16年間で1万人以上の悩み相談にのってきたシャーマンが脳科学・心理学・スピリチュアルな世界の真理をベースにお届けする、魂のミッションを生きるためのロードマップ

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2021年神示

 
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脳科学と心理学に精通し、16年間で1万人以上の相談にのってきたシャーマン。「信じる力は、世界を変える」がモットー。自分自身を信じる力・愛を受け取る力を育てる方法、激動の時代を乗り切る極意を教えている。 著書「なぜ眠り姫は海で目覚めるのか? 超ネガティブ思考を解除する3つのメソッド
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明けましておめでとうございます。
今年もよろしくお願いします。
 

さて今年も恒例の年初めの神事をお届けします。
毎年、神示を降ろすのは大晦日の夜の日付が変わった直後、おそくとも2日の朝までには降ろします。
 

メッセージを降ろすだけの年もあるし、神事を執り行う年もあったりで、その年の状態でいろいろですが、今年は大晦日の深夜、神事を行ってからメッセージを降ろしました。
場所は、千葉県の犬吠埼付近の海岸です。
 

ここは本州でいちばん最初に日が昇る場所、
つまりいちばん最初に東のエネルギーがはいってくるポイントなんです。
夕食後、車を走らせ犬吠埼に向かいました。
 

犬吠埼のすぐそばの君ヶ浜の無料駐車場に到着したのは23時。
すでに駐車場はほぼ満車で、かろうじて停めることができました。
富士山をのぞけば、日本でいちばん早い初日の出が見られる超有名な初日の出スポットというだけある(^^;
 

深夜の海岸はめちゃめちゃ寒い。
海岸に降りると、真っ暗な海に白い波頭が見えました。
だんだん目が慣れてくると、月あかりで寄せては返す透明な波が足もとの砂をさらっていくのがくっきり見えてきました。
 

水平線の向こうは太平洋。
風に乗って、はるか彼方から東の気がはいってきます。
日付が変わった瞬間、透明な、力強い神気がまっすぐに日本列島に流れ込んできました。
この瞬間に神事がしたかったんです。
 
その気を感じながら、天と地と精霊たちに祈りました。
 

共にあれ、と。
 

神事と同時に、2021年のenergyという形で神示が降りてきました。
 

というわけで、お待たせしました。
2021年神示のお届けです。

↓↓↓

2021年神示

2021年は夜明けの年になる。
 

真っ暗に見えても、
どんなに闇が深く感じようとも、
最初の一筋の光はすでに届いている。
 

困難と挑戦を恐れるな。
自分の中に、剣を持て。
 

すべての民よ、
自分の道を、その手で拓け。
 

進め。
道を拓け。
 

以上です。
ここから解説をしていきましょう。
 

夜明けの年

昨年は新型コロナの影響で世界中が大混乱になりました。
2021年もその影響を受けて、政治・経済は厳しい状況が続きます。
さらに国際関係も決して楽観できる状況ではありません。
さらに世界的に食糧事情が悪化しており、アフリカではすでに大きな影響が出始めているといいます。
 

こうして状況を列挙すると、まだまだ夜明けは遠いような気がしますよね。
 

でも、
それでも、すでに最初の一筋の光は差し込んでいるんです。
かならず夜は明けます。
 

ただし、
惰眠をむさぼりながら、誰かが何かをしてくれるのを待っているだけではだめです。
誰かがカーテンをあけてくれるのを待つのではなく、私たちひとりひとりが自分の手でカーテンをあけるんです。
 

目を覚まし、
ベッドから出て、
自分の足で立って、
カーテンを開けて、
思いっきり朝日を浴びるんです。
 

もしいま辛い状況にいて、もがいているのなら、だいじょうぶです。
結果がでていないように見えるかもしれないけれど、あなたは前に進んでいます。
あきらめさえしなければ、かならず救いの手が差し伸べられます。
 

だから、
何があっても生きてください。
 

女性性は「つながる力・混沌」、男性性は「バッサリと切る力・分離する力」

つぎに「自分の中に、剣を持て」ですが、剣とは男性性の象徴です。
 

ここでちょっと男性性と女性性について解説しておきますね。
心理学的に説明すると、私たちは性別に関係なく、誰もが自分の中に男性性と女性性を持っています。
男性に心の中にも女性性はあるし、女性の心の中にも男性性はあります。
 

じゃ、あらためて心理学的な意味の男性性、女性性とは何か?
 

女性性は「つながる力・混沌」、男性性は「バッサリと切る力・分離する力」
 

女性性の性質は「つながる力」であり、「混沌」です。
この力が働くと、自分と相手の境界線を溶かして、融合して、ひとつになろうとするんです。
 

人を愛する力も女性性のひとつの形ですが、女性性だけの愛は相手を殺します。
なぜかというと、相手が別の人格であることを認めることができないからです。
 

過剰な女性性は、相手と自分の違いを見つけた瞬間、融合し、同じになろうとするんです。
そのため相手の存在を自分の支配下に置くか、もしくはどこまでも相手を受け入れて自分を失い、相手に依存するかのどちらかになります。
同調圧力などは、典型的な女性性の暴走です。
 

一方、男性性は「バッサリと切る力」であり、「分離する力」です。
この世界が混とんとした闇だったときに、元素が生まれ、塵が生まれ、やがて恒星が生まれ、その周りに惑星が生まれたのは「分離する力」の働きがあるからです。さらに「分離する力」は、この地球に生命が生みだし、どんどん細分化させながら植物や動物が生みだし、やがて爬虫類・両生類・鳥類・哺乳類に分化させてゆきました。
こうしてみると、生態系の多様性は「分離する力」、つまり男性性の力によるところが大きいのです。
 

男性性は自分と他人をきっちり区別し、感情ではなく論理やこの世界の法則に重きを置きます。
あなたはあなた、私は私と考える力が男性性です。
人間の子どもは生まれたときに「女性性」つまり人と繋がる力を獲得し、その次の段階で「男性性」による自他の区別を学び、自律してゆきます。

 

男性性、女性性という言葉を使うと、生物学的な性別をイメージするかもしれませんが、そうではありません。
何度も書きますが、男性性・女性性という言葉は、ものの性質を表す言葉です。
 

男性性が悪く働くと、弱者を切り捨て、自分と違う考え方の人間を排除しようとします。
じゃ、どうしたらいいんでしょう?
 

自分の中に剣をもて

その答えは、成熟した男性性と女性性の両方を持つことなんです。
男性性が少なく女性性が多すぎる愛は、相手が自立した一人の人間として自分の考えを持つことを許さず、相手を真綿のように締め付けて殺してしまいます。
 

相手が自分とは違う、自律したひとりの人間であるという事を認めるのは成熟した男性性の力です。
そのうえで、相手を理解し、共感し、丸ごと愛するのは成熟した女性性の力
です。
 

日本人は女性性が強く、男性性が少ないと言われています。
ものの哀れを感じる心や、新しいものを受け入れて、文化の中に溶け込ませてしまう女性的な力は高いのにもったいないなあといつも思います。
 

2021年はとりわけこの剣に象徴される男性性の力が必要になります。
みんながこうしてるから自分もそうする、と考えるのは過剰な女性性の力です。
 

自分はどうしたいのか?

 
そう考えて、自分の心に従う強さは男性性の力です。
これが自分の中に剣を持つということです。
この剣をもって、自分の道を切り拓くのです。
 

一筋の光

2021年は人任せにするのではなく、人生のハンドルを自分の手に取り戻し、自分の道を切り拓くんです。
そういうエネルギーが社会全体に満ち満ちているので、一歩踏み出そうとするひとには後押しがあります。
逆に他人任せの人生を送ろうとする人は周囲に振り回されて、厳しい年になります。
 

とにかく大波。
どうせ大波なら、自分の意志で乗ったほうがコントロールがきく。
 

すでに、
すべての人の心の奥に、それぞれの人生の羅針盤ともいうべき夜明けの一筋の光は降りています。
 

あなたの中にも、
わたしの中にも、
 

だからだいじょうぶ。

自分を信じて、
さあ、進め!
 
2021年神示 その2 (2019年11月の緊急メッセを公開します)も合わせてお読みください。
 

2021年1月1日 元旦
 

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