流れのど真ん中
大きな流れが動いている。
そのせいか、身の回りでもあわただしい変化がちらほらと始まっている。
動こうと思えば動くこともできるし、新しくワクワクするような展開も可能。
けれど「動くな」というのが、わたし個人にたいするいらえ。
激流のど真ん中にあって、心静かにその流れのゆく先を見極めろ、と。
根底のエネルギーが大きく動くとき、現実の世界においては、その変化はさまざまな現象となってあらわれる。
たとえば地震、噴火。
あるいは政変や国際情勢の大きな変化として表面化するんだよね。
動くべきか動かぬべきかは、それぞれの立場や役割によって違う。
たとえばわたしは「見る」のが役割なので動かないほうがいい。
でも「動く」のが役割の人たちにとっては「チャンス到来」になる。
もちろんタイミングを読み違えると一気にオセロの目がひっくりかえっちゃうから、そのあたりは優秀なブレーンの力を借りるのもひとつかもしれない。なんにせよ秋風の心地よさを感じる間もなく、次から次へと課題浮上といったところか。
このさき北朝鮮の動きが活発になる可能性も大きい。けれど日本という国の置かれた状況を客観的に認識することもなく、幼稚な感情論やうすっぺらなワンネス意識というフィルター越しにあの国をみるなら、手痛いしっぺ返しにあう。
それだけ9月からの流れは厳しいってこと。
ま、そういう時代っていうのも、それはそれでけっこうチャレンジ精神をくすぐられて楽しいけどね。
なんせ時代の節目に立ち会っているんだから。
そうした状況を把握したうえで、何かを形にしたいひとは行動に移してみるといい。
もちろんいつでも変更可能な、柔軟な計画がポイントだよ♪
2006年8月25日
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Comment
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ごぶさたしておりまっす(^_^) 以下、幼稚なコメントです^^; >それだけ9月からの流れは厳しいってこと そ、そうですか。。。 今月は個人的に（気持ちの揺れ動きが）いろいろあっただけに、端的に言うと、怖いですね。 まー気持ちの持ちようだってことだけは、間違いないんでしょうけれども。 >時代の節目 時代の節目に立ち会うのが初めて（当たり前だ^^;）なので、何とも途惑うのですが、キョーコさんから見ると、いつ頃終わるように思いますか？
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キョーコさん♪ ご無沙汰してます～。 時代の節目の立ち会いかぁ。。 変化といえば、私自身がとても変化してるのを自覚してます。 内側の部分でね。以前ならありえない私がいる！（笑） こんなことでもなければ、こんなふうに感じることも出来なかったわ、 というくらい、この夏は大きな出来事が相次いで・・・今だからこそ感謝。 この秋を乗り越えていくために大切なことだったかもしれない～ 派手なことは控えてますが、動こうと思ってます。 引っ越し先がね。まだ決まらないの。どうもぴんとこなくてねぇ。 なんの根拠もないけれど、探し続けてさえいれば、 ９月くらいに、びびびと来るような気がしてるの。 ですので物件探しは頑張っているのですよ(^^) 住所変わったら連絡しますね。
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とりあえず小生の「大きな動き」は、来年になりそうですので、今はじっと力を貯めて我慢の子です。 ↑って誰も聞いてないか 昔、東西ドイツの壁が壊された時は、「時代の節目」にいるなぁなんて思ったものでしたが、今は無差別に民間人を殺傷する某大国の戦争のテロ化、某宗教過激派組織のテロの戦争化が進んで、どんどん混沌化してきている様な気がしますねぇ。
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うんうん。たしかに、安易なワンネスはあやしいよー。 それと、このあいだから怒涛の変化が起きつつあるなか、なにか気をつけねばという気持ちが湧いてきて、座ってみた結果、 なんにせよ変化にたいして執着したり、しがみつかないでいくことが 今の私のポイントだなと感じたよ。
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monchi さん >時代の節目に立ち会うのが初めて（当たり前だ^^;）なので、何とも途惑うのですが、キョーコさんから見ると、いつ頃終わるように思いますか？ 学生時代に歴史の授業で、1600年の関が原の戦いが徳川幕府を築く節目だと習ったよね。 でも関が原以前の、徳川と豊臣の対立が引き換えせない一線を越えてしまった瞬間こそが、本当の意味での歴史のターニングポイントなんだと思います。 そこから新しい時代が始まるまでの混沌の数年間が時代の節目あるいは転換期であるという見方をするなら、すでにわたしたちは転換期の真っ只中にいます。 その中でもとくに重要なのは・・・やっぱり2009年あたりかな。
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ゆみちゃん この夏はいろいろ大変だったのね。 おつかれさまです。 秋以降は世の中がばたばたと忙しいかもしれないけれど、心の体力があればだいじょうぶ。 お引越しするのね。 いい物件が見つかるといいね♪
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源為朝さん >とりあえず小生の「大きな動き」は、来年になりそうですので、今はじっと力を貯めて我慢の子です。 来年、楽しみですね♪ ベルリンの壁・・・なつかしいですね。 その当時はわたしもまだ若くて、それが自分の生活にどう影響するかなんて考えたこともありませんでした。 冷戦の終結によって、押さえのきかなくなった民族紛争は激化する一方だし、人間ってのはつくづく業が深い生きものだと思う今日この頃です。
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めぐ赤いスポーツカー さん >なんにせよ変化にたいして執着したり、しがみつかないでいくことが 今の私のポイントだなと感じたよ。 うん。いい感じだね。 執着が恐怖や不安を生むんだよね。 何度でも自分の内側にある根本の部分に立ち返ることで、より自由でしなやかな自己を再生してゆくことができるものね。