東日本大震災から10年目
こんにちは。
昨日は日帰りで静岡の三島大社に行ってきました。
三島市内は最高気温17度だったそうで、さすがにフリースは暑い(^^;
はおっていたフリースを脱いで境内をうろうろ。
三島大社は大山祇命と積羽八重事代主神の二柱の神を
総じて三嶋大明神としているんだよね。
三島大明神?
はてどこかで聞いたような・・・・。
そう。
三島大明神は前回のメルマガで書いた神津島の阿波命神社の阿波姫の夫神です。
なんかね、ひさしぶりに三島大社の神さまのお顔を拝みたくなったんだよね。
偶然といえば偶然(^^;
手を合わせると、とてもあたたかい気に包まれた。
折りしも昨日は、東日本大震災から10年目にあたる。
もう10年、まだ10年、
いろいろな感じ方があると思うけど、わたし自身はもう10年も経ったのか・・・と思った。
あの日東京郊外の自宅で震災を経験して、あらためて都市生活の脆弱性に気づいた。
だから、かねてから憧れていた週末田舎暮らしを実現しようとすぐに動いた。
ご縁に恵まれたのか、土地の神さまが呼んで下さったのか、その年の夏には中古の別荘を購入することができた。地方に活動拠点を作ったことで活動範囲がぐっと広がり、面白い人たちと知り合ったり、生活が大きく変わった。最近コロナ禍で地方移住に注目が集まっているけど、いまにして思えば、わたしの生活スタイルはその走りだった。
東日本大震災は良くも悪くも、私たちのライフスタイルを変えた。
震災前はSNSなどの通信手段は、いまほど重要視されていなかった気がするし、カーシェアリングもまだなかった。
人間の意識に関して言えば、東北の被災地や被災地に近い地域では、否応なく変わらざるを得なかった人が多かった。でも日本全体でみると一過性の驚きはあったけれど、生活全体を変えるほどの大きな意識の変化はなかったように思う。
いや違うな。
日本人全体でも水面下では、じわじわと意識が変わりつつあったのかもしれない。
ただ潜在意識レベルの変化が顕在化するにはきっかけがいる。
それが、日本中を巻き込んだ今回のコロナ禍だった。
いま、それまで潜在意識下に隠れていた人々の思いが噴出している。
こういうときは、怒り・悲しみ・不安・嫉妬といった、
ネガティブな感情がまず最初に噴出する。
それに気がついたのは個人セッションだった。
ここ半年くらい、
「自分はどう生きたいのか?」
「本当に欲しいものはなに?」
という本質的な部分を見つめなおす人が、あきらかに増えているんだよね。
ちなみにネガティブな感情に適切に対処していくと、誰もが次のステップ「創造」の段階に進む。
2011年の東日本大震災から10年の時を経て、当時生まれたちいさな種が芽吹きつつある。
だとしたら、コロナ禍の向こうには素敵な未来が広がっているのかもしれない。
2021年3月12日
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Comment
澄江さん
私の本のご紹介をありがとうございます!とってもうれしいです\(^o^)/
「ちなみにネガティブな感情に適切に対処していくと、誰もが次のステップ「創造」の段階に進む。
2011年の東日本大震災から10年の時を経て、当時生まれたちいさな種が芽吹きつつある。
だとしたら、コロナ禍の向こうには素敵な未来が広がっているのかもしれない。」
→本当にそう思います。最近素敵な未来しか感じないんですよ。これは私だけでなくて安心しました。
そしてそして、三嶋大社に行かれたとのこと、お疲れ様でした。
いい所ですよね、私も大好きな神社の1つです。
最近私は、諏訪大社の神様にお会いしたい気持ちがむくむくと(笑)
タイミングですね!
恵子さん
このたびは本当におめでとうございます。
とてもいい本なので、たくさんの人に読んで欲しいですね。
>本当にそう思います。最近素敵な未来しか感じないんですよ。これは私だけでなくて安心しました。
恵子さんもそう感じるのね^^
多くのひとがそれぞれの人生の中で種を蒔いてきたからだろうなあ。
三嶋大社はわたしも大好きな神社のひとつです。
すごく気持ちがいいよね。
諏訪大社もなかなかいいところだよね。
うふふ。
そうそう、タイミング☆