地震、今後の予測とひとりひとりが取り組む課題
昨夜は満月でしたね。
さて以下、シャーマンの戯言です。さらっと流してくださいね。
まず今後の地震等の予測ですが、2011年3月25日付けの記事「震災から二週間~地震の意味と今後」にも書きました。最近は気象庁もM8クラスの余震、さらには東海地震の可能性にもふれています。
が、前言撤回というか、変更です。
いまの私は、東北太平洋大地震クラスの地震はすくなくとも東京に限っていえば来ないと感じています。
来るとしたら2014年11月あたり。今年の7,8月は茨城、千葉、東京、神奈川、静岡は普通に震度5か6程度は揺れるかもしれませんが、壊滅的な津波をともなうものではないと思います。東南海地震についても同様で、壊滅的な津波をともなうものは来ないと感じています。
そのかわり地震のエネルギーが分散されるので日本全国津々浦々で震度5、6クラスの揺れは何度も来るでしょう。浜岡原発や敦賀の原発銀座などは大きな津波を伴っていなくとも第二の福島第一原発事故を起こす可能性はあります。
東北は、とくに6月はマグニチュード7クラスの余震が来る可能性は否定できないので、それまでに少しでも復興が進んでいることを願います。また海外の動き(地震ではなく時事です)は5,6,10月は要注意かもしれません。
それと全体のエネルギーは地殻を揺らすと同時に人間の心にも揺さぶりをかけます。日々の仕事や人間関係等、見てみぬふりをしていたことがあれば容赦なく直面することになります。
これとどう向き合ってゆくか?
ひとりひとりが自分自身の気持ちと向き合うことが求められています。
私たちの多くは自己欺瞞と自己正当化が得意です。けれどそれはもう通用しなくなります。
いま、そういうエネルギーがこれまで以上に吹き荒れているからです。
原発事故をはじめとした社会的な矛盾や欺瞞もこれまで以上に噴出してくるでしょう。
社会は個人の集合体で成り立っているので当然といえば当然ですが、今後どのような社会にしたいのかをひとりひとりが考えざるをえないし、その責任が大人にはあります。
また一方で、これまで地道に自分の気持ちと向き合いながら生きてきた人にとっては、自由と生きやすさを感じる時代になるかもしれません。向き合うノウハウはすでに手に入れているので、引き続きそれを使って本来の自分の個性を最大限に生かして生きてみてください。
それが時代を切り拓くコツでもあります。
もちろんいま心の地震のさなかにいるひとも、脱皮するいいチャンスですよ。
じっくり自分自身の心と向き合ってみてくださいね。
2011年4月19日
【検証】
2011年は震度5の地震が多発。
2011年6月23日 岩手沖 M6.9 震度5弱
2011年7月7月10日 三陸沖 M7.3 津波発生
2014年11月22日22:08頃,長野県北部を震源とする最大震度6弱 M6.7
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Comment
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わたし、最近心の地震から抜けつつあります。でもまだまだ油断はできません。。「小船から大船に乗り換えるとき、船は大きく揺れる」といった感じでしょうか。今日も良きアドバイスありがとうございます。
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みとさん こんにちは。 >「小船から大船に乗り換えるとき、船は大きく揺れる」といった感じでしょうか。 なるほど。。。いい表現ですね。 応援しています。