繋がってゆく命~第4回 生きる力を引き出す祈りのワークショップ無事終了のご報告
15日(土)は恒例の「生きる力を引き出す祈りのワークショップ」だった。
初めて参加する方、リピートの方など、30名ほどの素敵な方たちが集まってくれた。
ひとそれぞれ思いはいろいろ。
祈りに対するとらえ方もいろいろだ。
だからわたしのお伝えしているシャーマン流の祈り方や心の持ち方も、共感したら日常の中に取り入れていってくれたらいいと思う。
いつもそんなゆるいスタンスで半日しゃべる。
そんななかで今回はとても個人的に心に響いたことがあった。
じつはある友人にずっと届けたい言葉があったのだけど、そんな機会もないまま日々が過ぎていたんだよね。ところがその友人がワークショップに参加してくれた。それ自体も思いもよらなくて本当にびっくりしたんだけど、会がおわったあと友人がこう言ったんだよね。
「命って繋がっているんだな・・・と思った。無駄は無いのだなと」
そのとき、わたしのほうが救われた、と思った。
個人的な話なので詳細は書かないけれど、わたしたちを育む大いなる力は絶妙なタイミングで物語のページをめくるんだね。
もしもあなたが誤解や行き違い、あるいは目の前の現実が重すぎて飲み込んだ言葉があるなら、自分の中の祈る心を育みながら日々を生きてゆけば、いつかそれは絶妙のタイミングで届くかもしれない。正しいとか正しくないとかではなく、言葉の奥にある思いやりや愛と一緒にね。
参加されたみなさま、本当にありがとうございました。
みなさまのおかげで最高に心あたたまる場ができたと思います。
またお会いしましょう。
今回も参加費から会場レンタル代・コピー代・交通費などの経費を差し引いた残金は、いわてのまなび基金に寄付させていただきます。
みなさまのお気持ちを届けさせていただきますね。
ありがとうございました。
いわてのまなび基金とは?
寄附金は誰に渡すの?、寄附金の使い道は?
皆様からご支援いただいた寄附金は、東日本大震災津波により被災した地域の高校生が教材や制服をそろえたり修学旅行に参加するためなどに必要な資金、小学生・中学生や高校生が文化部・運動部の大会に参加するための経費、また、この震災により親を失った子どもたちが、希望する進路を選択できるよう、また、勉強やスポーツ・文化活動等に励んだりできるよう、社会に出るまでに必要な「くらし」と「まなび」に要する資金として活用させていただきます。
新渡戸稲造の思いを現在に。
岩手の偉人の一人に「武士道」を著した新渡戸稲造がいます。
新渡戸稲造は、今から百年以上前、札幌農学校教授時代に家庭の事情で勉強がしたくても学校に行けなかった子らを集めた無料の夜学校「遠友(えんゆう)夜学校」(論語の一節「朋、遠方より来る有り、亦楽しからずや」にちなんでいます。)を設立しました。
その設立は、子どもたちに、「学ぶ楽しさを教え、将来、社会に役立つ人物になってほしい」との思いによるものと言われています。
以上、岩手県のホームページより抜粋
2014年11月17日
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