胆力をつけるのがキモ
こんにちは。
朝夕の空気が涼しくなって、ずいぶん過ごしやすくなってきました。
さてここにきて、世界情勢が大きく動き始めましたね。
中東や極東がにわかにきな臭くなり、米国は大統領選の結果しだいで内戦の可能性が濃厚になってきました。日本もこのままいけば増税の嵐の様相を呈してきました。
日に日に情勢が変わりますが、今日はプレゼントがあるので、ぜひ最後まで読んでくださると嬉しいです。
目次
■準備するひとびと
冒頭で世界情勢が大きく変わりつつあるという話をしましたが、残念ながら日本にはいってくるニュースは日本語の壁があるせいか、客観かつ客観的正確な情報がはいってきずらい傾向があります。けれど日本人の中にもいま吹き荒れている嵐に気がついている人たちも一定数いて、かれらはひっそりと準備をすすめています。
なんの準備でしょう?
それは食料調達や自然と調和して生きる方法を模索することだったり、具体的な避難場所の確保だったり、ひとによっていろいろです。
なかには自分自身のための知識や哲学、技術を学ぶ人もいます。
じつは自分自身が知識や技術を持つという方法を古来から実践していたのはユダヤ人たちでした。国をもたないかれらはモノの儚さをよく知っていました。いざ戦火に巻き込まれたときに持ちだせるのは、服の裏に縫い付けた金貨と自分の頭の中に蓄積された知識や技術、経験しかないことを良く知っていたのです。
だからかれらは学ぶことに時間とお金をかけました。
身ひとつで国を追われても、命と胆力さえあれば自分がもっている知識と技術を使って、生活を再建することができるからです。
動乱の時代を生きるわたしたちには、なかなか参考になる視点だと思いませんか?
わたしもこれまでモノよりも精神的な価値や体験を大切にしてきたので、この考え方はすんなり理解できます。
シャーマン的な視点もふくめて、この先なにが起きるのか分析できますが、不安はまったくありません。
課題が多いという事実と、不安という感情はべつものだからです。
こんな意識で生きているので、いまは動乱の時代ではありますが、めちゃくちゃ面白い時代だとも思うんです。
課題は解決すればいいだけです。
こう思えるのは、胆力があるからです。
胆力があると気持ちがブレません。
でも若いときから胆力があったわけじゃないんです。
波乱万丈で苦しみの多かった人生前半を支えたのは、大いなる力の存在を信じ、自分自身を信じ続ける力でした。
究極の胆力は信じる力なんです。
じゃ何を信じればいいのでしょう?
■胆力を育てる
たとえばピアノが上手、頭脳明晰といった肉体に由来する能力は老いや病気でかんたんに失われます。
家族や恋人といった関係も年月とともに変わったり、最終的には自分か相手のどちらかの死によって失われます。
どんなに辛いことが起きても、それでも生きていかねばなりません。
人生で起きるあらゆることは、大いなる力の手の中にあって、わたしたちはそれによって生かされています。
自分たちを生かしている力を信じることはできますか?
その力を信じている自分を、信頼することはできますか?
自分を信頼し、自分を生かしている力に命をゆだねることができると、目の前のことに全力で取り組みつつ、結果は天にまかすという心境になります。
これが究極の胆力です。
その胆力を育てる最短の道が祈りなんです。
これはわたし自身が9歳で病気になったときから辿って来た道です。
胆力がつくとブレなくなるので、俯瞰する力や構造化する力が育っていきます。
そしてなぜかIQが飛躍的に高くなります。
余談ですが、一時期IQテストにはまった時期があって、なんと180という数字をはじき出したこともあります。子どもの頃はIQは人並み以下だったんですけどね。
さて祈りによって胆力と頭の回転が飛躍的に向上することがわかってきましたね。
といっても、ただ漫然と祈っていても胆力は育ちません。
そもそも祈りという言葉の定義はひとによって大きく違いますが、それはいったん置いておきましょう。
本当の祈りには現実を変える力があるんです。
じつは祈りには自分自身の内側と向き合う側面と、大いなる力にすべてゆだねる側面のふたつの側面があります。これがキモなんです。
これまでも学びたいと言ってくださるごく少数のひとに胆力がつく祈りを教えてきましたが、この10月からアーロンの杖の活動開始にともなって、胆力がつく祈りを教える勉強会『祈れるひとになる! 魂学と神レッスン』を開催することになりました。
この勉強会はアーロンの杖の有料会員さん限定なんですが、それには理由があります。
■勉強会の参加資格がアーロンの杖の有料会員さん限定の理由
いま現在、アーロンの杖には2009年に有料(34,000円)で開催していた人間力養成講座やCEL講座のエッセンスを凝縮した『不動心シリーズ5部作』がアップされています。これは本来有料級のコンテンツですが、アーロンの杖を作った2021年当時は忙しくて定期更新が難しかったため、一時的に自腹をきって無料で提供していたという経緯があります。
胆力がつく祈りを身に着けるためには自分自身の内側と向き合う技術が必須です。
12月15日の『祈れるひとになる! 魂学と神レッスン2』でも教えますが、1回聞いただけだとなかなか身に着きません。『不動心シリーズ』はそのあたりの理屈や具体的な方法を教えているので、わからなくなったときは何度でも視聴できますし、『祈れるひとになる! 魂学と神レッスン1、2』も後日アップするので、学びが深くなります。
以上の理由であえて有料会員さん限定にしました。
これまで無料だったものを本来の有料会員制に戻したのは、この10月から『祈れるひとになる! 魂学と神レッスン1、2』をはじめとした講座がスタートして、やっと本腰をすえてアーロンの杖の活動ができるようになったからです。
会費が発生する理由は、本格的に活動するためにはいままでのように自腹を切るには限界があるからです。
また以前なら40,000円程度でやっていたリアル講座も年会費をいただくことで経費をまかなえるようになるため、リアル講座は会場費(3,000円)程度でご参加いただけるので、結果的に会員さんはお得に講座や勉強会に参加できるようになります。またリアル講座をオンラインサロン(アーロンの杖)で視聴するための動画制作費も捻出することができるので、コンテンツを充実させることができます。
■始動します!
というわけで、2024年は11月10日と12月15日の2回にわたって『祈れるひとになる! 魂学と神レッスン1、2』勉強会(講座)を開催します。
勉強会ではこの世界の構造と祈りの質を高める具体的な方法をみっちりお教えします。
これは新しくスタートしたアーロンの杖会員限定の講座『2035年まで生き抜く極意』シリーズの第1弾なんです。
『2035年まで生き抜く極意』シリーズは、
大切な家族を守りたい、
もっと面白い時代を創るために自分の時間を使いたい、
どうせ同じ阿呆なら踊らにゃ損、
と思っているひとのための講座です。
そんな講座の第1弾が『祈れるひとになる! 魂学と神レッスン1,2』です。
2011年の東日本大震災の直後から始まった『祈りの勉強会』でも、分かりやすく祈りを教えてきましたが、11月の『祈れるひとになる! 魂学と神レッスン』では、もっと深く突っ込んだ内容になるので、初めての方はもちろん、以前『祈りの勉強会』に参加したことがある方にとっても目からうろこの内容です。
10月17日からお申し込み開始です。
もし興味があれば、この日は空けておいてくださいね。
■『シャーマン流 生きる力を引き出す祈りの勉強会(2015年版) その1(40:56)』の視聴URLプレゼントのお知らせ
そうはいっても祈りなんてなじみがないし、どんな雰囲気なのか知らないとちょっと不安ですよね。
そこで2011~2015年にかけて開催していた「シャーマン流 祈りの勉強会」で録音した音声をもとに製作した祈りの動画(全3部)の1本目を視聴してみてください。視聴時40:56分と、ちょっと長いけど、大人気だった勉強会の動画です。
アーロンの杖には全編アップされていますが、本日から1本目を期間限定で公開するので、ぜひ視聴してみてください。
もちろん無償なのでご安心を。
わたしのいう祈りの一端がちょっと伝わるかもしれません。
■視聴URLの申し込み方法
視聴URLの申し込み方法です。
下記のURLをクリックして申し込みフォームからどうぞ。
必要事項を入力すると、「シャーマン流 生きる力を引き出す祈りの勉強会(2015年版)その1の視聴リンクです」というタイトルのメールが届きます。そこに載っているURLをクリックすると視聴できます。
↓↓
https://lutera.org/inoribenkyoukai1form/
お気軽にどうぞ。
2024年10月4日
【シャーマン流-脱皮と再生の実践塾アーロンの杖】
シャーマン流-脱皮と再生の実践塾アーロンの杖
シャーマンキョーコのよろず相談
- 通常よろず相談セッション 90分
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