2013年 神示
明けましておめでとうございます。
今年もどうぞよろしくお願いします。
さて今回は太平洋から登る初日の出を見たくて、大晦日から青森県八戸に行ってきました。
大晦日は八戸市内の宿に泊まり、元旦は早朝４時半に起きて八戸港の南の日の出ポイントに向かいました。夜明け前の浜に降りると、はるか太平洋の彼方から押し寄せてくる白い波頭が漆黒の闇に浮き上がって見えるんだよね。人影もなく、しんと静まりかえり、ただ波の音だけが聴こえてくる砂浜に腰を下ろして静かに祈る。
どのくらいたったのか、気がつけば東の水平線のあたりが白み始めていて、多くの人がご来光を見るために集まっていた。
雲の間に間から昇る太陽の聖なる力はなんて大きいんだろう。
そこにいた誰もが明日への希望と生命力が心の内から湧き上がってくるのを感じたんじゃないだろうか。
というわけで、今年も恒例の年頭の神示です。
闇が降りてくる。
たゆまず働け。
それが次世代の心に光を灯す。
富士はふたつと在らず。
人もまた同じ。
ひとあらずして、国はない。
ひとりひとりが己を信じて、己の王国を築かれよ。
調和と独立、是、神意なり。
たぶん解説はいらないよね。働けというのは広義の働きをさしていて、雇用契約を結んだ職業だけを指しているのではく、日常生活全般、主婦なら主婦の、学生なら学生の、サラリーマンならサラリーマンの仕事に対して心を働かせて誠実に取り組むことを意味しているんだよ。
何があっても太陽は昇る。
人間は無限の可能性を持っている。
決められた未来なんてない。
私たちが未来を創る。
たとえばどんなに権力を持った人間がこの世界を支配しようとしても、彼らの目論見はつねに最後の一手で挫折する。なぜならすべての人の心の奥に宿る神性が愛と調和を実現するように働くからだ。いつだって世界を救うのは、ふつうのひとの当たり前の行動や働きの中にある。
それを発動させるのは、自分自身を信じるほんのちょっとの勇気だけだということを、どうぞ覚えておいてください。
２０１３年１月４日
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Comment
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あけましておめでとうございます。早速の神示、ありがとうございます。 「働く」、すごく大切だと思います。日本人はすっかり働くことを（手間ひまをかけること）を忘れてしまいました。正確に言うと忘れた人、知らずに育った人が増えてしまいました。私も心して働きたいと改めて思いました。 ありがとうございます。
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更新ありがとうございます、今年もよろしくお願いいたします。 今年の分は、なんだか勇気がわきますね。 みなさんも良い年でありますように・・・。
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勇気の出るメッセージをありがとうございます!
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なおねえさん 明けましておめでとうございます。 今年もどうぞよろしくお願いします。 「働く」ことの大切さを教えるのもわたしたちの世代の役割ですね。 働くは労働だけではなく、「頭を働かす」「心を働かす」「体を働かす」「気働きをする」など、応用範囲が広いですよね＾＾ ＢＮさん 明けましておめでとうございます。 こちらこそ今年もよろしくお願いします。 勇気と希望は、状況を変えますからね♪ のじこさん どういたしまして。 心を働かせて、素敵な年にしましょうね！