勉強会「放射能と仲良く付き合う方法」のご報告 7/3ご感想追記あり
きのうは渋谷区民センターで、お母さま方や女性たちを対象とした勉強会「放射能と仲良く付き合う方法」が開かれました。 一週間前の告知なので参加者が集まるのかなと思っていたんですが、蓋をあけてみたら7人もの方が参加してくださいました。
放射性物質に愛や祈りがどんなふうに影響するのか、これまでの被曝に特化したヒーリング実績から感じる放射線に対する対処法などのお話や、放射能すら変化させる愛を育てる具体的な方法のさわりをワークという形で体感してもらいました。
また専門的な話だけではなく、糠漬けや手作り味噌の作り方や天然塩の話などを参加者のみなさまにシェアしてもらいながらの2時間でした。そうそう参加された方の中に1歳のお子様をお連れくださったママがいて、とっても場を和ませてくれました。ありがとうございます。
これからの日本は放射能と仲良く付き合ってゆくしかありません。被曝ヒーリングをしているなかでわかってきたのですが、いまや「放射能とどう付き合うか」というテーマは東日本だけではなく、西日本も全く同じです。すくなくとも大阪あたりまでは関東の人の被曝量と大差ないと感じています。むしろどこまで現実的に対処してきたか、どんな気持ちで日々を過ごしているかによって放射性物質の影響の大小が明確に分かれているように思います。
けれどそこにとても大きな可能性を感じます。放射能と付き合ってゆくうえで、「愛やこころ」を主軸に食べ物や水のリスク管理、さらに子育て中のママたちにとってはこの環境の中でどのように子育てをしてゆくのかといったことも大きなテーマでしょう。
そうしたことを楽しくおしゃべりしながら、シャーマン&カウンセラーの視点も交えつつ一緒に考えてゆけたらいいなと思っています。というわけでこの勉強会は毎月定期的に開こうかと思っています、来月もまたやりますので今月は日程が合わなくて参加できなかった方もぜひご参加くださいね。日程は決まりしだいアップします。
今回はいろいろつたない部分もあったかと思いますが、いちばん伝えたかった「希望がある」ということについてはご理解してもらえたのではないかと思っています。
集まってくださったみなさま、本当にありがとうございました。
また来月お会いできればうれしいです。
さて明日はCEL講座や人間力養成講座の卒業生を対象とした9:30から16:30までの1日みっちり「被曝ヒーリング勉強会」東京クラスで講師だ。週明け火曜日は西明石クラス。こちらも初めての試みなので、どこまで教えられるか楽しみでもあり、どきどきでもある。
でも・・・ね、わたしは被曝ヒーリングボランティアができる人をたくさん育てたい。
他者に対しての被曝ヒーリングはもちろんだけど、そのベースになる自分自身に対する被曝セルフケアヒーリングができるひとがどんどん増えてくるといいな。
3人に一人がそうなったとき、世界は大きく変わるだろう。
なぜなら被曝ヒーリングはある意味で「自己保存」を目的としたこれまでの一般的なヒーリングとは考え方が大きく違うからだ。モノの概念から自由になって、他者のために純粋に祈る、働くという愛がベースになる。それが浸透してゆくと、きっとものの見方そのものが大きく変わる。そこから新しい文化が生まれる。
・・・・そんな世界を覗いてみたい。
☆ ☆ ☆
■7月3日(日)追記
勉強会に参加されたW.K様からご感想をいただきましたのでご紹介しますね。
昨日はお母様たちが対象というところに参加させていただきましたが、
食べ物のこと、セルフヒーリングのこと、大変勉強になりました。。
教えていただいたワークは、私にとって非常に強力なものでした。
不安な感情に寄りそい、それが変容していくのを感じるということは、もしかすると初体験だったかもしれません。
冒頭の放射性物質は安定するために放射線を出す―というお話を伺ってからのワークは、体内に取り込んでしまった放射性物質にも気持ちを向け、寄り添えれば、体内にあっても安定→放射線を出さないものに変質する、ということなのかと思いました。
「仲良くつきあう」共存する、ということはこういうことなのかと。
放射性物質に限ったことではありませんね。
私の中で出会ったのは、転校してきた小学生の男の子といったものでした。
自分が声をかけられるなんて思ってもいなくて、一人でいるのが当然と思っていたようです。
私も不安な子と仲良くなるのは苦しくて、最初はお互い「なんで友達にならなくちゃいけないの?」と思っていました(笑)。
何か問題があると、それを分析して解決したいという気持ちがあります。
シータは先月から学んでいますが、そちらは問題の土台を見つけて置き換えをするため、寄り添い、その感情をじっくり感じることは新鮮な体験でした。
昨夜は喉のザラザラしたこそばゆさに寄り添おうと思い、まず交流いたしました。
それはまた昼のワークの時の不安感とはまた違った感触でした。
不安感ではなかったので、苦しくなかったです。
ザラザラ感も、悪さをしようと思っていたわけではなくて、「ここで悪いものを留めているんだー」と、頑張っていたのです。
そうなると、大変愛おしくなりますね。
寄り添った後シータをしてみたところ、いきなり鼻の通りが良くなり、こそばゆさが消えてしまいました。
(ヒーリング前は少し鼻が詰まっていたのかと思ったほど)
このワークは、シンプルかつパワフルで、すごい!!
ちょっと興奮して、あっという間に眠りの国へ―。
そういえば、食べ物では発酵食品のお話でしたが、我が家では米糀の甘酒をよく飲み、調味料では「塩糀」を使っています。
「塩糀」は、米糀と天然塩、水を混ぜて、10日間ほど発酵させ、冷蔵庫で保存します。
風味もよくまろやかで、肉、魚、野菜に漬けると、保存もきき、旨みも増す、という優れ物です。
「塩糀」の商品は下記サイトで販売していますが、米糀もこちらで購入しています。
よろしければご参考までに。
「糀屋本店」 http://www.saikikoujiya.com/
W.K様、ご感想をありがとうございます。さっそくワークをやってみてくださってうれしいです。シータをはじめ、いろんなヒーリングと組み合わせて使える気がします。塩麹もおいしそうですね。甘酒が大好きなので、さっそく注文してみようかな。ありがとうございました。
2011年7月2日
★白鳥澄江の著書
なぜ眠り姫は海で目覚めるのか? 超ネガティブ思考を解除する3つのメソッド
★白鳥澄江の新刊はこちらから、1章丸ごと立ち読みできます
「なぜ眠り姫は海で目覚めるのか?~超ネガティブ思考を解除する3つのメソッド」
でーぷすぎる記事やメルマガ限定記事は無料メルマガで配信しています。
興味がある方は、ぜひ下記のフォームから登録してみてね。
↓↓↓
Comment
SECRET: 0
PASS:
勉強会に子供と参加しましたnimoです。 子供がいてお邪魔かと心配でしたが、キョーコさんをはじめ、 みなさん暖かく応じてくださり嬉しかったです。 どうもありがとうございました! 震災直後は不安で気持ちが不安定だったり、 原発や放射能に対しても嫌悪感でいっぱいだったのですが、 自分なりに現実を受け止めて気持ちを落ち着かせようとしていたときに このブログを見てキョーコさんの言葉にとても救われました。 実際にお会いすると文章からも伝わるとおりの優しく愛にあふれた方で とても和やかな勉強会でした。 お話の内容も私にとっては共感できることばかりで、 自分の感覚を信じていいんだなととても安心できました。 ただ嫌悪したり、邪険にするのではなく、希望をもって まさに「仲良く付き合う」方法をこれからも一緒に学んでいけたらと思います。ワークで教えていただいた気持ちとの向き合い方も実践してみます。 また都合があえばぜひ勉強会に参加させてください。 取り急ぎお礼まで。どうもありがとうございました!
SECRET: 0
PASS:
nimoさん こんばんは。 先日は暑い中お越しくださって、ほんとうにありがとうございました。 じつはお子様には私のほうが癒されました(笑)。 いろいろ不安もあるかと思いますが、たぶん悩みはみんな同じ。 それぞれが知っていることをシェアしながら、一緒に考えてゆけたらいいですね。 ほんとうにお疲れさまでした。
SECRET: 0
PASS:
キョーコさん、先日は被爆ヒーリング、ありがとうございました! おかげさまで体調も良いし、過剰に放射能を恐れてビクビク…ということもなくなりました。 でも、避けたい放射線と仲良く付き合っていく…というのは、なんかこう、難しいです 出来る限り避けつつ、体に入っちゃったものには寄り添っていこうという感じなのでしょうか?
SECRET: 0
PASS:
まねすけさん こんばんは。 先日はおつかれさまでした。 お返事がおくれてすいません。 放射能と仲良く付き合ってゆくのが難しい気持ちもよくわかります。現実面でしっかり避けられるところは避けたうえで、どうしても避けられないものに関しては、心の面で受け止めてゆく覚悟が必要になってきますよね。 お電話でもお話しましたが、心の持ち方ひとつで、免疫やさまざまな体の機能がよくなって、結果的に心と体の健康を維持してゆくというのが、放射能と仲良く付き合うコツなわけです。 その一歩目は自分を受け止めて、自分を好きになってゆくことなんですよ。 日々の心の動きを気付いて、感じてゆく。 好きな自分も嫌いな自分も、すべて受け止めてゆく。 このあたりが放射能となかよく付き合ってゆく一歩目かな。