どんだけ自分は傲慢だったんだ! その出会いが人生を変えた
「あれ? ここ、来たことがある?」
いや、そんなはずはない。神楽坂なんて記憶する限り縁がない。
そもそもわたしが気功を始める気になったのは、たまたま友人に誘われたからだった。自慢じゃないが、クンダリニーヨガの奥義(?)を極めた自分にはいまさら気功なんて必要がないと思っていたのだ。それがふと参加してみようという気になったのはわたしのサイコシンセシスの師であり、友人でもある伊藤雄二郎氏の勧めだったからだ。ひさしぶりに友情を温めるのも悪くない、というはなはだ不遜な考えで参加を決めた。
そんなわけであまり期待せずに神楽坂のそのビルの6階の教室のドアを開けたわけなんだけど、なんとなくデジャブに襲われたわけだ。部屋の中には12,3人の男女が、ちょっと緊張した面持ちで車座のようにならべられた椅子に座っている。
ちょっと遅れて、小柄だけど粋な中国人がはいってきた。
部屋の気がさっと変わった。
次元の高いクリアさと、それでいて包み込むような暖かい大きなエネルギーが部屋の中に充満したのだ。
わたしは思わず息をのんだ。
この先生、とんでもない力の持ち主だ。
それが秘伝気功の師・盛鶴延老師だった。
それから一年、わたしは心を入れ替えて学んだ。
その間、伝統的な中国気功のすごさを何度も目の当たりにしたのは言うまでもない。あれから5年以上の月日が過ぎた。たった1年間で得た深い学びはいまもわたしの人生の根幹をなす大切なベースになっている。
誰から学ぶか? というのはすごく大事だ。
とくに気功や瞑想の場合は、実際に現場で起きていることは知識や技術の伝達だけではない。
むしろ師から受け取る見えないエネルギーのやりとりこそが上達に結びつく最重要ポイントなのだ。その後の長い人生も含めて、向上の明暗を分けるといっても過言じゃない。
もし不遜な思いのまま盛先生に出会わなければ、自分の傲慢な思いが原因でみずから人生を狭くしていたに違いない。いまさらながら、自分の気まぐれと声をかけてくれた伊藤さんには心から感謝している。
今年も4月から開講の盛先生の1年間の秘伝気功クラスの募集が始まった。わたしの生涯の師でもある盛先生のクラスの一年はお金では買えない値がある。先生もお歳を召しているので、あと何回開講できるかわからない。その価値がわかるひとにだけ参加してほしい。ていうか、本当は内緒にしておきたいとっておきの師匠だ。幸いうちは弱小ブログなので記事にしてもブレイクすることはないか。
本物に出会いたい方だけ、のぞいてみてください。
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盛鶴延老師 秘伝気功 集中特訓講座
https://seikikou.com/post_lp/special_training2019/
2019年1月22日
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