北海道の大地震とイ・プツの符合
未明に北海道でM6.7の大地震が起きた。
じつは今日の朝イチの羽田発の便で苫小牧の実家に行く予定だった。
ところが今朝は目覚ましをセットした時間よりも早く目が覚めた。
時計を見ると、まだ午前3時。もう一回寝ようかと思っていたら、3時8分、地震アラームが鳴った。
アラームを見ると、苫小牧震度5強、勇払郡震度6強、という文字が飛び込んできた。
テレビをつけると、新千歳空港ビルの被害状況が映っている。
さらに
「現在停電中、飛行機は飛ばないと思う」
という北海道の叔母からのメールが入った。
夜が明ける頃には被害の様子が徐々にわかってきた。
千歳行きの運行状況は案の定、全便欠航だ。
数時間後には苫小牧に居るはずだったのに・・・。
おかげさまでやっと電話が繋がり、母の無事も確認できた。
ひとまずほっとしたものの、なんだろうなあ・・・・。
苫小牧に行く理由は個人的な用事だったんだけど、なかなか行くことができなくてずっと先延ばしにしてたんだよね。そんな中での今日の地震だった。
ちなみに揺れが大きかった勇払郡安平町・むかわ町・厚真町の「勇払」という地名はアイヌ語でイ・プツ、日本語に直すと「そこへの入り口」という意味がある。
おまけにここは弁天さんの力が強い地域だ。
弁天さんの神数は17で、2018年9月6日は、西暦の数字と月日の数字を足していくと、11+15=11+6=17。
単なる言葉遊びといえばそれまでだけど、妙な符合が気になる。
入り口が揺れる。
それは大きなエネルギーが流入したからだろうか?
だとしたら、そのエネルギーは徐々に姿をあらわしてくるだろう。
なにはともあれ、どうかひとりでも多くの方の命が救われますように。
心から祈ります。
◆平成30年北海道胆振東部地震
2018年9月6日 3時08分ごろ
震源地 胆振地方中東部
最大震度 6強
マグニチュード 6.7
深さ 40km
緯度/経度 北緯42.7度/東経142.0度
2018年9月6日
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Comment
こんにちは。キョーコさんのご家族が無事で良かったです。
経験したことのないような豪雨、台風の後に大地震と続き日本列島が壊れてしまうような。
いろいろな意見はあるとは思いますがあまりの天変地異ぶりに人智の及ばない別のエネルギーを感じています。
とにかく皆さまのご無事を祈ります。
なおねえさん
ありがとうございます。突然母と連絡がとれなくなって、週末に急遽北海道に行ってきました。元気な母の顔を見ることができて、ほっとしました。
本当に大きなエネルギーが動いていますね。
現地に行って確信に変わりました。
まさに北海道の心臓部が止まった状態だと感じました。ただ10(月)あたりから、少しずつ状況が好転しています。
北海道にかぎらず、全国的に災害が続いていますね。ひとりでも多くの方が無事でありますように祈ります。