龍神と宮司さんの絆
今日は七夕。
昨日行った田無神社では拝殿の前に茅の輪とたくさんの短冊を下げた笹が飾ってあった。
いろんなことが変化しながら心地いい流れになっているなあ。
感謝です
田無神社は個人的には家族の産土神社ということもあって、足を運ぶことが多い。
で、なにかあると、ご神体の龍神が現れる。
もう何年も前の話なんだけど、自宅で仕事をしていたら、ふと田無神社の龍神に呼ばれたような気がしたんだよね。一刻も早く神社に来てほしいみたいな感じかな。あまりに気になったので、田無神社に行ってみると、なんとなくいつもと様子が違う。
拝殿の前で目を閉じると、いつもめっちゃパワフルに現れる龍神のエネルギーがとても静かで、まるで聖なる言葉をとつとつと語っているかのような、清らかな水のようなエネルギーなんだよね。それに白い神職の着物を着た年配の男性も見える。
あれ?
なにかあったなと思って、お参りに来ていたご近所の方に訊いてみると前日に宮司さんがお亡くなりになったというんだよね。
その時、
ああ。。。龍神もひとの死を悼むんだなと思った。
肉体を持たない意志を持ったエネルギー体である龍神が人間が肉体を脱ぎ捨てて魂だけになることに対して悼むのは不思議な気がするけれど、それもまたひとつのけじめなのかもしれない。同時に龍神は静かな力で宮司が新しい次元に移行するのを支えていたようにも感じた。それだけ宮司と龍神のきずなは深かったのだろう。
命は永遠だけど、それでも肉体をもって、ひとのために働ける時間はそう長くはないんだなあ。
あの時、なんだかそんなふうに感じたんだよね。
それから月日が過ぎて、いまは笑顔の素敵な若い宮司さんが頑張っている。
うん。がんばれ!
ついそう思わせる宮司さんは最高だね!
2016年7月7日
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