食べない身体3 ~食べなくてもだいじょうぶな理由
前回の記事ではわたしの個人的な断食体験の話をしたよね。
断食期間中、わたしは体重も減らず、がんがん登山できるほど元気だった。
ところが同じ条件で寝起きしたにもかかわらず、わたし以外のメンバーは低血糖に陥り、6日間過ごしたあと体重が3キロ前後減ったという違いがあった。
参加者は全員同じように瞑想をしていたにもかかわらず、なぜわたしだけが快適に過ごせたのか?
今回はその種明かしをしたいと思う。
【食べないシリーズ目次】
1 食の支配とコオロギパン
2 5日間完全断食、毎日3時間登山でも体重が1グラムも減らない?
3 食べなくてもだいじょうぶな理由←いまここ
4 食べないメソッドの1歩めは
さて食と関係があるのが第3チャクラだ。
いきなり「チャクラってなに???」と思ったあなた、スマホをとじないで(^^;
もうちょっとだけお付き合いください。
ヨガでは人間の身体にはチャクラと呼ばれるエネルギーが出入りする場所があると考える。
そのうちのひとつが第3チャクラ、すなわちヨガではマニプラ、中医学では中脘(ちゅうかん)と呼ばれ、ヘソより指4本上のみぞおち付近にある。
第3チャクラのおもな働きは外界からエネルギーを取り込むこと。
具体的には外界に無限に存在する気(プラーナとも呼ぶ)を取り入れることで、肉体を維持する働きがある。
第3チャクラから取りこむのは気だけではない。
人の気持ちや、ありとあらゆる生命の発する気も取りこんでしまうんだよね。
この第3チャクラが発達してくると、外界から取り込んだ気を変換して肉体を維持することができるようになる。
また動物や植物の発する気を感じて、それを深く理解する心がでてくる。
さらにひとの痛みや悲しみを感じて、それに振り回されることなく受けいれつつ、相手の内側にある生命力を感じて共感することができるようになる。
ところが現代人の多くのひとの第3チャクラはまだ発展途上であることが多い。
そのため気を取り入れて必要な栄養やエネルギーに変換して生命維持をすることができないんだよね。
じゃどうするのか?
食物を口から摂取して胃に送り込み、消化吸収して生命を維持するために栄養素にかえる。
これが食べることの意味だ。
わたしが食べなくても平気だったのは瞑想によって直接第3チャクラからエネルギーを取り込んで変換することができるからだ。一方、他のメンバーはまだ第3チャクラが発展途上なので、同じように瞑想をしていてもエネルギーを取り込んで変換することができず、まだ食物を必要とする状態だったわけだ。
本日ポイントは、
食べない身体になりたかったら第3チャクラを発達させること。
じゃ、第3チャクラを発達させるにはどうしたらいいの?
次回はそのあたりを解説するね。
2023年3月26日
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