「自分の気持ちと上手に付き合うための技術☆フォーカシング実践講座」のご案内
さてすっかり秋の気配が漂う週明けですね。
連載中の「わたしのことシリーズ」はやっと2002年4月までの出来事を書き終えたところです。もう少し連載するので、引き続き応援してくださいね。書くのはけっこう恥ずかしいんですよ(^^;
さて先日お知らせした講座の詳細が決まりました。
題して、
「自分の気持ちと上手に付き合うための技術☆フォーカシング実践講座」
フォーカシングというのは1960年代、シカゴ大学のユージン・ジェンドリンがセルフケアの方法として体系立てた技術なんですが、もともとこの方法は禅や本格的に瞑想を行う修行者たちにとっては「自分と向き合うための有効な技術」として不可欠なものでした。
わたしのことシリーズでもフォーカシングが何度も出てきます。祈りの勉強会やモテ女子お話会などでも、自分の気持ちを受け止めて、自分の味方になって、自分を100パーセント肯定して、愛してあげようという話を何度もしたと思うんですが、そのための実践的な技術がこのフォーカシングです。
フォーカシングのいいところはセルフケアのための方法なので、日々練習していくと上手に自分の気持ちと付き合ってゆくことができるようになること。
その結果、人間関係が好転します。とくに恋愛、夫婦関係では絶大な威力を発揮します。また祈りを深めたい方には必須アイテムでもあります。
フォーカシングはどんな時に役立つの?
・自分がいまどう感じているのか、何が欲しいのか、もっとわかるようになりたいとき
・悲しみや怒りなどの扱いきれない激しい感情と上手に付き合いたいとき
・「できない病」や「やめられない病」から解放されたいとき
・「自分を責める」モードを終わりにして、「自分を抱きしめる」モードに変わりたいとき
・はっきりと納得のいく決断をしたいとき
・体をとおして自分の内側に眠る叡智をもらいたいとき
・祈りの心を育てたいとき
・子育てで悩んでいて、子どもともっと上手に付き合いたいとき
・パートナーと豊かなコミュニケーションをとれるようになりたいとき
・本格的に禅や瞑想に取り組んでいるとき
ざっくりあげるとこんな感じかな。
☆以前参加された方のご感想
・今日、フォーカシングという方法を体験して、自分で自分を受け止めることができることに驚きました。きっといままで心理学などでそういう方法を体験してきたはずなのに、やはり頭でわかって、心に届いていなかったのかもしれません。ワーク中に、全部外の棚に出したときの空間をとてもすっきりと感じました。フォーカシングをいちど教えてもらったからと言って、すぐには上手にできないと思いますが、いま感じている体感・感情をわたしの中のもうひとりのわたしがじっと聴いて、反省ではなく、そのまま受け止めて一緒にひたろうと思います。
・初めての体験だったので、ちゃんとできているのがどうか不安でした。いただいたプリントを見て、何回もやってみようと思います。
・はじめてなのでとても楽しみにしていました。ひとつずつ整理するやり方、誘導してもらうことで、より深く自分の感情を見つめてあげることができました。とても役に立ったし、楽しかったです。
・昨日からあったもやもやした原因がつかめました。とてもわかりやすい穏やかで楽しい授業でした。ありがとうございました。
・最後のワークで、奥底に「かたくな」な自分を見つけてびっくりしました。これからは少しずつ寄り添ってあげたいと思いました。
・前回も受講しましたが、今回のほうがずっとわかりやすかったです。自分と向き合う時間をいただいてありがとうございました。
・もうだいじょうぶと思っていましたが、久しぶりに落ち着いて自分と話してみて、大きな固いものを抱えていた自分に気づきました。だいじょうぶだろうが、なんだろうが、ときどき自分と向き合うことは大切なことだと改めて感じました。ありがとうございました。
・フォーカシングの途中で、フェルトセンスに「こんにちは」って言ったら涙があふれてきて、びっくりしました。終わったらすっきりしました。ありがとうございました。
・わかりやすく、先生の優しい話し方がとてもよかったです。実践できるようにして、自分を好きになりたいです。
________________________________________________________________
以前、開講していた時のご感想の一部です。お気軽にいらしてね。
2015年9月14日
★白鳥澄江の著書
なぜ眠り姫は海で目覚めるのか? 超ネガティブ思考を解除する3つのメソッド
★白鳥澄江の新刊はこちらから、1章丸ごと立ち読みできます
「なぜ眠り姫は海で目覚めるのか?~超ネガティブ思考を解除する3つのメソッド」
でーぷすぎる記事やメルマガ限定記事は無料メルマガで配信しています。
興味がある方は、ぜひ下記のフォームから登録してみてね。
↓↓↓