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いまなぜ、祈りが必要なのか? ~2035年まで生き抜く極意

 
奄美祈りのあと2024年6月22日
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脳科学と心理学に精通し、16年間で1万人以上の相談にのってきたシャーマン。「信じる力は、世界を変える」がモットー。自分自身を信じる力・愛を受け取る力を育てる方法、激動の時代を乗り切る極意を教えている。 著書「なぜ眠り姫は海で目覚めるのか? 超ネガティブ思考を解除する3つのメソッド
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こんにちは。
11月10日から『2035年まで生き抜く極意』シリーズ第一弾として、『祈れるひとになる! 魂学と神レッスン』をスタートすることになりましたが、いまなぜ祈りが必要なのかについてお話します。
 

わたしが本気で祈るようになったのは中学生のときでした。
9歳で重い腎臓病にかかり、19歳の奇跡が起きるまで、長期入院をくり返していました。
 

入院生活が長くなると、病棟で友達になった子が腎不全で亡くなっていくんです。腎臓病は不治の病ですし、わたし自身も20歳まで生きないと言われていました。
 

子どもって将来こうなりたいとか、夢や憧れをもつ時期がありますよね。大半の子どもはやりたいことが見つからなくても、まあふつうにおとなになって、何かしらの仕事につくんだろうというイメージはもっていると思います。
 

ところが毎日病院の天井をみて過ごしていた当時のわたしには、未来を想像することができなかったんです。死はとても身近で、数年後には自分にも訪れる。おまけに両親の仲も最悪な状態でした。
 

それなら家出してグレてやると思いましたが、薬がないと一日も生きていけない体だと思うと、情けなくてグレることすらできませんでした。
 

なんて無力なんだろう。
もしもこの世は目に見えるものがすべてなら、病気で寝たきりで、家族のお荷物で、なんの役にも立たない自分は存在する価値すらないんだなあ、としみじみ思いました。
 

でもそう思うと本当に絶望しちゃうんですよ。
この世界は目に見えることがすべてではないと信じたい。
いまはどんなにみじめでも、この世界は大いなる力(神さま)の手の中にいると信じたい。
 

もしもこの世界に神さまがいるなら、こんな自分が生まれてきたことにもきっと意味があるのだろう。
どんなに苦しくても、ひとりぼっちでも、それでもわたしが生きているという事実だけはだれにも消せない。
それこそが神の意志なんじゃないのか?
 

10代のわたしは神さまが存在することを信じたかったんです。
だから必死で祈りました。
未来の希望も、家族の愛ももっていなかったわたしにとって、この世界が大いなる力の手の中にある信じることが生きる希望だったんです。
 

わたしにとって、祈りはそれを感じるための方法でした。
いつのまにか、「信じたい」から「信じている」に変わり、そして「確信」に変わりました。
どんなに苦しくても希望を捨てなかったのは、この世界が大いなる力の手の中にあると信じると決めたからです。
そしてその思いに導かれるようにただ祈りつづけました。
 

その後、紆余曲折を経てシャーマンの道にすすみました。
たくさん方の相談に乗りながら思うのは、目に見えることがすべてではない、わたしたちは神すなわち大いなる力に愛されているということを感じることができたら、いまよりずっと生きることが楽になるのになあということでした。いつか祈りを伝えることができたらいいな。そう思っていたんです。
 

それは2011年の東日本大震災のときに現実になりました。
あのとき地震と津波だけではなく、福島第一原子力発電所の爆発という未曽有の事態になりました。震災から1か月の頃、不安を感じて相談にくる方たちのために無償で祈っていたのですが、希望者が多くてわたしひとりじゃ対応できなくなったんです。それならいっそ祈り方を教えようということで始めたのが、祈りの勉強会でした。
 

あれから13年の月日が過ぎようとしているいま、世界は大きな変化の真っただ中にいます。戦争や災害、社会制度の変革など、大きなうねりが近づいているいまだからこそ、何が起きようと、わたしたちは大いなる力の手の中にある、という事実を知ることが大きな支えとなります。
 

それには、知識だけでは足りない。
肌感覚で腹落ちすれば、激動は乗り越えられる。
そのための方法が祈りなんです。
 

胆力をつけるのがキモにも書きましたが、祈りには自分自身の内側と向き合う側面と、大いなる力にすべてゆだねる側面のふたつの側面があります。車の両輪のように、どちらが欠けてもだめなんです。そのためアーロンの杖をとおして、不動心五部作シリーズをはじめとした心理学等の技術や知識をお届けしたいとの思いから会員制というシステムにしました。
 

2011年はシンプルな勉強会レベルでよかったけれど、
ここから先は、

生き延びるために、
大切な人を守るために、
判断をまちがえないように、

この世の真理を知って欲しいと思っています。
 

というわけで、『祈れるひとになる! 魂学と神レッスン』は2024年10月17日からお申し込み開始です。
そうそう、最後に数年前に神レッスンを受けてくださった何人かのひとり、S.Kさまからご感想をいただいたのでご紹介しますね!

神レッスンの感想
S.K 様
 

澄江さんのブログ愛読者は、瞑想や内観とともに「祈り」が鍵になっていることに気付かれていることでしょう。
「祈り」は科学されていますが、脳波や意識の伝わり方の実験だけではメカニズムの仮説はできても証明はされていなかったはずです。
 

東日本大震災では国境を越えて「祈り」が日本へ届けられました。
温かい気持ちが伝わり、未来に希望がもて復興は叶うと心強さも感じました。
 

家族がテーマになると、同じ家に住む家族はもちろん、離れて暮らす家族にも祈りの力は届くと言われます。
ちょっと心配になるとき。応援したいとき。病気が回復するように。こじれた関係が改善するように・・・そんな祈りをしたかったです。
 

なので澄江さんの祈りを知りたくてレッスンを受けました。
私たちには祈りの力が備わっているなら、人にお願いするのではなくて自分で祈りたいですから。意識レベルは?中心はどこに?私という存在は?
一つ一つわかりやすく教えてくれるレッスンでした。
 

過去に瞑想や祈りやいろいろな学びをしてきても、その知識を繋ぎ合わせるのではなくて、神レッスンとしてシンプルに学び実践したときに今までとは違う感覚を得ました。
言葉で表現するのは難しいので体験することをお勧めします。

2024年10月9日
 

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  • 1回90分のレッスンを8回受けることができます。集中して人生を変えたい方、大きなテーマに取り組みたい方にお勧めです。

  
詳細・お申し込みフォームは→ こちらからどうぞ

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