祈りとココロと被曝と病と癒しと、あれこれ☆
先日、祈りの被曝ヒーリング勉強会についてのお問い合わせをいただきました。
この勉強会は、ご存じのように2011年3月11日を期に誕生しました。
関東・東北に住む私たちが被曝に対してどう取り組んでいったらよいのか考えてゆくうえで、シャーマンとして、また心の専門家として、実践的な祈りや心理学のツールが役に立つと思ったからです。
被曝について考えるとき、被曝だけに焦点を当てて考えるのではなく、「どう生きるか？」という観点から考えてみてはどうでしょう？
いまわたしは毎月1回、聡哲鍼灸院が主催している癌の患者さんとそのご家族を対象とした「病を癒す心の使い方」勉強会に講師として参加させてもらっていますが、癌という状態を受け入れ、向き合ってゆくことは、結局自分自身とどう向き合うかというところにたどり着いてしまうんです。
被曝も同じです。
自分はどう生きたいのか？
どう在りたいのか？
過去でも未来でもない、いまこの瞬間、心は喜んでいますか？
つまりね、癌であれ、被曝であれ、人生上で起きてくる様々な出来事は基本的にすべて同一線上にあるんです。
出来事そのものには、幸・不幸の色付けはない。
ただ、事実があるだけです。
それをどう受け止め、どう実人生に生かして、自分色に染め上げてゆくかは自分しだい。
ここに被曝や病気をチャンスとして生かす突破口があるんです。
災い転じて福となす。
七転び八起き。
雨降って、地固まる。
ピンチはチャンス。
昔のひとはいいこと、言いましたね。
2012年3月の広島開講を最後に、被曝ヒーリング勉強会としての役割は一時休止しています。
現在は、「本来の自分にかえる」をテーマとしたカエルプロジェクト、前述の「病を癒す心の使い方勉強会」、自分らしく生きるための方法を実践的に身に着けるＣＥＬ講座など、より良く生きるための講座という形で活動を続けています。
けれど、すべての活動の根底に流れるテーマは同じです。
「それでも、生きろ」
わたしたちは常に可能性に満ちた存在です。
あなたのなかにも、わたしのなかにも、
いまこの瞬間も、私たちの内なる領域には大いなるスピリットが存在し続けているのです。
いま、あなたの心は何色ですか？
2013年2月2日
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Comment
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> 「それでも、生きろ」 ほんと、それですね。 めちゃくちゃしんどい状況ですが、それすら楽しめ！と言われているようである意味面白いです・・・。
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こんにちは！ 昨日はありがとうございましたm(__)m 勉強会は､初回とは違う発見が出来て充実の１日でした(^-^)v ムーミンチームは可愛くて､より理解しやすかったですよ～!! 母との葛藤の対処法にヒントが見つかり､見送った父からのメッセージにも気づかせて頂きました！ また少し､元気が貰えましたo(^-^)o 独りで悩んでいるより､人と関わる事の大事さを実感出来たようです!
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ＢＮさん こんにちは。そうですね＾＾ 生きることを楽しめ！ ですね＾＾
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ふくゆうさん こんにちは。きのうはご参加をありがとうございます。 何度も聴くことで、参加者の皆様の理解度が高くなっているのと、わたしも回数をこなして慣れてきたのとの相乗作用があるのかな。 ありがとうございます＾＾ 参加者全員でつくる場の力も大きいですね。