参院選２０２５と今後の流れ～シャーマンの戯言
こんにちは。
毎日暑い日が続きますがお元気ですか？
先日の参院選の結果を見ると、有権者の意識が大きく変わったのがわかりますね。
これまでだれに投票をしてもどうせ世の中は変わらないと諦めていた有権者が参政党や国民民主党や無所属議員に投票したことで、自民・公明・立憲民主は大きく票数を減らしました。とくに若者から５０代までの有権者が本気で動き始めたように見えます。また今回の投票率が５８．５１％で、２０２２年の前回参院選の５２．０５％から６．４６ポイント上昇したことも民意の変化のあらわれでしょう。
いろんな人が選挙について語っているので一般論はこのくらいにして、今日はシャーマンの視点でみた参院選の結果と今後の流れについてお話ししましょう。
今回はラストがめっちゃぶっ飛んでいるので覚悟して読んでください。また政治の話はひとそれぞれ信条が違うので、ひとによっては不快に思う場合もあるかもしれませんが、個人的な好き嫌いをはさまず、あくまでシャーマンの視点で見た内容であることをお断りしておきます。
題して、
『参院選２０２５～シャーマンの戯言』
祖霊神から受け取った力
今回の選挙で特徴的だったのは、反グローバル・日本人ファーストを掲げた参政党が新たに14議席を獲得したこと。さらに比例区の得票率は国民民主が12.88％、参政が12.55％で、合わせてざっくり２割強の有権者が変化を求めているという結果になった。
これは霊的に何を意味しているのか？
ずばり、日本人の１割以上の有権者が積極的に政治にかかわろうとし始めたことだ。
そのわかりやすい例が参政党だ。
どういうことかというと、参政党が他の党と大きく違うのはその在り方が党員主体であることだ。議員はふつうの人々である党員の意見を吸い上げ、それを様々な角度からブラッシュアップして国会に提案していく。このスタイルは欧米の政党では普通のことだけど、日本ではこうしたスタイルの政党はほぼ皆無だった。
『13年前に受け取った祖霊神からの伝言と参議院選挙２０２５』にも書いたけど、祖霊神のこの言葉を思い出してほしい。
まずは、
冥途のみやげに、総理の首をもらい受ける。
そのうえで、
この国をそなたたち現世の人間の手に返そう
この神示が降りてきたのは２０１２年１２月なので、総理とは当時の総理大臣だった安倍晋三氏のことだ。安倍晋三氏が亡くなるまでは日本は祖霊神と呼ばれる一族に長い間守られてきた。だから第二次世界大戦で敗戦しても、最低限の国の体裁を保つことができた。
ところが2022年7月8日、安倍氏が銃撃によって殺された。
このとき祖霊神は安倍氏の首と引き換えに一切から手を引いた。
そして日本はわたしたち国民ひとりひとりの手に完全に返還されたわけだ。
「この国をそなたたち現世の人間の手に返そう」という言葉はめちゃめちゃ重い。
権利と責任のすべてを庶民に返された。
ということはわたしたちがそれを受け取って権利と責任を果たさなければ、誰もこの国をまとめられない。知らぬ存ぜぬを決め込んでスルーすれば、この国はたちまち外国勢力に食い荒らされる。実際、ここ５年で日本は信じられないほど疲弊してボロボロになった。
そんななかで少しずつ政治にかかわるふつうの人々が出始めた。2019年、参政党もそうした人々の手によって、拙いながらも地道に活動を続けてきた。そして今回の参院選で12.55％の支持率を獲得したわけだ。
もちろん政治信条はひとそれぞれなので、参政党が嫌いなひともいるだろう。
シャーマンの視点で書いているのは、個人の政治信条ではなく、ふつうの人々が政治に向き合って自分のできる範囲で主体的に政治に参加しはじめたという事実だ。
ここが大事なの。
祖霊神から受け取った国造りにかかわり始めたひとたちが参政党だけで12.55％、国民民主党やその他の党や無所属議員たちも含めて、ざっくり２割強の人々が国造りにかかわり始めたという事実、これはすごいことなんだよね。
なぜなら、もし誰も目覚めなければ日本文化は破壊され、それを受け継いできた日本人もまた絶滅する未来しか残されていないからだ。
2割の奇跡が扉をひらく
真っ青な海が見える。
どこまでもつづく水平線。
わたしは海を見下ろす小高い丘のような場所に立っていた。
目の前の空に大きな白銀に輝くまるい扉があった。
扉がゆっくりとひらく。
次の瞬間、わたしの目に映ったのは火星、そして無数の星がきらめく宇宙空間だった。
瞬時に大量の情報が洪水のように流れてくる。
・・・
人類は長い間、高度な科学技術などの情報にアクセスすることを制限されてきた。
戦争や己の欲をコントロールできない人類には、まだその情報を扱う資格がなかったからだ。
和をもって貴しとする性質をもつ日本人は次世代の技術を人類の平和のために使う資質を持っていた。けれど第二次世界大戦後に蔓延した厭世観とそこからくる極度の依存症にからめとられたまま、自分たちの足で立つことを忘れてしまった。
だから日本人もまた宇宙時代の高度な技術を持つ資格を失っていた。
ところが２割の日本人が拙いながらも義務と権利を行使する意志を行動で示したことで、その制限がはずれたんだよね。
制限を設けていたのは誰だろう？
それはね、宇宙人たちだ。
未来の姿と日本人の使命
広大な宇宙にはわたしたち地球人以外にもたくさんの人々が住んでいる。
なかには地球人類よりはるかに高度な科学技術をもった人々も存在している。
種族が滅びることなく存続するため条件はなんだろう？
それは己の欲をコントロールする術だ。
我欲が暴走すれば戦争になって殺しあう。
自分たちだけではなく、自然や他の生きものにまで被害がおよぶ。
高度に発達した宇宙の人々はそうしたハードルを越えてきた宇宙の調整者みたいな立ち位置だ。
かれらは人類の行動を見守りながら、ある程度以上の情報や技術を使いこなせる精神性が育つまでじっと待っていた。人類が殺しあうことなく安全に成長していくレールに乗ったと判断すれば、閃きという形で高度な技術や発明といった情報を伝授してゆく。
自分がこの国を作っていくという意志をもつ者はまだ２割くらいだけど、ここ数年で急速に増えていくだろう。これは自立の一歩目だ。
依存から脱却した人々は自分の足で立とうとするため、自立と自律が同時進行で進むだろう。
そうした人々が増えるにしたがって、日本人の技術者や科学者が不思議な閃きを受け取るようになって、日本独自の宇宙技術やまったく新しい発想がでてくる。
宇宙時代の始まりだ。
じつはわたしが宇宙人とかかわりをもったのは2002年くらいだった。
とくに必要性を感じなかったので、記事にしたことはなかったかもしれない。
もちろん宇宙人は大いなる力や神々とは違う。
宇宙人はあくまで物理宇宙の住人だから、人類の仲間みたいなものだ。
参院選後の未来に話を戻すと、これからしばらくは国内というか、政局は荒れる。
戦後80年の節目で、日本という国の形が本来の姿に戻る時期がきているからだ。
日本は戦後ずっと従米路線だっただけに、日本が独立したうえで他国とも仲良くしていく絵は考えられないひとも多いかもしれない。でも歴史を振り返ると、日本は独立国だった歴史のほうがはるかに長い。長い歴史のなかではこの戦後80年が異常なんだよね。
新しい扉がひらいたいま、人々の幸せのために正しく技術を使うには日本人の知性と徳が必要だ。米国に依存した状態では、本来平和のために使うはずの技術を戦争の道具に使われかねない。そうさせないために独立国として、米国と対等な関係を構築する必要がある。
だから最低2割の目覚めが必要だったんだろう。
これまで何度も書いてきたように救世主は現れない。
なぜなら救世主はあなた自身だから。
自分自身の世界を救い、この国を救い、人類の未来を救うのは特定のだれかではなく、わたしたちひとりひとりだからだ。
政治家に任せるのではなく、わたしたちひとりひとりが自分事として政治や社会の在り方を考えて行動する。
いずれこれが日本のスタンダードになる。
日本人にとってはこれからが正念場だけど、まずは物事が動きだして、扉がひらいた。
さあ、楽しんでいこうね！
2025年7月28日
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