り返ると、外は白いみぞれが降っていた。
目が点になった。
さっきまでピーカンに晴れていたのに。
 

雪に近いみぞれの中、わたしたちは拝殿をあとにした。
木の根の坂道を降り始めていくらもたたないうちにみぞれが止んだ。
どうやら降っていたのは拝殿のまわりだけだったらしい。
 

帰宅してからネットで調べてわかったんだけど、日輪神社や位山はUFOの目撃例が多いらしい。
祈っている最中に地面が揺れたのは本来の機能が回復したせいだ。
過去に一回だけこういう事態に遭遇したことがあるけど、ここまで大きく揺れたことはなかった。
一緒にいた夫に訊いてみたら、わたしが祈り始めたとたん部屋が揺れ始めて、まるで大きな船に乗っているような感じだったらしい。
 

今度こそ、任務完了
どちらにしても扉はひらいた。
ということは、また三つ目の神々がやってくるんだろうか?
それはわたしにもわからない。
 

ただひとつ言えるのは、時代が大きく変わろうとしているいま、人間だけではなく、さまざまな存在がこの星に来ていることが誰に目にも明らかになる日がいずれくるだろう。
じつはもう、かれらはあなたのそばにいるのかもしれないよ。
 

そう、まるで、Men in blackのようにね(笑)。
 
2021年4月30日

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