ダイビング」カテゴリーアーカイブ

海とグランディング

 こんばんは。
 昨日、東京に戻りました。
 5日間、一日中ボートにのって、海に潜るという毎日だった。
 今回は毎日3本潜っていたせいなのか、東京に戻ってからもグランディングしているというか、どっしりとした安定感が続いているんだよね。
 まるで自分の体の中に海があるみたいな。
 この体感に気づいたとき、わたしが20代の頃に亡くなった祖母の笑顔が浮かんだ。
 祖母は男鹿半島の漁師町で生まれ育ったひとで、海に潜るのが得意だったんだよね。
 毎日海に潜っていた祖母もこの感覚を感じていたんだろう。
 もしかしたら祖母はわたしがこの感覚を感じたことが嬉しかったのかもしれない。
 ふとそう思った。
 
 
ホテルの中庭と海 (2)
ジョーフィッシュ (3)
千間ナイト夕暮れ (2)

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徳之島と祖先とDNA

 明日から1週間ほど徳之島に行ってきます。
 徳之島は鹿児島県の奄美大島の南に位置する南国の島で、今年に入ってから今回は2回目の旅です。
 もちろんダイバーなので、島では朝から晩まで潜って遊んでいる(笑)。
 毎回行くたびに思うんだけど、徳之島の自然は半端なく美しいんだよね。
 海は素直に透明で青くて、森は緑が濃い。
 地魚はちゃくちゃ美味しい。
 おまけに島全体がびっくりするほど気がいい。
 もっともすぐ隣の奄美大島と違って観光地ではないので、これを知っているひとはめったにいない。
 地味にパワースポットなんだけどね。 
 本当に不思議なんだけど、昨年の3月に仕事で訪れて以来、もう4度目だ。
 島の神様と海の神様にすっかり気に入られたみたいだ(笑)。
 ときおり古代の風を感じるんだよね。
 
 そうそう先日、自分のミトコンドリアDNAを知る機会があったんだよね。
 ミトコンドリアDNAで分類すると、人類は16種類に分かれるんだそうで、そのうち日本人は大まかにいうと8種類ぐらいの集団からなるんだって。大陸の北側から樺太をとおって陸伝いに日本列島に渡ってきた集団(北方系縄文人)、ユーラシア大陸の東南側から海洋ルートで沖縄・九州に渡ってきた集団(海洋系縄文人)、少し時代が下がって朝鮮半島を経由して渡ってきた弥生系の集団など、さまざまな集団が混ざり合っていまの日本人になっているらしいんだよね。
 で、わたしは海洋系縄文人のDNAが強いという結果だった。
 2万年以上も前に船で沖縄、九州を旅してきた祖先の血が自分の体の中に流れているのを知ったとき、時間というものの永遠性を感じたんだよね。自分でも思ってもみなかった感覚だったのでなんだかびっくりした。沖縄の島々や徳之島に行くたびに感じる居心地の良さの理由はこんな側面もあるのかもしれない。
 というわけで、お魚と戯れてきます。
 
 綺麗に写真が撮れたらアップするね。
ご要望の多かったシャーマン・キョーコ(澄江)のスペシャルな個人セッションを再開しました。詳細は「公式HP 個人セッション」でどうぞ。

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大潮の晩

 徳之島でナイトダイビングをした日は大潮。
 千間海岸に着いて、島田さんと鈴木さんと3人で日が暮れるのを待つ。
 潮が満ちた頃、たぷたぷの水の中にそーっと入る。
 経験の浅い私にとって、真っ暗な夜の海の中では水中ライトの明かりだけが頼りだ。
 夜の海は不思議な世界だ。
 青いブダイが眠りこけていたり、ミミイカやイセエビが元気に動き回っていたり。
 以前、西伊豆の大瀬崎でナイトダイビングをした時のこと。
 ほんの1、2メートル先の中層でスズメダイか何かが寝ていた。そこに大きなスズキがやってきて、ぱくっとスズメダイを食べちゃったんだよね。
 ほんの一瞬のことだった。
 人間も魚も、生きてゆくために他の命を捕食するのが自然界のルールだ。さっきまで生きていた命が次の瞬間にはもういない。
 そんな姿を目の当たりにすると、自分も魚も命は等価なんだなと思えてくる。
 潜ったあとはお腹が空いて魚や野菜やご飯を食べる。
 生きるために、他の命をいただいているわけで。。。
 だからいつか自分の順番になっても、それは仕方がないかなと思ったりするわけです。海やアウトドアで遊んでいると、自分が自然の命の循環の一部であると感じる機会が多いから、こんなふうに思うのかもしれません。
 真っ暗な海の中で、遥か水面を見あげると、まあるい月が揺れていたよ。

 
2015年11月11日

徳之島の休日

 こんにちは! 東京はすっかり秋の気配ですが、ご無沙汰です。
 さて10月の終わりに一週間、奄美大島の南にある徳之島に潜りに行ってきました。
 島では朝起きて、潜って、ご飯食べて、潜ってという毎日。
 時間の流れがゆったりしていて、自然児に戻ったみたいな生活だったよー。
 というわけで、徳之島で撮った写真で~す。
 AMBA0066
 徳之島の海は透明で明るい。遥か頭上の太陽の光が海底まで届く。
カクレクマノミ②
 カクレクマノミ。大好き!
カクレクマノミ➄
 気付いたら、クマノミばっかり撮っていた。
タイガーホール②
 海底洞窟。光のカーテン。 
タイガーホール④
 海底洞窟。水中から見あげる太陽。
千間カメ①
 徳之島はアオウミガメのパラダイスかも。

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海から見上げた太陽

 「ボクはいつも太陽を探してる」
 知り合いの水中カメラマンの須山さんが言っていた。
 なんかめちゃくちゃカッコイイ。
 そんなわけで11日は伊豆に潜りに行ったので水中写真にチャレンジ。
 
海中の太陽 
 水深8メートルくらいのところから見た太陽。
 日差しが差すと海中も明るくなる。
いわし玉 
 イワシの幼魚の群れが玉になって渦巻いていて向こうが見えない。
 うまく写真におさめられなかったけど、銀色の鱗に陽光が反射してキラキラ輝いているんだよね。
 いつまで見ていても見飽きない。
江の浦
 伊豆の江の浦。
 南国の美しい海に感動するのはあたりまえ。
 何の変哲もない普通の海なのに、水中に潜ったとたん豊かな生命があふれていることに気づく。
 この日は透明度はあまりよくなかったけど、真冬の伊豆は20メートル先まで見える。
 きりっと冷たい空気の中、海にはいっていくときの気分が好き。
 ま、禊みたいなもんかな。
 シャーマンだし(笑)。

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