出雲の海底遺跡
先週末、1泊で出雲に行ってきたんだけど、今回は大発見があった。
それは日御碕神社のすぐそばにある海中遺跡の存在。
この海域は海岸から観るだけでもとんでもないパワーがあるんだよね。神社が建ったのは10世紀で、それ以前は漁港から見える経島という名の大きな岩でアマテラスとスサノオノミコトをお祭りしていたという。
ところが十数年前、日御碕でダイビングショップAQUA工房を経営している岡本さんが海底に広がる不思議な地形を発見。与那国の海底遺跡に勝るとも劣らぬ人工物と思われる階段や沖縄本島の斎場御嶽のような岩などが海底に広がっているという。
わたしはたまたま前日泊まったホテルのパンフで海中遺跡のことを知って衝撃を受けた。翌日、さっそく日御碕まで足を延ばし、AQUA工房の岡本さんにちょっとだけ話を聴いてみた。
岡本さんの仮説によると、海底にある遺跡は古来からの祭祀場の可能性があり、9世紀の出雲大地震でその場所が海底に沈んだために新たな祈りの場として現在の日御碕神社建てられたのではないか?
さらに写真でみると、沖縄の斎場御嶽の三庫裏みたいな岩がある。それについても訊いてみると、岩のサイズは斎場御嶽よりも大きいそうだ。
これが本当だとしたら鳥肌ものの事実。
出雲と沖縄に同じ形態の祭祀場があるってことは何を意味するのか? しかも潜らずとも海岸から気を感じるだけで、現在の日御碕神社とはけた違いのエネルギーを発散しているっていうのは普通の場所ではないってことなんだよね。
きのうは日程的に潜る時間はなくて帰ってきちゃったけど、自分の目で確かめてみたい。11月になると天候は荒れるし、水温もぐんと下がって厳しいっていうし、どうしようかなあ。。。
10年のブランクがあるからほとんど初心者なんだけどなあ。。。。
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ちょっと弱気
これはAQUA工房の岡本さんが編集した動画です。4分33秒と短いけれど、遺跡の様子がよくわかるのでおすすめ。鳥肌ものだよ。
https://www.youtube.com/watch?v=qET62Ij33jA
こちらは日御碕の海中遺跡を取り上げた地元テレビ番組(6分17秒)。背景をふくめた全体像がよくわかる。
2013年10月22日
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