短編小説– category –
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短編小説
夢の赤ん坊(「盆の海とキジムナーの見る夢はささやくように時を刻む」から改題)
昨年イスラエルから帰ってきてからというもの明らかにわたしの人生に変化が起きていて、自分でもよくわからないままにライティングゼミ(4か月)に申し込んで、ひたすら文章を書く練習をしているという。 いったい何がしたいの? うん。わからない... -
短編小説
彼女が重たい女をやめるとき
12月から地道に文章を書く勉強をしています。毎週、2000字前後の文章を提出するのが課題なんですが、今週の編集部セレクトに選ばれました。いつもネタを見つけるのに苦労しながら描いていたので、素直にうれしい。 「彼女が重たい女をやめるとき」 恋の終... -
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ショートショート『帝国軍の襲来、そしてわたしは転職に成功した』
今年もあと数日ですが、お元気ですか? じつは先々週から新しい文章スタイルの勉強を始めたんだよね。その一環で毎週なにかしらのコラムを書いて提出するのがお約束なんだけど、これがなかなか難しい。 なんでもそうだけど、新しいことを学ぶ... -
短編小説
鎮魂に寄せて~1986夏
68年前の8月6日と9日、広島・長崎に原爆が落ちて、日本は戦争に負けた。 あのときからこの国の長い戦後が始まった。 どれだけの月日が流れたのだろう? 目に見える戦争は終わった。 けれど原発・TPPなどに形を変えて、静かな戦争... -
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サハラ・レクイエム 5 意志
お待たせしました。 五夜連続小説完結編です。よけいな前置きはなしでいきましょう。 『サハラ・レクイエム 5 意志 』 ざくざく ざくざく 無数の砂を踏む足音が、乾いた空気にのってつたわってくる。 ... -
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サハラ・レクイエム 4 砂漠に棲むモノ
二十歳の頃、アジアハイウェイに憧れた。 非売品のブリジストンの地図を手にいれ、重たい荷物を背負って長時間ダートを走る体力をつけるために、休みになると10キロの砂袋をザックにつめては愛車のSX50でひたすら林道を走った。健康上の理由から憧れに...
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