３１１以降に感じたこと～ 2012.10.12. 0:18追記あり
それに気づいたのは３１１震災後しばらくたってからだったと思う。
体がどうもおかしい。気の流れのバランスが不調和で、骨格や筋肉にまでその影響がでているように感じる。３１１のストレスかとも思ったが、気づいた時点でセルフケアはしている。どうやら個人的なものではない、もっと日本全体にかかわるなんらかの大きな力が体を直撃している。直観的にそう感じたものの、通常業務のほかに個人向けの無償被曝ヒーリングとほぼ毎月の勉強会の準備に追われて、つい放置したまま日々が過ぎた。
シャーマンにとって自分自身の感情はもちろん思考・感覚などをつねにメンテナンスしておくことは必須条件だ。そのためシャーマンの多くは自分自身の心の動きやトラウマを発見しては癒すというプロセスも含めて、日々のトレーニングを欠かさない。こうした地道なトレーニングの結果、正確な情報ソースにアクセスすることができたり、大いなる力の一端としてこの世界の動きに介入する事を許される。
ある程度力のあるシャーマンは自分自身の肉体を持ちながら、同時に「場としての個」として存在している。たとえばあるシャーマンの担当地区が東京だとしたら、そのシャーマンは肉体をもった個人であると同時に東京という土地はシャーマンの霊的な体そのものになる。そのシャーマンがそこに存在する限り、常に東京を守る力が働き続ける。そしてシャーマンの力を超えた規模の大地震や天変地異が起きそうになるとそれを吸収する形でシャーマンの肉体はダメージを受ける。
ずいぶん前になるが、土地を守っていたネイティブのシャーマンが毒素に耐えきれず死の床についていたのを見たことがある。パオの中央に瀕死のシャーマンが横たわり、人々が彼の回復を願って祈っていた。じっと彼を見ていると、不思議な映像が見えた。地球の外側に黒っぽい膜があり、ところどころ穴が開いたように欠けているのだ。それはまるで巨大な虫食いリンゴのように見えた。直観的に現代の私たちの時代の地球だと思った。シャーマンは彼が生きていたその時代の毒素ではなく、未来の、彼の子孫たちの生きる時代に作りだされた大量の核廃棄物や汚染物質をその体に引き受けて、それを癒そうとして瀕死の状態になっていたのだ。
そんなことを思い出したのはちょうど震災から１年半が経とうとしていた２０１２年８月のことだった。いよいよ肉体の不調が放置できないレベルになっていた。
なんとかしなければ。。。。。
そう思って、いろいろ試したものの、いまひとつ問題の本質とずれている気がする。そんなこんなで一か月が過ぎたある日、ふと気になって自分の左肩を視た。
すると左肩を中心に強いエネルギーが乗っている。
そういえば数年前までは地震とか大きな天変地異があるときは必ず予知があり、同時に左肩にエネルギーがかかっていた。で、解放される直前になると左肩から右肩に移動するということがよくあった。ここ２，３年は予知はもちろん、コンタクトを求めてくるさまざまなモノに対して意識的に回線をシャットダウンしてきた。そうしたものにとらわれることなく、自然と一体になったまま祈りたかったからだ。
さらに左肩をじっと視ていると、夕日を浴びて真っ赤に染まった岩砂漠が目に映った。そこにネイティブのシャーマンが立っている。彼の左側には不毛の大地の彼方まで延びる鉄条網があった。
シャーマンはじっと私を見つめている。その瞳の奥から強い意志が伝わってくる。受け取る必要があるのだと思った。それは人類全体の未来にかかわることだとわかった。
私は静かに回線を開いた。
一瞬、目の前に、あるビジョンが広がった。衝撃だった。詳しくは書けないが、いくつかの謎が解けた。同時に覚悟が決まった。
そして、その日から数日が過ぎた。
どうやら人類は何度目かの危機を乗り切ったようだ。だがその危機はこれからも幾度となく襲ってくるだろう。ひとつだけはっきりしているのは人類には可能性があるということだ。
私たちはいま、大きな分岐点にいる。
滅亡か、進化か。
偶然はない。
人間の心には無限の可能性があって、ひとりひとりがそれを自覚することができれば未来は明るい。
あなたの決断が未来をかえる。
どうか、覚えておいて欲しい。
あきらめたらそこで終わりだ。
人類の未来は、ひとりひとりの小さな決断の結果だ。
あなたの決断こそが、望んだ未来を創る大きな力になるんだよ。
2012.10.12. 0:18追記
このブログ記事は肝心なこと、伝えたいことがすっぽり抜け落ちている。下書き段階ではかなりの分量を使って書いたはずなんだけど、いざアップしてみたらその部分がすっぽり消えてしまった。真実だからこそ、公の場で伝えるには危険すぎる内容だったということだろう。そんなわけで賢明なみなさまは行間を読んでください。そしてぴんときたら調べて、推理してください。
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