太陽フレアと動乱の気配
こんにちは。
さてこのところ、自然現象も世の中の流れも大きく動いていますね。
今日のトピックはやっぱり太陽フレアでしょう。
もう20年ちかく太陽フレアと黒点の動きをウォッチしていますが、こんなに連日Xクラスの太陽フレアが発生するのは珍しいです。
かんたんに解説すると、太陽活動は黒点の発生数を観測することで知ることができます。
この黒点の発生数にはつねに同じわけではなく、ざっくり11年周期で増えたり減ったりしているんです。この11年周期のことをサイクル○○と呼びます。
ひとつのサイクル（周期）のはじめの頃は黒点の数が少ないのですが、徐々に多くなって極大期になり、また減って静かになっていくという波のような周期をもっているんです。
いま現在は2019年12月に始まったサイクル25の真っただ中にいます。
計算上、極大期は2025年12月付近なんですが、今回のサイクル25は予想外に太陽活動が活発で、まだ極大期に達していないのに巨大な黒点群が出現しています。
そんな状況下で、数日前からXフレアと呼ばれる大規模な太陽フレアが頻発しています。
太陽フレアが発生するとプラズマや粒子が放出されて、ざっくり3、4日ぐらいで地球に到達して磁気嵐が起きます。その結果、地球では電波障害が起きて、通信障害などさまざまな問題が起きるわけです。
観測史上最大のスーパーフレアとしては1859年のキャリントン事象があげられます。このときは欧州と北米全土で電報システムが停止したといいます。
今回のX級の太陽フレアを生み出している黒点群はキャリントン事象を引き起こした黒点群よりも規模が大きいのです。現代では社会インフラ維持は電気に依存しているため、磁気嵐の影響は1859年当時とは比べものになりません。大規模なスーパーフレアが起きた場合は、電気・水道・ガス・通信・輸送などのすべてがダウンしてしまいます。
あと数日で問題の黒点群は太陽の裏側にまわるので、それまで平穏でいてくれればいいのですが、まだ予断は許しません。だから世界中のメディアが警鐘を鳴らしているわけです。
問題は太陽フレアだけではありません。
中東のイスラエルとイランの対立やウクライナ戦争は第三次世界大戦の引き金になりかねません。
また国内では、国会の承認なしにパンデミック条約批准へと突き進んでいます。
こうした動きに対して、世界各地で反対運動が起きています。
日本でも4月13日にパンデミック条約反対のデモがありました。
WHOのパンデミック条約の旗振り役の日本のお膝元から反対の声がでてきたことは、衝撃をもって多くの国に受け止められています。日本も世界の人々と連携しながら反対運動を進めていく流れになってきました。
日本経済研究センター研究員の嶋中雄二氏が『景気循環と太陽活動周期』という面白い論文を書いています。
かんたんに説明すると、太陽の活動が活発になると、人々の活動が活発になるため景気が良くなるという話です。さらに主義主張もはっきりしてくるため、民衆側の抗議活動や革命が起きやすいというもの。
真偽のほどはともかく、この流れはいまの世界情勢と一致しています。
『2023年神示』で2025年革命と書いたのを覚えていますか？
この神示が降りてきたときはまさかと思ったけれど、いまならじゅうぶん可能性は考えられますね。
さらに絶句する情報です。
東京理科大学の村上康文名誉教授によると、日本政府が世界初と自慢するレプリコンワクチンはバイオハザードを引き起こす可能性が極めて高いにもかかわらず、メーカーはそこに対する確認試験を怠っているという状況にあります。
これが始まってしまえば、接種・未接種に関係なく、遺伝子が変化する可能性がきわめて高いという情報もあります。こんなことをしているのは日本だけ。世界中の研究者は固唾を飲んでこの状況を見ています。
イスラエル、パレスチナ、台湾など、世界中の人々がそれぞれの国の課題として、
「おまえはどうするのか？」
という問いを突き付けられているんです。
もちろん日本人も例外ではありません。
これがいまの流れです。
日常生活は選択の連続です。
ちいさなことから大きなことまで、目の前に突きつけられた課題をどうこなしていくのか？
なにを選ぶのか？
今日の晩御飯は何を食べるかから始まって、レプリコンワクチンを許容するのか、という大きな課題まで、わたしたちがクリアしていかなければならない課題は山積みですが、この時代に生まれた人間として課題を引き受けていきましょう。
太陽のスーパーフレアに関してはシャーマンの仕事なので、わたしも自分の職務に取り組んでいます。
それぞれの分野で、自分の持ち場を大切に、わくわくする未来を手に入れましょ。
2024年5月11日
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