サイコシンセシス
アイキャッチの写真はサイコシンセシス(統合心理学)の卵形図。
サイコシンセシスは自己実現のための包括的なアプローチで、イタリアの精神科医ロベルト・アサジョーリによって体系化された。
アサジョーリはフロイトと同時代の心理学者だけど、彼の功績は潜在意識にとどまらず、魂(トランスパーソナルセルフ)の存在も含めたシャーマニックな視点を論理的に体系立てて説明したところにある。
1970年代、アメリカでトランスパーソナル心理学が生まれたけれど、その根底にあったのはサイコシンセシスだった。にもかかわらず、サイコシンセシスはあまりに先進的過ぎて、長らく日本では受け入れられなかったように思う。わたしが国内サイコシンセシスの第一人者伊藤雄二郎氏のもとで学んだ頃は、サイコシンセシスといっても、心理学の世界の諸先生方でさえ、その内容を知っているひとはごくわずかだったように思う。
いま時代がすこしずつ追いついてきたかな。
最近は私がサイコシンセシスを教えていることが広く知られるようになってきて、お問い合わせも多い。今週末の広島の被曝ヒーリング勉強会では、私が担当の「祈りと素粒子とココロ」の話の中で、ちょこっとだけ取り上げるつもり。
まだ若干人数に空きがあるので興味のある方はぜひどうぞ。
2012年3月29日
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