心理の専門家が教える戦争の時代を生き抜く技術 1

こんにちは。
ここ1週間ほどで、世の中は大変なことになっていますね。
戦争ほど悲しく、理不尽なものはありません。
連日流れてくるニュースを見るたびに、戦争には同意できないという思いを強く感じます。
さてこんな時代に私たちに何ができるでしょう?
これでもかというぐらい心を揺さぶる映像やニュースにどう対処したらいいのでしょう?
心理のプロとしての知識と経験をもとに、数回にわけて戦争の時代を生きる技術について書いていきます。
目次
【1】 戦争がなくならない理由
ロシア人、ウクライナ人を問わず、市井の人々は誰ひとり戦争など望んでいないはずです。
それなのになぜこの世界から戦争がなくならないのでしょう?
その答えは、戦争は儲かるからです。
とくに軍需産業にとって戦争は飯のタネ。
戦争には仕掛け人がいます。
かれらはせっせと戦争が起きる環境を作り、条件が揃ったとき、目に見える形で武力による戦争が始まるんです。
【2】戦争を止めるために私たちができること
では私たちはどうしたらいいのでしょう?
私たちに何ができるでしょう?
まずは感情的になるのではなく、客観的に状況を把握する能力を育てることです。
これを情報リテラシーといいます。
ちょっとかたい言い方をすると、情報リテラシーとは「情報を適切に判断し、情報を通じて決定を下す能力」です。
この情報リテラシーが育てば、戦争を防ぎ、自分や家族を守ることができます。
【3】情報戦のど真ん中での私たちの役割は?
いまね、めちゃくちゃ情報戦の真っただ中なんですよ。
現代の戦争は、金融戦争・サイバー戦争・情報戦争・心理戦、そして武力がセットになっています。
とくに情報戦においては、一見無関係なわたしたち視聴者もコマとして使われているんです。
えええ? 参加したつもりはないけど????
と、思うでしょ?
残念ながら強制的に参加させられているんですよ(ーー;
じゃ、情報戦の中で、私たちに与えられた役割は何だと思いますか?
それは空気を作ることです。
イラクのクウェート侵攻が発端になった湾岸戦争を覚えていますか?
大量破壊兵器を探すという名目でアメリカをはじめとした多国籍軍はイラクを攻撃しました。
このとき世界中の空気は、イラク=悪、アメリカ&多国籍軍=正義でしたね。
ところが大量破壊兵器は見つからず、最近になってアメリカは自分たちの非を認めたというニュースも流れました。
この戦争を許した責任の一端はアメリカの正義を信じたわたしたち大衆にもあるわけです。
【4】私たちはこうして騙される ゲッペルスとバーネイズ
このように、わたしたちはかんたんに騙されるんです。
それは客観的な視点を失い、物事を感情的に判断するからです。
感情に振り回されないためにはどうしたらいいのか?
それは仕掛けた側の手法を知り、モノの見方を学ぶことです。
なぜこんなに自信をもって語れるかというと、私はシャーマンでもありますが、同時に認知心理学・交流分析・統合心理学(サイコシンセシス)等の心理学を使って、20年以上現場で相談にのってきた心理のプロだからです。
戦争では大衆心理を操作するために、心理のプロが絵を描きます。
例えばナチスの宣伝大臣だったヨーゼフ・ゲッペルスはこんなことを言っています。
「小さな嘘より大きな嘘に大衆は騙される」
「嘘も100回言えば本当になる」
「嘘も毎日つけば真実になる」
「プロパガンダの本質とは、こういってよければ芸術である。そしてプロパガンダ担当者は、言葉の最も真実の意味で、大衆心理の芸術家である。その最重要任務は、毎日毎時間、大衆の心臓に耳を寄せて、その鼓動を聞き取り、その鼓動の調子に合わせて対策を立てることにある」
「プロパガンダの秘訣とは、狙った人物を、本人がそれとはまったく気づかぬようにして、プロパガンダの理念にたっぷりと浸らせることである。いうまでもなくプロパガンダには目的がある。しかしこの目的は抜け目なく覆い隠されていなければならない。その目的を達成すべき相手が、それとはまったく気づかないほどに」
このゲッペルスに大きな影響を与えたのは現代広告の父と呼ばれるエドワード・バーネイズでした。
彼はウィーン生まれのアメリカ人で、心理学者であるフロイトの甥にあたります。
彼は著書の「プロパガンダ」という本の中でこう言っています。
「私たちの日々の生活は、それが政治であろうと、ビジネスであろうと、社会運動であろうと、道徳であろうと、比較的少数の人間によって支配されているのである。
現在のアメリカの総人口1億2000万人のうち、このような統治する能力を持った人たちは、ほんのわずかの数でしかない。しかし、彼らは、大衆心理学と大衆社会学に精通している。
このような専門家こそが、大衆の考えを裏からコントロールする。
彼らは昔からある社会勢力を利用しながら、まったく新しいやり方を考え出し、大衆の考えをひとつにまとめて動かしていくのである。」
【5】まとめ
いかがですか?
バーネイズの手法はナチスのゲッペルスに受け継がれ、現代の欧米の大衆操作に使われているんです。
もちろん日本のマスコミも右にならえで、その手法をふんだんに使っています。
この巧妙な大衆操作にのらないためには、彼らの手の内を知る必要があります。
これが情報リテラシーを育てる近道でもあります。
今回の内容をまとめると、
1 戦争がなくならない理由は戦争は儲かるから。
2 戦争を止めるために私たちができることは情報リテラシーを身に着けること。
3 情報戦のど真ん中で、時代の空気・世論を作るために私たちは強制的に参加させられている。
4 騙しの専門家に対抗するにはかれらの手の内を知ること。
次回はその日から応用できる具体的な彼らの手の内について書きますね。
情報戦とは何か? 【心理の専門家が教える戦争の時代を生き抜く技術 2】につづく
2022年3月2日
◆参考記事
シャーマンの視点でみたウクライナ危機 2022年3月9日
情報戦の手の内を知ろう 【心理の専門家が教える戦争の時代を生き抜く技術 3】 2022年3月7日
情報戦とは何か? 【心理の専門家が教える戦争の時代を生き抜く技術 2】 2022年3月4日
心理の専門家が教える戦争の時代を生き抜く技術 1 2022年3月2日
2022年神示 2022年1月3日
冬至の神示と現状分析、今後の予測 20221年12月22日
2021年神示 2021年1月3日
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