津波? 大洪水? の夢
ゆうべ夢をみた。
真っ青な大海原にまぶしい陽光がふりそそぐ。
波が大きくうねっていて、どうやら大津波の真っ只中にいるらしいんだよね。わたしはたぶん何かの乗りもの、船かなあ・・・、とにかく乗りものに乗っているんだけど、その乗り物は見えない。見えないけど、まるでサーフィンみたいに津波の大波にうまく乗っているんだよね。
で、大きなうねりがすこしずつなだらかになってきて、だんだん陸に近づいていく。ふとこのまま岸に乗り上げたらまずいんじゃないかという不安がよぎった。
場面がかわって、わたしを乗せた船(?)は予想していた危険もなく緩やかに岸辺にたどり着いた。どうやらわたしたちは数十人単位で船にのって大洪水をさけるように海を放浪していたらしいんだよね。
真っ白な砂浜を踏みしめると、ざらざらとした感触が足の裏にふれる。南国の陽射しは暑く、薪にする流木を集めながら、額からしたたり落ちる汗が妙に生々しい。
仲間たちがパオを作るための木を切りに森にはいっていった。わたしは彼らを眺めながら、ぼんやりと「生き残ったのはこれだけか」と思った。
村には必ず巫女がひとり必要なんだけど、巫女をしていた妹(?)が死んでしまった。次はわたしの番だった。
村長がわたしに尋ねた。
「村には巫女が必要だ。聞くところによると、巫女はしたくないと言ったそうだが」
「女ならみんな巫女なんてやりたくない」
という会話をしているところで、目がさめた。
妙に生々しい夢だった。
とくに津波で海面がどんどん高くなってゆく感覚が体に残っているんだよね。ひさしぶりにこういう夢を見たなあ。。。。海は驚くほどきれいだったけどね^^
2006年3月28日
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Comment
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うーん、シャーマンである貴女が見る夢は特別な意味を持っていそうで意味深でなんか恐いんですが・・・(笑)。いつもならやさしく解いてくれるキョーコさんの解説がないことからもここは“警告”と思って覚悟しておきましょう(笑)。深読みしすぎだったら笑ってね。
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こんばんわ^^ 私も津波の夢は以前は良く見てました。 映画のディープインパクトみたいな感じ! あれ見たとき夢をぱくられたんかと思っちゃいましたよ(^^; 船に乗ったらスクリューの所の水が綺麗で吸い込まれたくなります。 何故か水と高い所には引力を感じちゃいます。 >「女ならみんな巫女なんてやりたくない」 何となく解ります・・・。
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聡哲さん この光景はたぶん遥か過去のものだと思うんですが、ちょっと考えるとこがあって、これを書いた日にはあえて読みにはふれていないんです。 そうは言っても当初は近日中に読みのほうもアップしようと思っていたんですよ。ところがきのう指を怪我しちゃったんです。左の薬指なので、まあそれほど支障はないんですが、PCで長文を書くのはちょいしんどい。なんせ片手打ちなので(爆)。
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みずきさん みずきさんも津波の夢をよく見ていたんですね~。津波の夢自体はユング風に説くと、無意識のうねりってな感じですが、単純にそうとばかりは言いきれない面があるんですよね。 >何故か水と高い所には引力を感じちゃいます。 ・・・・・それって・・・・。 危ないから気をつけてくださいね(^^; 飛び込んじゃだめですよ~(笑)。