幸せになるのは当然の権利
10月になって、すっかり空気が秋らしくなってきましたね。
1年前に「愛するということ」という記事をアップときに、ある方からコメントをもらいました。
今朝、1年ぶりにその方からコメントをもらいました。
「愛するという事」の中で、わたしはこう書きました。
でも、そうだな、祈りも、愛され女子も基本は同じ。
まず「幸せになるのは当たり前」だと決断しなさい。
自分の気持ちに気づきなさい。
自分の気持ちに気づいたら、感じつつ、眺めてごらん。
そしてどんな自分をも受け入れなさい。
あなたはあなた自身の味方でありなさい。
自分の望みを叶えてあげなさい。
結果ではなく、その望みを叶えると決断し、行動した自分を褒めてあげなさい。
この習慣を繰り返してゆけば、いつのまにかあなたが望んだものはきっと手にはいっているよ。
1年前、この記事をアップしたとき、彼女はこんなコメントをくれました。
今回の、
「幸せになるのは当たり前」だと決断しなさい。
これからの私の課題です。
そして今朝、彼女は1年ぶりにこんなコメントをくれました。
さて、あれから1年が過ぎ、「幸せになるのは当然の権利」、今の私はこの言葉を、ちゃんと受け止めることができるようになりました♪ (中略)
「今ここに、私が私として在ることのできる幸せを、心から感じられるようになりました。
朝の光を浴びながら空を見上げると、胸の奥から泉が湧き出すような幸福感があって、幸せな水が身体中を満たしてくれます。
今、とても心が穏やかです。
いつも私は守られていたんだと、感謝の気持ちでいっぱいです。
まだまだ不安になることもあると思いますが、ここに戻ってくればいいのだという、基準点を見つけることができました。」
___ここまで。
このコメントを読んで、彼女は1年間自分なりにコツコツと実行していったんだろうなあと思うと、静かな感動がこみあげてきました。人間の持つ生きようとする力、幸せをつかみ取ろうとする意志の存在を目の当たりにすると、あらためて人間ってすごいなあ・・・・・と。
同時に、コメントをくれた彼女とはお会いした事はないけれど、それでも細々と書き続けてきたブログを読みつづけてくださったこと、わたしの拙い言葉が彼女の心に届いたこと、それがわたしに大きな勇気と希望を与えてくれたと感じています。
ひとはどこかで繋がっているんですね。
心の基準点を見つけたいま、彼女は長い人生の中で心がブレることがあったとしても、そのたびに何度でも自分の基準点に戻って、丁寧に日々を生きていくのだろうなあと思います。そんな素敵なひとの心に触れるたびに、ますます人間という生きものが愛しく、大好きになります。
カナさん、ありがとうございます。
心から感謝をこめて。
2015年10月3日
■ブログ内参考記事
2014年07月24日 「愛するということ」
2014年2月17日 「信じる力 2014」
2008年04月16日 「信じる力」
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