海のシルクロード 壱岐
わたしは物心ついたときから毎朝祈るのが習慣になっていて、目を閉じたとたん冥想状態になるため滅多に予知や預言などのノイズが降りることはない。
ところがあれは3週間前だったかな。朝、いつものように祈ろうと思って目を閉じたとたん、突然イメージが飛び込んできた。空も海も金色に輝く中に伊勢の二見ヶ浦の夫婦岩とそっくりな岩が浮かんでいる。伊勢の二見ヶ浦は朝日だけど、目の前の光景は夕日。でも名称は二見ヶ浦。さらに上空から見下ろすと青い海にちいさな島がある。壱岐だと思った。
ここ数年、自分から見ようとしない限り、祈りの最中にイメージが飛び込んでくることはなかった。
気になったので「夕日・二見ヶ浦・夫婦岩・・しめ縄」で検索すると九州は糸島の二見ヶ浦がヒットした。
ビンゴ。夕日100選のデートスポットだって(^^;
というわけで今週の月曜日から三日間、急遽九州に行くことになった。
糸島の二見ヶ浦と櫻井神社まで足を延ばして、夕方の船で壱岐に渡った。
壱岐は海のシルクロードの終着点ともいわれていて、古代では重要な交易ルートだった。ここに月讀神社の元宮がある。
急な階段を上るととても古くて小さなお社が立っていた。
ここ。。。。深い慈愛に満ちた、次元の高いエネルギーに満ちていた。
月讀神社という名称だけど、そこに存在していたのは大いなる力そのものだった。
先週の徳之島、そして今回の壱岐。
古代から海は人々を導いてきた。
まだ見ぬ彼方の海に期待と憧れを抱いて、星を見上げ、風を読み、帆を張って進む。
天が問いかける。
命を使っているか?
この世界に生まれた意味を感じているか?
どこに行きたいのか?
どこに行くつもりか?
月は生命力。
満ち溢れる力。
無意識を制覇しろ。
愛と笑いと勇気をもって。
2017年6月29日
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