ムーの龍神とシャーマン王~執着から解き放たれた世界

気がついたらもう二月も終わりですね。
この時期は世界的にも大変革期なんですが、そこに個人的な切り替わりが重なって、この二カ月はめちゃめちゃ忙しい日が続いていました。
とりわけ宮古島神事の影響がけっこう大きかったんですよ。
神事というのはダイレクトにエネルギーにふれるため、神事を執り行うシャーマン本人がいちばん大きな影響を受けます。
わたしがはじめて宮古島に足を運んだのは2002年なので、もう21年も前の話です。
そのとき、宮古島一帯に広がっていた古代の文明の記憶にふれてしまったんです。
それがきっかけで古代史や地質についていろいろ調べ始めました。
調べていくうちに、琉球大学地球物理学課の木村政昭授の沖縄諸島ムー説にたどり着いたんです。
先生によると、1万5000年前、東シナ海に連なる海底火山帯の噴火と地殻変動によって、北は奄美諸島から南は与那国島を含む琉球古陸が沈んだというのです。
この話を聴いてトンデモと思うかもしれませんが、宮古島を含む琉球古陸がムーだったという説はわたしが視たさまざまな光景や時期と重なるんですよね。
でも、今回書きたいのはその存在の有無ではなく、なぜムーが沈んだのか、という話です。
ムーが沈んだ原因は「執着」です。
執着とは、自己保存欲求のこと。
これね、肉体のみならず、感情や思考も含むモノ特有の性質なんですよ。
ひらたくいうと、
相手がありのままの自分でいることを許せない、
相手を思い通りにコントロールしたい
という気持ちがそうです。
その奥には、
いまの自分を守りたい、
傷つきたくない
という自分自身に対する執着が潜んでいます。
これは自分自身が生き残るために他者を押しのける原始的な生存本能でもあるんです。
本来自然を調整する役割を持つムーの守護神でもあった龍神とそれを司るシャーマン王がその仕事を全うできなかったこと、さらに人心の乱れも重なって、海底火山の噴火を引き起こし、それにともなう津波によってムーは滅びました。
人類はそのときから「執着」というテーマをずっと背負ってきたわけです。
このテーマは夫婦や親子などの個人の生活だけではなく、政治経済、文明の形にまで影響が及びますよね。
わたし個人でいうと、昨年末の91歳の父親の死、さらに娘の沖縄移住が見事にそのテーマに重なりましたね。親離れ、子離れも執着を越える重要なレッスンなわけです。
宮古島の神事が終わったとき、龍神はシャーマン王の魂にこう言いました。
「さらばだ」と。
龍神は時を越えてなお、自分の半身であるシャーマン王の魂に執着し続けていたんです。
けれど龍神である自分とシャーマン王は別人格であること、そして龍神自身が大切に育んできたムーが沈んだことを受けいれたとき、龍神のなかで大きな癒しが起きました。
その姿はみるみる輝きを増し、龍神という枠を超えた、光としかいいようのない状態へと脱皮していきました。
龍神にとってシャーマン王という存在は魂の片割れ、つまり自分の半身でした。だからこそかつての龍神はシャーマン王に対して自分の理想どおりの行動をとってほしいと望んでいました。けれどいまの龍神は自分の半身であると同時に、自分とは違う機能や性質をもったシャーマン王の在り方を敬意をもって認めたのです。
それが「さらばだ」という言葉でした。
自分はかつてやり残した守護神としての働きをするためにこの地に残る、と。
執着を手放したとたん、二つに引き裂かれていた龍神とシャーマン王の魂はひとつの魂となって、本来の力を取り戻したように見えました。
不思議なものをみたなあ・・・と思います。
同時存在とでも言ったらいいのかな。
ひとつになって力を取り戻したかれらの魂は宮古島だけではなく、世界中のそこかしこに存在して、わたしたちを見守っているように感じます。
そのことがあってから、わたし自身の娘に対する気持ちがずいぶん楽になった気がします。
過度な心配や執着ではなく、彼女の持つ力を信頼するという方向に変わったからです。
なかなか文章にできなくて、すっかりご無沙汰してしまいましたが、いまこんな心境です。
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