「祈りの被曝ヒーリング勉強会 in 広島」ご報告
先週の土曜日、「祈りの被曝ヒーリング勉強会 in 広島」、無事終わりました。前日から春の嵐の予報だったんですが、どうやら夜のうちに低気圧が通過したようで、当日は朝から素敵な青空に恵まれてのスタートでした。
2011年3月11日の東日本大震災から2か月後の5月、被曝ヒーリングを始めたとき、私の中にひとつの思いがありました。
それは、絶対乗り越えられる、人間のもつ可能性を伝えたいという思いでした。
わたしたち人間はどんな状況下であっても、その状況そのものを肯定的に受け止めることができれば、そこに意味を見出し、そこから学ぶことができます。いたずらに環境を非難したり否定して時を費やすのではなく、その状況を受け止めたうえで、自らの責任において自分自身の思考、感情、行動を選択することは可能なのです。そしてそれは想像以上に環境や自分自身の人生をダイナミックに変えてゆく大きな力となります。
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これは私自身の個人的な経験はもちろん、シャーマンの仕事を通して多くのひとたちの悲しみや怒り、あるいは死や病気と向き合ってきた中から学んだことでもあります。生きてゆくうえでの痛みは誰にとっても避けてとおることはできません。人類の進化、あるいは魂・精神の成長という観点からみたとき、ここにこそ大きな意味があります。
人間の心、正確には思考は大きな力を持っていて、ときには自分自身の体の中に癌やリューマチなどさまざまな病気をつくりだします。逆に病気をとおして自分の内側からのメッセージに気づいたとき、病気が癒えてゆくのを何度も目にしてきました。さらにわたしたちの心は放射性物質さえも味方につけてしまう力を持っています。
心を扱うプロフェッショナルだからこそ確信をもって言えます。
私たちは、この状況を乗り越えられる、と。
今回の広島では原点に戻って「人間の持つ可能性」を心理学、ゲノム・食をとおして伝えるというスタンスで勉強会に臨みました。中山先生、サトケンさんのお二人はそれぞれの分野でそれをしっかり伝えてくださったと思います。ほんとうにいつもながら感謝でいっぱいです。また私の担当の講義&ワークでは、サイコシンセシス(統合心理学)と素粒子を絡めて、CEL講座のさわりをお話をしました。
勉強会のあとは市内のお店で懇親会。
翌日は友人たちと宮島に行くこともできました。
☆
それにしても・・・・いつも思うのだけど、イベントの企画はほんとうに面白い。
イベントや勉強会って、ひとつの物語なんだよね。
テーマを決めて、それに沿って講座内容やワーク、全体のプログラムを組むんだけど、勉強会は生ものだから当日何が起きるかわからないんだよね。
だって物語の登場人物は講師陣のみならず、参加者全員がそうだから。で、ひとりひとりが自分の物語を持っている。
こうした心に絡む勉強会ではそれぞれの物語が影響を及ぼし合いながらお互いに触発されて、化学変化を起こして、1足す1は10みたいなことが起きる。
すると企画側が想定した以上の展開や物語が生まれるんだよね。よく一流の小説では、登場人物が命を持って物語の中を自由に歩き回り、作者も想像していなかった思いもよらない展開が始まることがあるけど、イベントや勉強会もそれに似ている。
広島勉強会でも当日のみならず、その前後でシンクロがたくさん起きた。ほんとうの企画者は人間ではなく、大いなる流れそのものなのかもしれない。これがこの先、さらなる新たな物語を生み出してゆくんだろうな。
うふふ。ほんと楽しみだ。
広島の有志のみなさま、九州、長野、岡山、東京から駆けつけてくださったみなさま、ほんとうにありがとうございました。
「祈りの被曝ヒーリング勉強会 in 広島」の報告記事のリンクです。
↓↓↓
広島有志・YOKOさんの広島☆頑固な心を開放する「被曝ヒーリング勉強会に行ってきました」
2012年4月4日
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