今年の夏至は数千年にいちどの特別な瞬間
こんにちは。
昨日は台湾の頼清徳新総統の就任式でしたね。
この就任式に日本人議員が30名ほど出席したことで、さっそく呉江浩・駐日中国大使が「公然と台湾独立勢力に加担するもの」と非難。
さらに「日本という国が中国分裂を企てる戦車に縛られてしまえば、日本の民衆が火の中に連れ込まれることになる」と。
もうなんだかなあ（－－；
中国の反応は想定通りなのでおどろきませんが、トルコの軍事クーデターの可能性、スロバキア大統領の銃撃、イラン大統領の死亡、サウジ皇太子の暗殺未遂と訪日ドタキャン、などここ２週間で一気にきな臭くなっています。
5月11日の太陽フレアと動乱の気配でご紹介した日本経済研究センター研究員・嶋中雄二氏は『景気循環と太陽活動周期』という論文のほかに、『太陽活動と景気』という著書もおありのようです。絶版になっているし、論文しか読んでいないので、本に関してはコメントできませんが、レビューは高評価ですね。戦争も客観的にみると経済活動なので、太陽黒点の増減と国際紛争が比例しているというのもひとつの見方ですね。
シャーマニックな視点でいうと、戦争をしたい勢力、つまり武器商人の暗躍が中東や世界各国の不安定な状況を引き起こしていて、それはますます加速していきそうな感じです。
昨年、ベツレヘムの星と砂漠に降りた啓示で、ネゲヴ砂漠で降りた啓示について書きましたが、いまもネゲヴ砂漠で視た光景がくっきりと目に焼きついています。地中海に面したアラビア半島の付け根で視えた強烈な光。武器については詳しくないので推測ですが、核かもしれません。
東アジア情勢は、台湾の頼清徳新総統がどう動くかわかりませんが、どちらにせよ2027年までには中国がなんらかの動きを見せるかもしれませんが、じつは日本にとっていちばん大切なキーマンはプーチン大統領です。ロシアとの関係を修復できれば、状況はかなり変わりますね。
そんなこんなで、時代の大きなマイルストーンは夏至です。
夏至まではいろんなことが一気に動いていくはずです。
今年の夏至は例年と違って、数千年に一度の重要な転換期になります。
強烈なエネルギーにあおられて、ぐちゃぐちゃになりながら動いていた物事のバランスがピシっと整うのがこの時期。
ピシっと整って、どの方向に進むかはわたしたち人間の意志にゆだねられていますが、大いなる力がここでいったんバランスを取ります。その意味で壊れるものは派手に壊れるので、一時的に混乱はあるかもしれませんが、同時に進めることで全体に幸福がもたらされる物事はさらにいい形で動いていきます。
もちろん社会全体のみならず、わたしたちひとりひとりの人生にも大きな影響があります。
止めたい習慣や悪縁を断ち切るにはもってこいの時期です。
新しい事をやるならいまから動きつつ、夏至であらためて決意表明をすると、目に見えない力が後押ししてくれます。
今年はちょうど一か月後の6月21日が夏至です。
数年年にいちどの特別な時間なので、ぜひこれからの人生に役立ててくださいね。
2024年5月21日
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