イスラエルの旅① 帰ってきました
こんばんは!
12(日)に無事、帰国しました。
今回は11月4日から12日までの9日間ということで、テルアビブを起点に右回りに、最北端のテルダン、ガリラヤ湖、死海、ネゲブ砂漠、ベツレヘム、エルサレムを回ってきました。
メンバーはわたしも含めて10名。
じつはイスラエルはずっと気になっていた場所のひとつで、今年の11月前半までに行きたいと思っていたんです。
実際に行ってみると、豊かな街並みや古代遺跡や教会の立ち並ぶ街中やお店が連なる繁華街では緊迫した中東情勢を感じることはほとんどなく、普通の観光地に見えます。
けれど町と町をつなぐ幹線道路を走っていると、国境付近には鉄条網の向こうに黄色い地雷原の看板が10メートルおきに立っていたり、パレスチナとの暫定自治区には検問所があって、イスラエル正規軍が銃をもって監視していて、やっぱりここは世界でいちばんホットな場所なのだと思い知らされます。
いろいろ面白かったけど、わたしがいちばん心を惹かれたのはネゲブ砂漠でした。ここはモーゼをはじめとしたユダヤの民が40年間さまよったとされている場所でもあります。
広大な砂漠に沈む夕日。
満天の星。
刻一刻と色が変わってゆく明け方の空。
そして砂漠の岩肌を染めながら昇ってくる太陽。
なにもかもが命の営みそのもののような大地。
そんな風景や風をすこしずつお届けしてゆきます。
2017年11月14日
◆イスラエルの旅シリーズ
- イスラエルの旅⑦(終章) 赦し~ネゲブ砂漠にて
- イスラエルの旅⑥ ネゲブ砂漠の宿
- イスラエルの旅➄ 死海と水不足
- イスラエルの旅④ イエスと聖母マリア
- イスラエルの旅③ テルメギドと最終戦争
- イスラエルの旅② イスラエルの朝ごはん
- イスラエルの旅① 帰ってきました
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