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臓器移植と死 ~「アイランド」

 
この記事を書いている人 - WRITER -
脳科学と心理学に精通し、16年間で1万人以上の相談にのってきたシャーマン。「信じる力は、世界を変える」がモットー。自分自身を信じる力・愛を受け取る力を育てる方法、激動の時代を乗り切る極意を教えている。 著書「なぜ眠り姫は海で目覚めるのか? 超ネガティブ思考を解除する3つのメソッド
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 先日、「アイランド」という映画を観た。
 見ていないひともいるかもしれないので、ストーリーは書かないけれど、その映画を見てふと思ったことがある。
 それは臓器移植の是非。
 重いテーマだよね。
 

 たとえば自分の子どもが今の医学では移植以外に助かる方法がない病にかかってしまったとしたら、ほとんどの親が臓器移植を選ぶよね。わたしも子どもがいるので親の心情は痛いほどわかる。あるいは自分が余命いくばくもないと先刻されたとしたら? そして助かる唯一の方法が臓器移植だとしたら、その誘惑はとても大きいのもわかる。
 

 でも誤解を恐れずに言うなら、わたしは臓器移植はひとが触れてはいけない領域なんじゃないかと思っている。その理由のひとつはわたしが子どもの頃にさかのぼる。
 

 以前の記事で、子どもの頃から十代後半までずっと腎臓が悪かったという話を書いたことがあるよね。あの当時のわたしの症状はそれまで知られていた腎臓病のどのケースにも当てはまらなかったらしくて、ずいぶん医者たちを悩ませたらしい。
 あの当時、重度の腎臓病患者を救うためにできることはひとつ。
 

 それは腎臓移植だった。
 提供者は他人では拒絶反応が起こる可能性が高いため、たいてい肉親からもらうことが多いんだけど、それすら移植後不調をきたすことがよくあったらしい。
 

 わたしが入院していた小児病棟には移植病棟というのがあって、腎移植の子どもたちがいっぱいいた。ふつうは移植をすれば治るような気がするよね。いまはどうかわからないけど、あの当時は移植後容態が悪化したり、あまり回復しない子も多かった。
 

 そんな状況もあって、あの頃のわたしは自分の人生に絶望していたんだよね。いつだって死はすぐ手の届くところにあった。毎日が苦しくて、将来の希望ももてなくて、なんのために生きているのかわからなかった。
 それでもお腹はすくし、時間は過ぎてゆくんだよね。
 

 そんな日々のなかで、わたしは生きる意味を考えるようになっていた。
 こんなつまらない人生になんの価値があるのか? 
 おとなになったときに自立できる可能性はゼロ。
 他人のお荷物にしかならない自分になんの価値があるのか? 
 わたしの生きている意味ってなんだろう?
 

 いまのわたしはあの当時の自分には想像もつかない人生を歩んでいるけど、あの頃のわたしは生きる意味、存在理由を考えなければ生きることができなかったんだよね。移植もせず、治療法もない状況から自力で回復したのは、医者からみれば奇跡に近いと話してもらったことがある。
 

 あの状況のなかで、あるときを境にわたしのなかで大きくかわったものがあった。
 陰きわまれば陽に転ずという言葉があるけど、ひと言で言えば、腹をくくったんだよね。
 

たとえ健康なひとからみたらなんの楽しみもないような人生であっても、死が訪れるその瞬間までは泣いても笑っても生きるしかないのだ、と。それなら死の瞬間に心から笑える人生を生きようと思った。病室から外にでることはできなくても、心は誇り高くいようと思った。
 

 そんなふうに気持ちが変わったとき、病状が回復しはじめた。
 もちろんそれはそれで本当に嬉しかったけれど、それ以上に小学校4年生から十代後半にかけての長い歳月をかけて学んだことがある。
 
 
 それは生きる意味だった。
 そしてその経験は年を重ねるごとに仕事やライフワーク、人間関係など人生のあらゆる面において、とても大きな影響力をもっていることに気づかされる。
 

 一般的に病気はつらいものだけど、その経験にもちゃんと意味がある。
 生きること、動物としての生存本能にしがみついているかぎり、生きることのより深い意味は見えてこない。けれど病気にかぎらず、死を意識することで、本当に大切なものが見えてくることがある。
 

 臓器移植は病人にとっては大きな希望であると同時に、人間にとってほんとうに大切なものを見つける機会を奪っている可能性は否定できないような気がする。
 

 そしてもうひとつの大きな理由は、アジアを中心とした臓器移植にかかわるの犯罪組織の暗躍なんだよね。貧しいアジアの農村では臓器を取り出すために幼い子どもを誘拐する事件があとをたたない。
 

 なぜそんな犯罪が起きるのかといえば答えは明白で、欧米での移植用の臓器の需要あるからなんだよね。需要と供給の関係で、人間の臓器はビジネスになり得るという現実がある。
 

 移植を望む気持ちは純粋であっても、それが引き起こす結果がよいものであるとはかぎらない。助かる命があるいっぽうで、貧しさゆえにモノのように扱われ、失われてゆく幼い命がある。
 
 
 そうしたことを考えるとき、与えられた環境のなかで、ひととして精一杯生きるという選択があってもいいんじゃないだろうか。
 すくなくとも人類がもうすこし高い霊性を身につけるまでは、医学はもっと謙虚であったほうがいいのかもしれない。
 
2005年12月5日

 

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脳科学と心理学に精通し、16年間で1万人以上の相談にのってきたシャーマン。「信じる力は、世界を変える」がモットー。自分自身を信じる力・愛を受け取る力を育てる方法、激動の時代を乗り切る極意を教えている。 著書「なぜ眠り姫は海で目覚めるのか? 超ネガティブ思考を解除する3つのメソッド
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Comment

  1. 聡哲 より:

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     キョーコさん  まったく同感です。特に最後のところ。 >すくなくとも人類がもうすこし高い霊性を身につけるまでは、医学はもっと謙虚であったほうがいいのかもしれない。  霊性の向上を置き去りにして先に科学が発達しすぎていることがたくさんあるように思う。原子力なんかもそうだろうし。  ぼくは最近過去世リーディングを受ける機会があったんですが、そこから学んだことは人は輪廻転生を繰り返して生まれ出る環境、場所を何度も変えていても学ぶのはいつも同じことで、愛情とか慈悲、平和な心、寛容といった神様の資質を高めること=霊性を高めること、ではないかということでした。  ひととして精一杯生きる。おっしゃるようにそれこそが大事なことだと思います。

  2. キョーコ より:

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    聡哲さん おはようございます。 聡哲さんも癌患者と接しておられますものね。いろいろ感じることがあると思います。 わたしは若い頃臨床検査技師をしていた関係で、一時期病院に勤めていたことがあるんですが、一般的な医療関係の人間はそれほど意識が高くないというのを幾度となく目の当たりにしてきました。遺体解剖現場にも何度か立ち会ったことがありますが、解剖医にとって、遺体はもはやモノでしかないんですよね。悲しい現実です。 原子力の話も納得です。 過去世リーディングの記事、読みましたよ。 自分自身の過去世を振り返って、わたしも強く感じます。霊性を高めることが、人生の究極の目的なんですよね。それをどうやってひとに伝えてゆくかが大きな課題ですよね。

  3. テレサ より:

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    こんにちは。 ずっと長いこと考えてるテーマなので、反射的に書き込んでますが、なかなか難しい問題ですよね。 人として、どう生きてどう死んでいくか。 殆ど不治の病であった義父の死は、私の目指す道に大きな宝となりました。 「どうすれば、この人にとって最良なのか」今思えば本当に一生懸命考えました。 結局何もしてあげられなかったけれど、一見細々と消え行く魂の、赤々と燃える本当の光を見た気がします。 どれだけのことを家族に与えてくれたか。きっとそれぞれに一番大切なこと。 キョーコさんは、死に直前にした当人、私はそれを見た人間だけど、どちらにしても、「死」を真正面から見据えた時にきっと自分の生き方が見えるんだと思う。 いつかは必ず死ぬ。ここから始めてもいいのじゃないかと思う。

  4. キョーコ より:

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    テレサさん こんばんは。深いお話ですね。 ときどき知人などに頼まれて、それぞれの魂のメッセージをお伝えすることがあるんですよ。もうずいぶん前の話ですが、あるとき90という高齢の方から自分の人生はこれで本当によかったのかどうか教えて欲しいという依頼を受けました。 彼女の魂がわたしの口をとおして彼女に伝えてきたことは、 「愛する子どもや孫たちに、自分はじゅうぶんに人生を生き、しあわせだったということを伝えよ。ときに苦しい別れもあるけれど、それでも人生は生きるに値する価値があるのだと伝えよ。それが年老いて、やがてこの世を去ってゆく人間の最後の仕事だ」 という言葉でした。

  5. キョーコ より:

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    (続き) それから数ヶ月後、彼女は穏やかに旅立ちましたが、人生の最後に残されたお孫さんたちに大切なことを伝えることができたのではないかと思います。 なんだかテレサさんのお話と通じるものがあるような気がしますね。

  6. テレサ より:

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    こんにちは。 そうですね、子供達が何を感じたかは分からないけれど、命というものをしっかりと見たとは思う。 私はね、暫くして台所に立っていたときに、ふいに義父の声で「ばあさん(義母)を良くしてやってくれ」と言われたの。たった一つの気がかりだったのかもしれないですね。 上のキョーコさんの記事を読んで、私もそんなお手伝いができたらいいなあ、と思った。 残されたご家族って、どんなに頑張っても後悔は残るでしょ。私なんかは「同居さえしなければ病気にならなかったのかもしれない」と一時期思ってました。今でもそう思う時があるけれど、それじゃあ自分があんまりかわいそうでしょ。魂の道としてこれで良かったのだと言い聞かせてはいますが・・・。

  7. テレサ より:

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    つづき まだまだ患者さんとの関わりを持たせて貰えない緩和ケアボランティアグループですが、いつか出来るようになったらいいなあ。 ご本人もご家族もどんなにか安心されることでしょう。最期の時も感謝で送ることが出来るでしょう。 なんだか出来そうな気がしてきた。そのための色んな後悔だったのかもしれないですね。 一番したい「感謝で送る」こと、でも私だけが心でしてるという想像はなんだか違和感があったのだけど、これで無くなりました。 ご家族に少しでも安心していただけるお手伝い。これだわ!! さあ、道が開いた! キョーコさん、心からありがとう!!! 今日はね、ヒステリックな自分を経験してみたくてやり始めて(魂が)、「もういいや、十分やったわ」と思った日なの。(人間的には「こんなに必要だったの?」と訴えたい位の年月!) 毎度のことながら、記事の内容からずれてごめんなさい。

  8. キョーコ より:

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    テレサさん こんばんは。 そうか~。テレサさんの気づきもお義父様がテレサさんに残してくれた宝物だよね。 人間ってすごいなあ。。。。自分の全存在をかけて、残された家族に大切な何かを伝えてゆける力があるんだもの。たとえそのときはわからなくても、あとになって気づくことはたくさんあるものね。 ご家族に安心してもらえるお手伝いって、すごく必要とされていると思う。テレサさんならきっと実現できるよ。 なんだかわたしまでワクワクしてきちゃった。 応援しているからね!!

  9. テレサ より:

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    ありがとう!! 結局人間て、「生きている」それだけで十分なのだなあと。 頑張って何かの役に立とうと思えればそれも良しだし、そう思わなくてもそのままの自分でいるだけで周りの人間に十分役に立ってるわけですよね。 その時は、嫌な経験であっても、魂には必要なことを与えて貰ってますよね。 そういうことを実感できたのも義父からの大きなプレゼントです。 貰ったものは生かさないとね。唯一できる恩返し!です。 そうだ、夢で坊さんに言われた言葉。「この世の儚き命なれば、死せるに我あり」 深いでしょう。 じゃあ、また。

  10. reon より:

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    お久しぶりです。 私はけっこう献血が好きで学校に献血車が来る度に献血をしています。 高校時代からし始め今では大体10回くらいを数えるようになりました。 身近なボランティアだと思い、割と気軽にやってきましたが、臓器移植ともなると、重くて難しい話になってしまいますね。 ところで、アインシュタインの話もある臓器移植自体が考えられたのはけっこう古いと思うのですが、最初に臓器移植を行った

  11. キョーコ より:

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    テレサさん >「この世の儚き命なれば、死せるに我あり」 う~ん・・・深い。これって、テレサさんの魂かガイドがお坊さんの姿になって教えてくれたのかもね。

  12. reon より:

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    中途半端に投稿されてしまったようです。すいません。 最後のところですが、 アインシュタインの話もあることですし、臓器移植の概念(?)自体が考えられたのはけっこう古いと思うのですが、最初に臓器移植を行った人をどのような思いで手術したんでしょうね。 と、書こうと思ってました…

  13. キョーコ より:

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    reonちゃん こんばんは。reonちゃんが献血好きだったとは意外でした(笑)。臓器移植の話はたしかに重いですね。 アインシュタインの話は書きかけで送信しちゃったのかな? 続きが読みたかったな。

  14. キョーコ より:

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    あ、上にreonちゃんの記事が・・・@@ 気づかなくてすいません。コメント欄を開きっぱなしのまま、ほかの仕事をしてました^^; そうでしたか~。アインシュタインも相対性理論を考えたときは、それが大量殺戮兵器に転用されるなんて思ってもみなかったでしょうね。臓器移植も同じなのかもしれないですね。純粋にひとを救いたいと思っておこした行動が、かならずしも人類の未来に希望をもたらすわけではないことを考えると、いまは過渡期なんでしょうね。

  15. reon より:

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    キョーコさんに言われて気づきましたが、アインシュタインじゃなくて、フランケンシュタインでした…(><) アレは人体を繋ぎ合わせただけでしたが、一種の臓器移植なんだなーと思って書いたつもりだったんですよ~(汗)

  16. キョーコ より:

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    reonちゃん ・・・・フランケンシュタインだったのね@@ たしかに臓器移植の走りなのかも・・・。フランケンシュタインもジキルとハイドもそうだけど、むかしのSF小説ってあなどれないよね。

  17. テレサ より:

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    こんばんは。 魂かガイドですか。前世に坊さんだった時があるようなので、そうなのでしょうかね。唯、「あ、一休禅師だ。」と夢で思ったのですけどね。前世は一休さんではないよ。 フランケンシュタインは実話だという話もありますよ。 あれは、不死の体を創製したかったみたいですね。現世だけが命だと思ったのでしょうね。 そして神の領域に踏み込もうとしたんですね。結局、理想のアダムの筈が、その無法ぶりに手におえなくなって、自らの手で人造人間の命を絶たなければならなかった訳ですね。 そして、その後瀕死の状態に陥った自分自身を無数の電線で繋いで、生き様としたようなことが書いてありました。 これも結構深いんですよね。 「命とはなんぞや」ですよ。

  18. 蒼い空 より:

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    初めまして。 とびらさんのリンクからきました。 臓器の供給の為に、幼い命が奪われて行くなんて・・。 絶句してしまいました。 そういうビジネスもあったんですね。 私は腎臓と目の提供のカードを持っています。 あ、でも今は韓国に住んでいるので、無効になっているかも・・? 心から人の命の為に臓器を提供する事はいい事だと思います。 なのに、そういう見えない所でそういうことが起こっているなんて、哀しいですね。

  19. キョーコ より:

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    テレサさん こんばんは。 フランケンシュタインが実話というのは初耳です。 なかなか奥が深いですね。 西洋のひとの考えるロボットとか人造人間って、人間と敵対するイメージがありますねえ。。。

  20. キョーコ より:

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    PASS:
    蒼い空さん はじめまして。 臓器移植の話は奥が深いですよね。 小松美彦氏の「脳死・臓器移植の本当の話」あたりを読むと、臓器移植の現実に絶句してしまいます。 人間の霊性がもっと高ければ、善意がそのまま善意として物事が成り立ってゆくのに残念なことだと思います。

  21. とも より:

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    PASS:
    はじめまして、臓器移植の話で最後の臓器売買の話がひどいと思いました。 あと、病気のお話も、えらいなあと思いました。 実は、私も似たような経験があるんです。 私は病気とかになってないす、苦痛を味わったというわけではなかった のかな、と思うけど、腹をくくったことがあります! 学校で人間関係が苦痛で、ひとりぼっちになってしまった、そういう期間 が始まって3年くらいで、最初は単なる自己中心の人嫌いだったんですが 時が経つにつれ、霊とかそういうことに共感するようになり、またそうい うのを求めて夢中になりました。 でも、私は霊感とかがないし、また霊が見えたりするのが怖いので、どこ かで、スピリチュアルという話を嘘のように思えてしまうんです。 今は大学生なんですが、科学とか学問とか、現実のことに、間違いだらけ に思えてしまうんです。 心理学の本も、読んでも「うつ子」さん、「良い子」さん、とか、事実の

  22. とも より:

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    羅列だけで、心理の移り変わりを文章にして、それを読んでなんの感動に なるのか、と思います。極論を言うと、心理学は嘘ではないか、と思って います。 精神病についても、霊感のある人とかはどう扱われるのでしょうか、他の 人が見えないものが見えるなら、妄想とか幻視とか言われるだけなんで しょうか? あと、霊性の進化に現れる、やさしさを、マゾヒズムとか言っているとこ ろが、引きます。しかも、マゾヒズムは異常であり、本人は快感を得てい ます、とかそんなことばっかり書いてある、現実じみた本ばかりで。 病気を治すことを目標にしているようですけど、病気になるのは、 マゾヒズムだからじゃなくて、現実とのギャップに苦しんだことによる 情緒不安定が原因じゃないのか、と思いました。 どうして、科学は現実を基準にするんですかね・・ あと頭のいい人はなんでほとんど霊を信じないんでしょうか・・。

  23. とも より:

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    PASS:
    今の現代科学ではここまでしか発見されていないから、とかを根拠に するのは、本当に根拠を求める人の発想じゃない気がします。 逆に健常人と判断される人のほうこそ、混乱した精神な気がするんです。 私は、頭が悪いんでしょうか・・。

  24. キョーコ より:

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    ともさん はじめまして。 ともさんも苦しい経験をされたのですね。 心理学は奥が深いので若いうちは理解するのが難しいかもしれません。心理学だけではなく、科学や哲学は個々の人生経験の裏づけがあって、はじめてそのいわんとする本当の意味を理解することができるんですよ。もちろん一般的な心理学は霊や魂の存在を認めていないため限界はあります。けれど人間が自らの霊性を育ててゆくうえで、やはり心理学が大きな助けになることも事実です。 現代科学に関しては科学者の基本的な世界観しだいで、その方向性は大きくわかれてしまうでしょうね。 若いうちは良いことも悪いことも含めて、現実の生活のなかでたくさん経験を積むことです。それがいずれ血となり肉になり、本物の知性になります。 気楽にがんばってくださいね。

  25. とも より:

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    PASS:
    ありがとうございます☆ 私は細かいことが気になって不満になってしまいました。 科学者も色々考え方があるんですね。 そういえば、単に自分の周りの学者とか頭の良さそうな人が霊を否定 したからって、科学者はみんなそう思ってると思って、悩んでしまう ところが、現実的なことに関わってないな、と思いました。 それになぜ、そのことが不満で怒ってるのかと自分で思いました。 心理学や科学は本当の意味を理解するのが難しいんですね、 私は学校で教わった、オモチャみたいな簡単化された話をきいて 怒ったり不満を生んでいました。でも、よく考えたら、それは 私が理解できないからそういう簡単化しているだけで、頭のいい人が 言ってることが、その人の本当の考えともわからないし・・。 そういうことも含めて、単に不満に思うだけじゃなくて、

  26. とも より:

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    それなら自分で心理学についてちゃんと調べてみてから嘘とか 思って悩んだほうがいいのかな、と思いました。 やっぱり疑問に思うだけじゃなくて、現実的に行動とかしたほうが いいですよね・・。 私は気楽すぎるくらいな生活で、経験を積んでません。 経験を積むのって面倒くさかったりしています・・。 意見ありがとうございます。

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