16年間で1万人以上の悩み相談にのってきたシャーマンが脳科学・心理学・スピリチュアルな世界の真理をベースにお届けする、魂のミッションを生きるためのロードマップ

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プロメテウスの火

 
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脳科学と心理学に精通し、16年間で1万人以上の相談にのってきたシャーマン。「信じる力は、世界を変える」がモットー。自分自身を信じる力・愛を受け取る力を育てる方法、激動の時代を乗り切る極意を教えている。 著書「なぜ眠り姫は海で目覚めるのか? 超ネガティブ思考を解除する3つのメソッド
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ところで神功皇后が封印した十拳剣の剣とは何だったんだろう?
 

未知の兵器、アーク、あるいは霊的なエネルギーを操作するときに使う神事用のツールなど、考えようとすればいくらでも考えられる。それが何だったのか、いまとなってはわからない。ただそれは政治的あるいは物理的な意味もふくめて、日本列島をバラバラにする力をもっていたのだろう。
 

たまたま友人がおもしろいことを言っていた。
「日本列島って、フォッサマグナやら中央構造線やらがひしめきあっていて、大きな地殻変動があれば四方八方に引き裂かれるって話もあながち笑い話じゃないけど、それよりももっと現実的にばらばらになる寸前だった時期があったよね」
 

彼女が言っているのは、第二次世界大戦直後、当時敗戦国だった日本をロシアとアメリカが分割支配するという話になったときのことらしい。ちなみにそれを止めたのはマッカーサーだった。もしそれが実行されていたら、今頃日本は東西ドイツ、あるいは南北朝鮮のような状態になっていたかもしれない。
 

ギリシャ神話にプロメテウスの火というのがあるよね。
神の一族であるプロメテウスは人間に神々の叡智の象徴である火を与えた。ところがそれを知って怒ったゼウスは、プロメテウスをカウカソス山の山頂に貼り付けにし、生きながらハゲタカに肝臓をついばませるという残酷な罰を与えるという話だよね。
 

十拳剣とは、プロメテウスの火だったんじゃないだろうか。
正しく使えば、人類に幸福をもたらすけれど、誤った使い方をすれば死と破壊をもたらす力。
すでに人類はそのひとつを手にしている。
 
 

それは科学の力だと思う。
科学の発展が人類にもたらした恩恵ははかりしれないけれど、同時に大量殺戮兵器や核兵器、産業廃棄物をはじめ、わたしたちの日々の活動そのものが自然を破壊し、もはや取り返しのつかなくなる一歩手前まできている。
 

もとより自然を破壊するつもりなどない人が大半だと思う。それにもかかわらず消費者というパーツとして複雑な流通の中に組み込まれ、ただ普通にこの国で生活しているだけで確実に森林が消えてゆくのが21世紀のわたしたちの現実だよね。
 

神功皇后の生きた3世紀から4世紀にかけての日本は鉄を廻る熱い戦いのさなかでもあった。当時の有力者たちにとって大陸から渡ってくる物資の流通ルートを支配することは死活問題だったに違いない。
 

渡来人系だった神功皇后はそうした争いを見て育ったのだろう。そして十拳剣の存在を知ったとき、彼女は強い危機感をもった。鉄以上の力を持ったモノを扱う資格が今の自分たちにあるだろうか?
 

答えはNOだった。
それのみか、シャーマンであった彼女は2000年ちかく先の、遠い未来を予見していたのかもしれない。いずれ今よりももっと大規模な争いになる、と。
 

その大規模な争いこそ、二度の世界大戦をはじめ、いま進行中の世界の危機をさしているのだと思う。これは彼女の意識を読んでいったときに、強く感じた感覚なんだよね。
 

日本にかぎっていえば、縄文から弥生、そして古墳時代へと時代が変化してゆくなかで、ひとつの大きな節目は縄文文化から渡来系の弥生文化への移行だったんじゃないかと思う。その根拠はこの国の主流をしめる人々の生活形態が狩猟・漁労民から農耕民へ変化していったことなんだよね。
 

狩猟・漁労がメインの生活の場合、獲物を与えてくれる森や海を開拓するのではなく、保存するという発想になる。出土する土器などを見ても、現代の日本人の無意識のなかにもまだ失われずに残っているアニミズム的な感覚が濃厚だったと思う。そうした文化は農耕民と違って、土地の所有の概念が少ないぶん、母系社会的な側面が強くなる。
 

ようするに縄文のビーナスじゃないけど、女性たちの受容と抱擁の力に根ざした文化だったのかもしれない。これは縄文人だけではなく、ネイティブアメリカンやいくつかの滅亡した古代文化にも通じる感性だよね。初期の頃は、かれらは渡来人たちをゆるやかに受け入れていったんじゃないのかな。
 

それに対して渡来系の弥生文化は古墳時代・奈良時代、そして現代へと続く、いわば日本のベースになる文化だよね。その特徴はひと言でいうと、縄文人とくらべて土地やモノへの所有欲が強いことだと思う。
 

農耕民にとって土地を所有することが収穫をあげる大切な条件になるため、土地をめぐって争いが起きる。さらに鉄が流入するようになると、農具を作る材料にもなるし、武器にもなる。というわけで、争いが激化してゆく。
 

弥生の感性はそのまま現代に通じる。
神功皇后は生粋の渡来人系でありながら、なぜ自分の属する社会の文化を否定したんだろう?
 

ひとつには彼女がシャーマンだったことが大きい。
多くのシャーマンは大地も風も道端の石ころも、人間と同等の存在だということを肌で感じることができる。これはかぎりなく縄文文化にちかい感性じゃないかな。その彼女の目からみると、ニギハヤヒノミコトをはじめとした男たちの姿は自然に逆らって生きているように見えたのかもしれない。
 

そうした文化の延長線上には未来はないと感じていたからこそ、争いを助長しかねない十拳剣を封印した。のみならず何食わぬ顔でレプリカを作らせ、それを日本に持ち帰った。もちろん誰もがそれを本物だと信じたに違いない。
 

じゃあ彼女が望んでいたものはなんだったんだろう?
それは弥生の男たちの感性で国を造るのではなく、潜在的に縄文のスピリットを宿す女たちの感性を生かした国造りだった。
 

すべての女は潜在的にシャーマンの資質をもっている。
もちろんこれを読んでいるあなたもそうだよ。
それは女が子供を産む性だからなんだよね。
 

シャーマンというのは大地や風や宇宙といった目に見えない世界、すなわちANOTHER WORLDとともに生きている。
子宮に子供を宿すというのは、いってみれば自分という器に自分以外の何者かを受け入れることなんだよね。受胎した瞬間、自分以外の新しい命との共存がはじまる。これはシャーマンが自分という個の殻を壊して、より大きな存在と繋がるのと本質的に同じことなんだよね。
子供はANOTHER WORLDからやってくる。
 

だから子供は聖なる存在そのものであり、ANOTHER WORLDそのものでもある。そしてそれを宿した母体もまた聖なる存在なんだよね。こうして女は子供を宿すことで、男たちよりもより自然に森や大地やそれを育むANOTHER WORLDとつながってゆくことができる。
 

子供も自分も、そして自分たちに繋がるすべての人々も、まったく同じように聖なる存在なのだと気づけば、さまざまなことがかわってゆく。神功皇后はこうした感性の延長線上に国を造りたかったのだろう。そしてそうするだけの地位と行動力もあった。
 

大和側の裏切りは戦略的な意味がいちばん大きかったのだろうけど、もしかすると彼女のもつ縄文色の濃い原始的な力にたいする潜在的な恐怖がそうさせたのかもしれない。
 

この国を根底からささえていたのは女たちの力だった。ニギハヤヒノミコトは本能的にそれを知っていた。だから対立しながらも、最終的に自分の命とひきかえに神功皇后の夢に賭けた。
けれどそれは夢に終わった。そして神功皇后を最後に、政治や宗教の世界では女のもつパワフルでシャーマニックな力は封印されてゆく。
 

神功皇后はなぜ失敗したんだろう?
いちばん大きな要因はビーナスの力を取り戻そうとしながらも、そのためにとった方法が男たちのそれと同じだったからじゃないだろうか。
 

最後に十挙の剣はどうなったのだろう?
 

――いまはまだ日の国の封印を解く時期ではない。遠い未来、そのときがくるまで日の国の神域は守らねばならぬ。それゆえ誰の手にも渡らぬよう、この手で十挙の剣を封じねばならぬ。
 

時はめぐり、
すでに封印は解かれ、歯車は回りだしてしまった。
その行き着く先は新しい世界の創造か、あるいは破滅への道か。
 

それは、
今を生きるわたしたちの手にゆだねられている。
                    了
 
      

2007年2月6日

 
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古代幻視シリーズはレイライン・カテゴリに含まれますが、連載ものになっているので、上から順番に読んでいくと分かりやすいです。
シャーマニズムと裏付け調査 2007年1月27日
簡単古代史(記紀)入門  2007年1月28日
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プロメテウスの火 2007年2月6日
 
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レイライン 6 パワースポットの謎4 御祭神もいろいろ 2006年12月29日
レイライン7 出雲の御祭神 2007年1月24日
レイライン8  縄文ライン 2007年2月18日
プロメテウスの火 2007年2月6日
時代は動く 出雲 2006年11月24日
 

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Comment

  1. R.F. より:

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    久しぶりの投稿です。とても不思議でおもしろい話なのですが、女性を持ち上げすぎていませんか?私は女性相手の仕事をしてますが、男性よりは女性の方が楽して獲得しようとするのを常日頃感じます。女性の欲を満たそうと男性が頑張ってこんな世の中になったのではないかと感じています。

  2. キョーコ より:

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    R.F.さん おひさしぶりです。 ここで書いている女性とは、本来の『女性性』をもっている女性のことなんですよ。 現代の女性の多くは残念ながら本来の女性性が未熟なまま、男性たちと同じフィールドにいます。それは神功皇后の過ちとまったく同じなんですよ。思っていることと、実際の行動が違うという(苦笑)。 だからあえて現代に通じる弥生ではなく、縄文のビーナスと書いたわけです。 成熟した男性性と女性性は本来対立するものではなく、協力し合えるものです。そして両者の違いこそが新たな創造力を生む力になります。 この記事は自分たちの価値を忘れている女性たちへのエールの意味もこめていますので、そこを理解してくださると嬉しいです。

  3. R.F. より:

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    早速の返答ありがとうございます。本来の女性性をもった女性ですか!簡単そうで難しいですね。性同一性障害の男性がそういう所をもっていたりして(^^ゞ女性の事を悪く書きましたが、尊敬しているところもありますので、ご容赦ください。

  4. ウォッチャー より:

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    大変深遠なお話ですね。 十拳剣が実在するのかどうかはまだ不明ですが、この剣を持って「国生み」したイザナギ尊達のルーツはウラル・アルタイ系の北方シャーマニズムの系譜に属しているような気がするんです。 (もう一つの系譜がアマゾンー環太平洋系?まったくの推測ですが)  古代幻視シリーズは、仏教的な輪廻転生とは異なる、世代を超えた「シャーマニズムの霊統(?)」のようなものを強く感じさせます。前述の「ベロボディアの輪」では、シベリアのシャーマンはそもそもたった一つの系統に属す話が出てきます。(万世一系の由来?) そして、弥生期の巨大な墓(古墳)ですが、どうやら北方シャーマニズムにおいて墓は特別な場所のようです。

  5. ウォッチャー より:

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    <続きです> そのまま引用すると 『古代の墓は単に物質的・物理的に出現したわけではない。墓の住人は見かけは死んでいるように見えても、現実的には生きた意志を持っている。彼らは異なったリアリティの次元に住む人間と意思の疎通を開く回路として働くのだ。こうした回路は君達とコンタクトする特別の目的で生み出された。地上でそのようなことがなされた場所は数ヶ所しかない・・・。』 だそうです。 これはい神社(イワクラ)やパワー・スポットの機能と似ていますね。 なお、こうした墓は開かれるべきときに開かれるそうです。 この北方シャーマニズムはユダヤ教やバラモン教の源流にもなったと古代の教師は語っているのですが、あながち十拳剣は本当にアークのようなものかも知れません。熱田神宮の「草薙の剣」を見てしまった宮司の記録は、アークについての伝承にとてもよく似ています。 なんだかまとまらなくてすみません(汗)

  6. キョーコ より:

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    R.F.さん ありがとうございます。 いまの世の中は男も女も、ありあまるモノに囲まれながら心は満たされないままという方も多いと思います。心が満たされないから、モノ依存に走るという悪循環です。 男が変われば女も変わる。 その逆も然りです。 最初から成熟した人間はいないので、お互いを認め合って、ともに成長できる夫婦や恋人たちが増えてゆくといいですね。

  7. キョーコ より:

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    ウォッチャーさん 日本の神話は北方シャーマニズムや南方系の洪水神話などが混ざっていますね。それがそのまま日本人のルーツの雑多さの証のような気がします。 もうずいぶん前のことですが、祈りの最中に1万2000年から1万5000年前だと思われる海面上昇と古琉球付近の大規模な地殻変動にともなうビジョンを見たことがあります。 それは壮絶な光景でした。 そのときのことが民族の記憶として、ムーやアトランティスといった古代文明の伝説や日本神話の国生みのくだりのような洪水神話として残っているのではないかと思っています。 このへんの話は、琉球大学・地球物理学教室の木村教授が「海底宮殿」という本で地質学的に説明していてなかなか面白かったです。

  8. キョーコ より:

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    >世代を超えた「シャーマニズムの霊統(?)」のようなものを強く感じさせます。 たしかにそれはあるのかもしれません。 霊的な方法でたくさんの歴史の断片を見てきましたが、その登場人物たちの本質というか、根底に流れている魂はたったひとつであると感じられるからです。 わたしたちは世代を超えて、そうしたものを受け継いできているのかもしれません。 きっと根本のところで、人類はみんなひとつに繋がっているのでしょうね。 「ベロボディアの輪」にでてくる墓の概念は、おどろくほどイワクラと似ていますね。

  9. め☆ より:

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    >ここで書いている女性とは、本来の『女性性』をもっている女性のことなんですよ。 あ~、なんかわかる気がします。 本来の女性性ってどういうのかなあというところで、昔読んだ本を思い出して、ひっぱりだしてきてみました。「カタカムナ」の内容です。 面白いのでちょっと、抜粋してみますね。

  10. め☆ より:

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    PASS:
    「どの民族にも、古代には、アワ型人間(め☆縄文人のようなと解釈)の、アワ的な、生命力に満ちた社会がありえた。しかし、人間の欲望が多様化し、国家権力が巨大化、近代化するにつれ、アワ型人間には生き難いものとなりーーーーーーーー以下略ーーーーーー 心ある西欧人が、「東洋」に、「日本」に、求めるモノ、 世の男たちが、「マブタの母」に求めるモノ、 現代人が、「昔はよかった」と、「古代」に求めるモノ、 要するにそれは、人類が、少しづつ失ってきた<アワ>の性だったのである。 <アワ>の性とは、<イノチ>のチカラである。 個人の生命を、民族の生命を、人類の社会を、健やかに全うさせる道は、われわれが誰しも、無意識にの裡に求めながら、迷い乱れて、失ってきた<アワ>の心を、ヨミカエらせることだったのである。」

  11. め☆ より:

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    「「サヌキ人間」は、愛情でさえも、自分本位な愛し方であるから、相手が自分の思い通りになっていればごきげんで、相手の為にも誠意をつくすが、(その奉仕を彼らは又、課題に評価して、『あれだけつくしてやったのに・・』と思う。)相手が自分の意思や利益にそむいた場合は、(長年の恩も愛も「手のひらを返す」ように)忽ち入れ換えて怒り、恨み、泣き喚き、八つ当たり、悪口雑言、あてつけ、自暴自棄、ヒステリー、家出、非行、暴力、自殺へと、歪み心をエスカレートさせていく。 このように彼らは、相手のミになって自分の判断行為を反省する波型を先天的に欠き、つねに、悪いのは相手であり、自分は被害者だと主張する。」 ーーーー以下略ーーーー で、これは、アワのチカラ(め☆解釈、プラナーみたいなものじゃないかと)が、不足してるからみたいなことを書いています。

  12. め☆ より:

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    長くなりましたが^^; しかし、おもいっきし はしょってしまって、著者のかたにも申し訳ないですが。 アワ不足になってしまった現代に、 アワのチカラを増やすには、車を使うところを歩くとか、 インスタントでなくて、いちから食事を作る行為とか、掃除とか、 そういうことも役にたつようなことを書いてました。 (もっといろいろ書いてますが^^;やはりハショりで) カタカムナでいうところのアワを日常で増やしていくには、 本来の女性性、女性ならではの縁の下のチカラの部分ってあるんじゃないかなあと思うです。 あと、自分をみつめる行為、振り返る行為って おっきいんじゃないかなあと、め☆は思いました。 それを、まずは個人から、そして家族、地域社会、国家規模みたいな形でやっていけれたら。。すごいですよねえ。

  13. あわじしま より:

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    キョーコ様、皆様こんにちわ。 め☆さんの「アワの力」の見直し、いいことですね。というよりそれでなくてはこの病んだ地球、我々人類の未来はないように思います。 十拳剣のゆくえについて、 >時はめぐり、 すでに封印は解かれ、歯車は回り出してしまった。 その行き着く先は新しい世界の創造か、あるいは破滅への道か。 それは、 今を生きるわたしたちの手にゆだねられている。 解き放たれた剣の魂を 心して受け止めさせていただきました。 私たちシャーマン的な女性性のひとりひとりの魂によりそっていると感じました。いざという時には心深くにある魂、良心に問えば応えて下さるものと信じます。ありがとうございました。

  14. ふみちゃん より:

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    正しい力の使い方って何にでも言えますね。 薬でも、塩加減でもね。 大事なのはバランスと言うか調和っていうのかな。 もう目を覚まさないとダメですね。本当に。 余談ですが、小学生の頃学芸会でプロメテウスの火をやりました。 私は何故か女なのにプロメテウスをやったのですごく変な親近感があります。

  15. キョーコ より:

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    め☆ちゃん おはようございます。 カタカムナですか。おもしろいですね。 記述を読むと、アワ=プラーナというのはわかる気がします。 プラーナの流れが滞ると精神的に不安定になるし、逆に生活習慣や気持ちの落ち込みが原因でプラーナが滞ることも多いし。 やはり自分自身を見つめることが大切になってきますね。 >それを、まずは個人から、そして家族、地域社会、国家規模みたいな形でやっていけれたら。。すごいですよねえ。 同感です。気持ちが変わると行動も変わるので、その延長線上に世の中の流れの変化があるのだと思います。

  16. キョーコ より:

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    あわじしまさん おはようございます。 そうですね。 いろいろと恐怖をあおる情報もあるかと思いますが、それに惑わされず、自分たちのもつ力を信じて、身近なところから始めたいですね。

  17. キョーコ より:

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    ふみちゃん おはようございます。 そうですね。そのあたりの塩加減は経験値がものをいいますね(笑)。 経験値を積むにはやっぱりチャレンジかな。 今回はそれほど高度なことを要求されているわけではないので、気楽にマイペースでゆきたいですね。 >小学生の頃学芸会でプロメテウスの火をやりました。 小学生にしちゃ、えらい哲学的な劇(?)を選びましたね@@ ふみちゃんのプロメテウス見たかった(笑)。

  18. ウォッチャー より:

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    こんにちは 古代幻視シリーズには「触媒」みたいな作用があって、 各々人のインスピレーションを刺激する力があるようですね。 ムーとアトランティスの話が出てきましたが、 私は地殻・気象変動で失われた古代文明があったと思います。 「神々の指紋」や各地の海底遺跡を見ればそう考えないほうが不自然です。 恐らくこの文明の特徴は高度なシャーマニズム文化(変性意識を利用する智慧)を持っていたと思います。 個人的には変性意識を使って「古代の教師」と呼ばれる別次元・別のリアリティの知性にアクセスすることで、 現在の科学文明と全く違う形態の高度な技術を利用していたのだと推理しています。 (アヤワスカを利用して驚異的な薬学知識を得る中南米のシャーマン医術が良い例だと思います。)

  19. ウォッチャー より:

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    <続きです> ただ、古代のシャーマニズムによる知識体系でも、現在の科学文明のような破壊的な力を行使しえたのかもしれません。 意識と「精霊」と呼ばれる存在の力を利用すればアトランティスの滅亡のような地震や気候変動も起こせるのかも。 ただ、それが滅亡の主因かどうかは分りませんが。 少し話はそれますが、その高度なシャーマニズム文化の名残が、 地形や天体電磁場を意識変性(=別次元のリアリティ体験)に利用するイワクラ等の巨石遺構なのではないでしょうか? イワクラは多くは水源地にあるそうですが、 これは地下水脈によって生じる電磁波を利用しているのかもしれません。 世界中のパワースポットは火山や石灰岩(珊瑚)、活断層など電磁波エネルギーを放出する場所にあるようです。 教会の下がウラン鉱脈だったという例もあるようです。

  20. ウォッチャー より:

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    <続きです> なお最新のプラズマ宇宙論と組み合わせると、 三輪山ー太陽、鞍馬山ー月といった特定のパワー・スポットと天体の結びつきも説明できるかもしれませんね。 (冬至や夏至上のレイラインも天体からの電磁波エネルギーの指向特性と関連していたのかも?) エジプトのピラミッドも実はイワクラなのかな?と思います。 ただ、現在はエネルギー源が切れてしまって作動していないだけなのでしょう。 (恐らく水を使った仕組みです)

  21. ウォッチャー より:

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    <長文失礼しました> 最後に、驚くほど似ている「ベロボディアの輪」の古墳ーイワクラ概念ですが、 もう一つ驚くのは、これが現代日本人の意識よって語られた言葉ではないということです。 これはソビエト時代のロシア核物理研究所での変性意識実験中に、 アルタイで現地シャーマンとの神秘的体験をした女性精神科医が 「別の現実・別の進化の支流に属する人間」から得たメッセージなのだそうです。 私はこれほど本質的なパワースポットの定義を聞いたことはありませんでしたが、 多分、作った(作らせた?)当人達が製造目的を語っているからなんでしょうね・・・。 うーん、恐るべし、古代人。

  22. キョーコ より:

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    ウォッチャーさん おはようございます。 精神の作用を重視したシャーマニズム文化というのは諸刃の剣ですね。 人間は誰でも愛や感謝といった感情と憎しみや恐怖などの感情をもっています。 ただシャーマニックな力をもってしまうと、当人の心のなかの善と悪の割合いかんによって、その力の源が変わってくるんですよ。 もっとひらたくいうと、精神的な力が強くなればなるほど心に描いた物事を具現化・現象化させる力が強くなるので、善なる意志が強ければ物事がいい形に動いてゆきます。逆に心がネガティブに傾けば戦争をはじめ、地震や天候不順といった災害を引き起こすこともめずらしくありません。 けれど心を常に善に保つことはなかなか難しいわけで、各人の心に憎しみや怒りが強く生じたとたん、その文明そのものを滅亡に追い込む力も働いてしまいます。 古代文明が滅亡した要因のひとつには、そういう側面もあると思います。

  23. キョーコ より:

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    それを強く実感したのは何年か前に沖縄の宮古諸島に行ったときでした。 ある磐に触れた瞬間、古代の膨大な情報が入ってきたんですよ。後日地元の伝承や神話を確認すると、その一部があきらかに一致していたので、磐にプールされた記憶の正確さに驚いたことがありました。

  24. ウォッチャー より:

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    ご返答ありがとうございます。 シャーマニズムの[諸刃の剣]性は、パブロ・アマリンゴという元シャーマンの画家が書いた 「アマゾンの呪術師」という本で読んだことがあります。 この本では嫉妬・敵対心・欲得・攻撃的衝動などが原因でシャーマン同士が呪術を使って争う話が出てきますが、 単純に「シャーマニズム=善の力」ではないことがよく分ります。 科学と同じく、恐らくシャーマニズムも「技術」の一つなのでしょう。 ヒトラーも幻視によって戦局予知や兵器のアイデアを得たそうですが、第三帝国の顛末を見るとこれも失敗例なのでしょうね。 (個人的にはEvil[邪悪]というものの実在も疑っています。) 案外、古代に高度なシャーマニズム文化で大失敗をしているので、 人類はそれを封印・忘却したのかもしれません。

  25. ウォッチャー より:

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    <続きです> イワクラについては、やはり岩石自体が記憶庫というのではなく、回路(スイッチ)のようなものなんですね。 個々のイワクラが特定の記憶に繋がっている(?)のは興味深いです。 私は「アカシック・レコード」と呼ばれるものにアクセスできないので良く分らないのですが、その方が妥当だと思います。 恐らく脳には受信機の様な機能があって、特定の条件下でそれが機能するのでしょう・・・?。 脳の働きは電気的な現象へと還元できますが、「プラズマ宇宙論」では宇宙(ユニバース)も電気的な現象へと還元できます。 もし、宇宙自体が「巨大な脳」だとすればアカシック・レコードの説明もできるかもしれません。

  26. ウォッチャー より:

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    <最後です> また全ての物質は電気的な性質を帯びているので、太陽や[石ころ]が意思を宿す可能性もあります。 (ただ、その働きが電子によるものでなく、それよりも微細な未知の粒子による可能性もあります。) 以上はあくまで仮説にすぎませんが・・・。 <長文失礼いたしました>

  27. キョーコ より:

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    その作業をとおして心が癒されてゆくことによって、善なる意志で霊的な力が使えるようになるわけです。 逆にいうと、自分と向き合うという作業なしには本物の霊的な力はつかないように設定されているともいえます。まあ・・・危険防止のリミッターですね。 もっともそうした癒しを経ずに、欲と執着をもったまま霊能を身につけてしまう場合もありますが・・・。

  28. キョーコ より:

    SECRET: 0
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    >恐らく脳には受信機の様な機能があって、特定の条件下でそれが機能するのでしょう・・・?。 ヨーギ・パジャンという方が書いた文章からの抜粋ですが、 「内分泌系のエネルギーが神経組織と結びついて、その神経組織がよりいっそう鋭敏になると、脳全体で信号を受けとめるようになり、脳全体でその意味を解釈するようになる」 七面倒くさい言い回しですね(汗)。 ようするにわたしたちは通常電気信号を使って脳内の情報処理・伝達を行っているんですが、脳全体を使っているわけではないらしいんですよ。 ところがシャーマンやある種の訓練を受けた人間は通常の場合よりも使っている脳の領域が広いわけです。これが普通は見えないものを見ることに繋がります。 また過度の呼吸法などを使って内分泌系を変化させることによって、一時的に見えないものが見える状態にすることも可能ですが、あまり健康的とはいえませんね(--;

  29. テレサ より:

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    こんばんは。 面白い展開ですね。 >自分と向き合うという作業なしには本物の霊的な力はつかないように設定されているともいえます。 結局、劣等感故に持とうとしていた他人との違いよる優越感などの自己を守る為の鎧を、逃げることなく自分と向き合い、徐々に脱ぎ捨てることによってしか、本来の力は発揮できないのですね。 そしてそれが知ってか知らずか霊的な力なのだとしたら、そしてそれが何より大きく作用するのだとしたら、やはり、第一は自己破壊なのですね。 きつい作業ですよね。でも、それを通らなければいけない仕組みになっているのは過去からの智恵そのものですね。 ありがたいことです。それがなければこの先はないですからね。

  30. キョーコ より:

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    テレサさん こんにちは。 そうですね。自己破壊あるいは自己否定によって、自分という殻を破ることが、魂の成長には必須になりますね。 霊的な進化を引き起こすレベルでの「ありのままの自分を認める」作業は、「いまの自分でいい」と思うことではなく、徹底的な自己否定と深い内省が必要になってゆきます。これはある程度の覚悟とサポートなしにはきついですよね。 このへんが霊的な魂の門をとおるための、一歩目の関門になりますね。 これにたいして通常の心理セッションなどでは、「自分を許す・ありのままの自分を認める」ことを通して「自己実現・自己肯定感」を得るというふうに、もっと優しいところからはいってゆきます。

  31. テレサ より:

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    こんにちは。 そうですよね。通常は自分を肯定するところから始めますよね。 なんだか私は同時進行だったような気がします。許す部分と壊す部分の。 私にとっては革命のような時期でした。どちらにしても心の癖を直すのが一番しんどいところですね。 色んなところでキョーコさんに助けていただきました。 感謝です。 第一、最初に壊してもらったのもキョーコさんでしたからね~。まあ、そうしてもらおうと思ったのですが。ふふふ。

  32. ウォッチャー より:

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    こんばんは ヨーガの話は興味深いですね。 ヨーガは一つの変性意識をコントロールする手段なのでしょうね。 この他に私が知りえた話では、臨死体験・見神体験・山伏修行・血筋(遺伝)などが霊能力を得るきっかけになる場合があるようですね。 不思議なのは、ヨーガのように自発的な意思で霊脳を得るのではなく、「(精霊のようなものから)選ばれる人」がいるケースですね。 この場合はどう理解していいのやら困ってしまいます。 現在テレンス・マッケナンという人の書いた「神々の糧」という本を読んでいますが、神示の縄文餅ーシャーマン文化ー神宮皇后を結ぶ線が見えて来そうな本です。 そのうち報告いたします。

  33. キョーコ より:

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    テレサさん おはようございます。 >第一、最初に壊してもらったのもキョーコさんでしたからね~。まあ、そうしてもらおうと思ったのですが。 そうでしたね(笑)。 スピリチュアル系にとってはショックな内容だろうなと思いつつ、あえて伝えたましたから、予測はしていましたが。 そのせつはお疲れさまです。 ま、結果オーライですね。あそこで気づいたひとは、いまみんないい感じで進んでいると思います^^

  34. キョーコ より:

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    ウォッチャーさん おはようございます。 >不思議なのは、ヨーガのように自発的な意思で霊脳を得るのではなく、「(精霊のようなものから)選ばれる人」がいるケースですね。 このケースは、生まれる前にかれら(精霊あるいは神々)と約束してくるんですよ。 霊能やシャーマニックな力はチャクラの覚醒度によって決まってきます。だからヨガなどはそれを覚醒させるために修行するわけです。 「(精霊のようなものから)選ばれる人」の場合は、過去世である程度霊的な修行を終わらせていることが多いので、生まれた時点ですでにチャクラが開いていることが多いんですよ。 でも当人は生まれる前の約束なんておぼえていませんから、シャーマンになる前段階では他者との感性の違いに苦悩するわけです。 で、時期がくると、神々のほうから「約束を思いだせ」と起こしにくるわけです。 「神々の糧」、楽しみにしていますね。また教えてください。

  35. ウォッチャー より:

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    こんにちは こちらこそいつも色々ご教示頂いております。 ヨーガの話はよいヒントになりました。ありがとうございます。 ところで、古代幻視シリーズと向き合って、ふと浮かんだ疑問があるのです。 それは「神宮皇后ほどの特A級(?)のシャーマンが間違った選択をするのか?」ということなんです。 実際、神託により半島で勝利していますし、神功皇后ほどのシャーマンならば強力な精霊がついてらっしゃると思うのです。 つまり、神功皇后の敗走は別の目的・企図があった納得づくの行動だったのかな?とも感じられるのです。 (『最初から怨霊などではなかったのだと気づかなかったのか? ニギハヤヒノミコトは笑った。』でしょうか?)

  36. ウォッチャー より:

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    <続きです> ちなみにアヤワスカを使うアマゾン・シャーマンの話(ヴィジョン?)によれば、 スペイン人によるインカ帝国崩壊を、インカの神官もヴィジョンによって既に察知していたが何も出来なかったそうです。 (初代インカ皇帝にも強力なシャーマンがついていたそうですが、彼には帝国の一生が見えていたのかもしれません。) ここからはかなり飛躍した推論で、とても畏れ多いことすが、 このタイミングで世に出た古代幻視の霊威は、先の大戦の意義を暗示しているのでは・・・? とも思ったりするのです。 (日本の中枢には未だ秘儀が存在するのかもしれません。) また、神宮皇后の他にも半島へ関心を示した人物に豊臣秀吉がいますが、 彼の朝鮮出兵も何か関連があるような気がします。

  37. ウォッチャー より:

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    <最後です> 秀吉は小作人から実質的な国王へと上り詰めた、 つまり最下層から最上部までの日本人の垂直的統合・ある種の国民国家意識を体現した奇跡的人物です。 九州の大名が農民娘を奴隷として外国人に売ることに「日本人を売るな」と激怒しイエスズ会を追放しましたが、 彼の「日本人意識」が日本がインカ帝国のようになるのを防いだともいえます。 秀吉にも何らかの国家規模の霊的意思が作用したのか?寧々夫人はシャーマンだったのか? 東山の高台寺を歩いていると、ふと橿原神宮と通じるような、人為を超越したものを感じます。 以上、妙な見当違いでしたら御容赦下さい・・・(汗)

  38. キョーコ より:

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    だから「人間・神功皇后」にとって、失敗は予定外だったはずです。けれど彼女の行動が歴史を動かしてゆくために必要不可欠な要素だとしたら、彼女の理想をかけた戦いと敗走は必然ともいえるわけです。 シャーマンがコマのひとつとして動かされるときは、あえて自分自身の未来を見ることはできなくなります。知ってしまったらそこに迷いが生じ、本来の役割を果たせなくなるからです。 彼女はそれを理解していました。だからこそ人間としての彼女は誰にもその思いを伝えることなく、夢や理想を未来に託して、自ら運命に殉じたのだと思います。

  39. ウォッチャー より:

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    おはようございます お忙しい中での御返答ありがとうございました。 秀吉や大戦いついては、もし機会があればということでいいかと思います。 シャーマンのお話は心に刺さるものがありますね。 思わず「我が神、なぜ私をお見捨てになられたのですか?」というイエスの言葉を思い出してしまいました。 (今思えば、イエスの奇跡の多くがパブロ・アマリンゴの描くアマゾン・シャーマンの治療行為に酷似しています。悪魔払い・息を吹きかける治療・[トランス状態下の]空中歩行等々) 神功皇后の意思もどこかで受け継がれているかも知れませんね。 古代幻視シリーズについては、また何か気づいたら投稿したく思います。

  40. キョーコ より:

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    ウォッチャーさん イエスもシャーマンでしたね。 またいつでも投稿してくださいね。

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