いま起きていること～シャーマンとしてあなたに伝えたい～2013年2月18日検証あり
先週の２５日くらいから、心臓の動悸がする、不整脈が始まって医者に行った、頭痛、肩こりがひどいといったメールを複数の友人からもらった。このうちの何割かは病気ではなく、自然エネルギーの変化がダイレクトに体調に出ているケースだ。
いま何が起きているのか？
というわけで、シャーマン戯言ですが、ご一読あれ。
２０１２年１０月に入ってから水面下では明確な変化が起きている。
ご存じのとおり、すでに地球は激動期に入っている。その流れの中で、いま、これまで私たち人間が大地や海を含めた自然に対して行ってきた事の責任を突き付けられている。
１９６０年代の度重なる地下核実験や大気中での核実験、戦争、開発という名の自然破壊、海底の断層を破壊し続ける行為等、枚挙すればきりがない。こうした行為は政策の名のもとに為政者や大企業が行ってきたわけだが、それを許したのは私たちひとりひとりの自分さえよければいいという無知からくるエゴであることも事実なのだ。
たとえば有機農法や無農薬野菜で創られた美味しくて安全な食事を享受する一方で、お茶碗や洗濯ものを洗う合成洗剤の廃液を川に垂れ流すのはあたりまえ、レストランの裏口には残飯の山。もっ刺激的なものが欲しい、もっと安いものが欲しい、まるで追い立てられるように次から次へと人もモノも時間も、あらゆるものを使い捨ててゆく私たちのエゴが過剰消費を呼び、いつのまにか丁寧に心を籠めて作る工程は失われ、安易な株主至上主義、効率優先の社会を築いてしまった。それが利権の温床にもなっている。そしてそれが直接自然破壊に結びつくという構図になっている。
白い龍に象徴される地球エネルギーはその事実を私たちに突き付けている。
私たち人間ひとりひとりの生き方が問われている。
人間社会での是非はわからない。
ただはっきりいえるのは、そうした在り方は地球という観点から見たとき、生態系のリーダーとして失格なのだ。この星に存在するあらゆる生きとし生けるものたちと共存できないならば、調和をもたらすものとしての役割は任せられない、というのが自然からの解答だ。
だから先日『自然からの警告』と書いた。
龍には人間のような感情はない。大自然の意志と地球の一部でもある私たちの無意識の心のふたつのエネルギーに呼応するように動いている。もしも私たちの多くが自分さえよければいいというエゴに固執するなら、今後数年間にわたる大地震も大津波も避けられない。それのみか、隕石の衝突すらありうるだろう。
もしも私たちひとりひとりが、自分の中の不安や恐れ、悲しみや怒りと向き合い、そんな自分を受容することができたなら、それは愛のエネルギーとなって龍に伝わる。なぜならエゴに見える行為の奥にあるのは、いつだって不安や怒りといったあたりまえの人間の営みの中から生まれる感情だからだ。そんな感情を持っている自分を非難したり、なかったことにするのではなく、あたたかな目でその感情を受け入れて、抱きしめてあげればいい。
すると、あなたの中から愛が生まれる。
その愛は森や草や空や海、鳥や草原の動物たちにも伝わる。
いま地球上を飛んでいる白い龍にもちゃん伝わる。
あなたの愛は龍と一緒にこの世界を駆け巡るよ。
大事なことは何を選択するかだ。
そう、あいまいなまま受動的に周囲に翻弄されるのではなく、
自分の心を見て。
感じて。
受け止めて。
そして自ら愛を意識的に選択することだよ。
はっきり言おう。
10月11日の３１１以降に感じたことという記事では伏せていたが、あのときわたしはネイティブのシャーマンからある警告を受け取った。
「危険が迫っている。このままいけば日本人のみならず人類は滅亡するだろう。だがまだ日本人には術がある。われらにはなかった力を備えている」
あの時2012年10月6日の危機は回避されたが、危機が去ったわけでは全くない。この意味するところは明確だ。いまその力を使わなければ、先はないということだ。
じゃその力とは何だろう？
それは現在の優秀な科学技術であり、伝統的な文化であり、教育であり、経済力だ。これらのすべてがこの世界に大きな影響を与えることのできる力であり、私たちの乗り物だ。問題はこれを扱う私たちひとりひとりの心の在り方なのだ。
わたしたちが愛によってこれらの力を使いこなし、乗りこなすことができれば、世界は変わる。
滅亡ではなく、進化が始まる。
もう残された時間は少ない。
なかったことにしてはいけない。
死をまじかにしたとき、きっと後悔するよ。
けれどあなたが自分の中の悲しみを受け止めて、その奥にある愛に気づいたなら、すべては逆転する。
私たちは豊かな世界を作り上げることができる。
ちいさな勇気が世界を変える。
わたしが最初の一歩を歩こう。
だから怖くないよ。
勇気をだして、自分を抱きしめることから始めよう。
2012年10月31日
文責：キョーコ（白鳥澄江）
【検証】
・2013年2月15日午後0時20分（日本時間）、ロシア・ウラル地方のチェリャビンスク州付近で、大気圏突入前の段階で直径17メートル、質量1万トンの隕石が落下。ＮＡＳＡによると大気圏突入時の推定時速は18キロ。衝撃波で1000人以上のけが人が出た。翌16日午前 4時24分、直径45メートルの小惑星「２０１２ＤＡ１４」が地球に最接近し、静止衛星の内側（27,700キロ）の軌道を通って無事通過。
・2012年10月4日、小惑星2012 ТС4が発見され、10月12日、地球から9万4800km付近を無事通過。大きさは上記の2012DA14の２倍。
番外編 ２０１２ に続く
【ブログ内関連記事】
・ターニングポイント１ 人類の旅、それは７００万年前から始まった 2012年2月23日
・ターニングポイント２ 原動力 2012年2月24日
・ターニングポイント３ 夏至２０１２（23:55追記あり） 2012年6月21日
・番外編 いま起きていること～シャーマンとしてあなたに伝えたい 2012年10月31日
・番外編 ２０１２ 2012年11月7日
・「おたふく うずら豆 良きことかな」の意味１ （ターニングポイント４） 2012年11月22日
・「おたふく うずら豆 良きことかな」の意味２ （ターニングポイント５） 2012年11月27日（2020年3月22日再アップ）
・「おたふく うずら豆 良きことかな」の意味３（ターニングポイント６ 完結編） 2012年11月28日
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Comment
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おはようございます｡ ｷｮｰｺさんのおかげで､また１つ長い間の悩みを解決するﾋﾝﾄが頂けました｡ ありがとうございます｡ 今日は残念ながら､伺えなくなりましたが､私も勇気を出して１歩踏み出し､愛を持った自分になって､改めてお会いしたいと思います!
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ふくゆうさん こんばんは。コメントをありがとうございます。 一歩踏み出したらどんな景色が見えるのでしょう。 楽しみですね＾＾