大瀬崎と白鳳大地震
台風が近づいている最中、西伊豆の大瀬崎に行ってきた。
ここはダイバビングのメッカで、わたしも何度も潜りに来たことがある。
が、本日はダイビングに来たわけじゃない。
ずいぶんひさしぶりに、啓示が降りてきたんだよね。
見えた映像はここ、大瀬崎だった。
というわけで雨の中を来たわけなんだけど。。。。。
大瀬崎には神社があって、いつもはちゃんと読んだことがなかった由緒書きをあらためて読むと興味深いことが書いてある。
西暦684年、土佐で大きな地震があり、たくさんの土地が海の底に沈んだ。そのとき引手力命が沈んだその土地を集めて作ったのが琵琶島といって、いまの大瀬崎だという伝説が残っている。
この大地震は白鳳大地震といって、記録(日本書記)に残る最古の大地震だそうで、東海地方には同時代に大津波や大地震があったことを示す地質的な証拠が残っている。そのため白鳳大地震は南海トラフと東南海トラフが連動して動いたのではないかと言われている。
まさに駿河湾と四国の足摺岬まで連なる南海トラフの関係を知っていたかのような伝説だ。
それでも、
人間は何があっても生きようとするし、命は次の世代へと受け継がれていくんだよね。
いままた南海トラフの動きがざわついている。
滋賀、琵琶湖も気になる。
念のため、7月、8月は地震には気をつけたほうがいいかもしれない。
2018年6月11日
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