革命元年~2025年を振り返って思うこと
こんにちは。
クリスマスもおわり、あと数日で大晦日ですね。
まずは先日の東京都による女性活躍推進条例案についてのご報告です。
16日、参政党の望月正謹氏は再審議に関する要望書を小池百合子知事に提出するとともに、他会派にも理解を求めました。また全国展開で緊急街宣も行われたんですが、17日の本会議で都民ファーストの会・自民党などの賛成多数により可決されました。反対したのは佐藤さおりさん(無所属)、参政党の議員3人、自由を守る会に議員2名の6名のみでした。
メルマガ情報にすぐに反応してパブコメを書いてくださったみなさま、本当にありがとうございました。
結果としては賛成多数で可決してしまいましたが、行動を起こしてくださったみなさまこそが希望そのものです。
今後も政治の動きにはアンテナを立てて、注視していきましょう。
さて2025年はみなさまにとってどんな年だったでしょう?
世界的にはトランプ大統領の就任がビッグニュースでしたね。欧州ではグローバリズムの本性をむき出しにしてきたEUへの不満が顕在化。自国の文化や伝統を取り戻し、国民の利益や国家主権を重視したい庶民の思いにこたえるように、フランスの国民連合やドイツのAFD、イギリスのリフォームUK(旧ブレグジット党)といった反グローバリズムが急速に拡大して、巨大な時代の流れを作り始めています。
面白いことに、この流れは世界同時多発的に起きています。日本では「日本人ファースト」を掲げて参院選を戦った参政党が大幅に躍進しました。この流れを受けて、予定されていた小泉進次郎ではなく、高市内閣が10月に発足しましたね。
今年一年の流れをあらためて振り返ると、これまでとは違う大きな変化がありました。
それは参院選を境に、多くの日本人の意識が切り替わったことです。
それまでは誰が総理大臣になっても同じ、世に中は変わらないと多くの日本人が思いこんでいました。投票率の低さがそれを裏付けています。ところが都議選につづく参院選全体の投票率は58.51%で、前回選(52.05%)を6.46ポイント上まわりました。
なかでも上昇幅が最も大きかったのは20歳代後半の51.97%で、22年参院選(37.26%)や24年衆院選(38.19%)から14ポイントも増加。30歳代前半は56.06%で22年参院選から約12ポイント、30歳代後半は56.92%で同じく約11ポイント上昇しました。
いったいなにが起きているんでしょう?
ひと言でいうと「覚醒」です。
多くの日本人は戦後レジームの中で現状に甘んじ、状況を変える力など自分にはないと思い込まさせてきました。それが政治への無関心と弱者に対する陰湿ないじめにつながっていたんです。
ところがここにきて、自分たちは無力ではないと気づいたんです。
とりわけ顕著なのは20~30代の若い世代の意識の変化です。このまま放置していたら大変な事になるという危機感が彼らの生存本能を突き動かしているのかもしれません。これはわたしの感覚ですが、街中で若い子たちと話す機会が多々あって、高校生は政治に関心が高い子が多い印象があります。
これは戦後レジーム、つまり敗戦後の枠組みのなかで無意識に思考停止に陥っていた日本人の霊的覚醒であり、意識革命です。2025年は革命の年と降りてきたとき、正直にいうと、まさかと思ったんです。
でも確かに革命の年でしたね。
流血の革命ではなく、革命の最初の一歩目。
戦後レジームからの脱却であり、意識革命。そしてそれは行動という形で現実を動かそうとしています。
面白くなってきましたね。
世界中でグローバリズムの嵐が吹き荒れる中、身近な家族や自分たちの祖先から受け継いできた文化や伝統を見直そう、ささやかな幸せを取り戻そうという反グローバリズムが庶民の中から自然発生的に生まれ、自分たちの代表を政治の場に送り込むという流れが急速に拡大しています。もちろん日本も例外ではありません。
まさに覚醒であり、革命です。
2026年の神示は大晦日の除夜の鐘が鳴る頃、日付が変わった瞬間に祈りとともに降ろします。
そして新しい年の最初の太陽が上がった瞬間、大いなる力とともに祈ります。
ぜひあなたの力を貸してください。
新しい年をともに祝いましょう。
2025年12月28日
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