宇宙のゆりかご
先週末の雪が残る街を歩く。
つくづく人間は愚かだ。
この先、被曝や自然の猛威はさらに進むだろう。
誰かが守ってくれるとまだ信じているんだろうか。
為政者はとっくに民を見棄てたというのに。
栗本薫の「ゲルニカ」を思い出す。
人類はなんと幼く、盲目なのか。
自分が牢獄に閉じ込められた奴隷であることにすら気づかない。
ただ無明の闇の中で立ち尽くす。
それでもそんな人間たちが限りなく愛しい。
宇宙の仲間たちは気の遠くなるような年月を辛抱強く待ち続けている。
人類が愛と調和を基軸にした異星間航行の仲間入りするその日を信じてやまない。
なぜ?
それは人類が宇宙の幼子だから。
幼い子供を愛さないおとながいるだろうか?
人類も
いつか目覚めるときがくるだろうか?
この
宇宙のゆりかごの中で。
2014年2月19日
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