イスラエルの旅④ イエスと聖母マリア
今回の旅ではイエスキリストと聖母マリアにかかわる場所をいくつもまわった。
ガリラヤ湖、ナザレ、ヨルダン川、エリコ、ベツレヘム、エルサレムなど、彼はたくさんの足跡を残していた。
聖母マリアと夫ヨセフの夫婦関係からも人間イエスの姿が見えて面白い。
あまり表に出てこないけど、夫ヨセフは素晴らしくできたひとだったんだな。
ユダヤ教の厳しい戒律がある時代に未婚の母であるマリアとの結婚を決意して、以後ずっとマリアとイエスを守り続けたなんて普通はできない。
総じて世界中から人が集まる有名どころの教会はどこもずしりと重たい気が立ち込めていた。
人々の持つ苦悩や悲しみ、それゆえの祈りはともすれば執着となって場にこびりつく。これは人間のさがだね。
ところが下の写真を感じてもらえばわかるけど、たとえばピンポイントでマリアの生まれた洞窟や受胎告知を受けた洞窟は柔らかく繊細で美しい気を放ち続けているんだよね。人間の執着を瞬時に溶かす。
きわめつけは「万国民の教会」の中に入って正面にある祭壇の手前にイエスが祈るときによく座っていたとされる岩があるんだけど、この岩がとんでもない気を放っていて、さわった瞬間、異次元空間に飛んだ感覚を受けた。残念ながら岩の写真は撮ってこなかったので、いちばん下の写真はその岩ではなく教会内部。
死海、砂漠、ヨルダン川西部、ツファットなど、もうちょっと続きます。
2017年11月16日
◆イスラエルの旅シリーズ
- イスラエルの旅⑦(終章) 赦し~ネゲブ砂漠にて
- イスラエルの旅⑥ ネゲブ砂漠の宿
- イスラエルの旅➄ 死海と水不足
- イスラエルの旅④ イエスと聖母マリア
- イスラエルの旅③ テルメギドと最終戦争
- イスラエルの旅② イスラエルの朝ごはん
- イスラエルの旅① 帰ってきました
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