ヒーリング・医療」カテゴリーアーカイブ

自分ミッションを探せ

 最近、セラピストさんや心理カウンセラーさん、癌治療と並行して精神的サポートを受けたいというクライアントさんが個人セッションにいらっしゃることが多い。
 そこで話題になるのが、「どうしたら癌をはじめとした病気を治せるのか?」 というテーマ。
 その秘訣は、結論からいうと、
 「病気を忘れるほど人生を楽しむ」
 ということに尽きる。
 病気を引き起こす大きな原因のひとつは、人生を楽しんでいないことなんだよね。もちろん、これはうわべの快楽を追い求めるという意味ではないよ。
 お話を聴いていると、癌を患っている多くの方が「~ねばならない」という思いを持っている。代表的なのが以下の三つ。
「辛くても、がんばらなければならない」
「一生懸命やらなければならない」
「自分の気持ちや喜びよりも、家族や会社や世間の目を優先しなければならない」
 ここで気づいた方もいるよね?
 そう、「~ねばならない」は、多くの日本人の平均的な考え方なんだよね。
 病気は農薬・食品添加物、放射性物質といった環境的な要因や疲労や不摂生などの身体的な要因も大きいけれど、物事のとらえ方・考え方も大きな要因のひとつなんだよね。
 シャーマンは病気はギフトだと考える。
 それまでも生き方を変えるチャンスはいくらでもあったはずなんだけど、不思議なことに人間は追い詰められないと、なかなかそれまでの習慣を変えようとしない。だって変化を起こすときは、「よいしょっ」てな感じで力がいるし、そもそも人間は変化が怖い生き物だ。
 だから自分の魂が喜ばない生き方をずるずると続けてきた末に、病気という形で変化を促すメッセージがやってくる。そして多くのひとはここで気づく。「自分は、ほんとうはゆっくりお茶を飲みたかったんだ」とか、「ほんとうはもっと人間らしい生き方がしたかったんだ」とか、「ほんとうはもっと自分を大切にしたかったんだ」といった思いに気づく。あるいはずっと興味のある分野で働きたかったんだけど、一歩踏み出す勇気がでなかったという人もいるかもしれない。
 人生を変えるメッセージは、病気ではなく、トラブルという形で来ることも多い。そんなときは自分自身をふりかえってみるといい。自分をどこかでごまかして、納得しないまま、生きてこなかっただろうか?と。
 気づいたら人生は変わる。
 重たい病気を患っている方のすごいところは、生き方を切り替える決断をして、それを行動に移せるところだ。その理由はいくつか考えられるけれど、やはり死というものを突き付けられるからだろう。
 このときに大事なのは、逆説的なんだけど、病気を治そうとがんばるのではなく、人生を楽しもう、心の底から喜びを感じられるような生き方を取り戻すことなんだよね。
 つまり病気を忘れるほど、人生を楽しむ。
 それを続けているうちに、多くの場合、気づいたら癌が消えていたとか、小さくなっていたという事が起きる。もちろん個人差はあるから一概には言えないけれど、ひとつだけはっきりしているのは、病気になる前よりも、病気という経験を積んだ「いま」のほうが納得できる日々を過ごしているとおっしゃる方が多いことだ。
 人生を楽しむには、あたりまえだけど自分の本当の気持ちに気づく必要があるんだよね。長年「~ねばならない」という生き方をしてくると、自分の本当の気持ちを感じる感覚「自分センサー」がすっかり錆びついていたりする。さらにそれを感じて行動しようとすると、「変化が怖い」気持ちが首をもたげてくる。
 ここで私のようなコーチの出番になる(笑)。
 そのひとがその人らしく生きるためのサポートをするのがコーチやセラピストの仕事だからね。
 そして自分センサーで自分の気持ちを感じて少しづつ行動しているうちに、自分がこの世に生まれた役割、つまりミッションに気づく。自分の満たされていない部分や傷ついた部分なんかなければいいと思うし、見たくないよね。
 こう考えたらどうだろう?
 それは「自分のミッションだ」と。
 だれもがこの世に生まれてくるとき、自分にしかできないミッションを持って生まれてくる。それは多くの場合、心の痛みや生きにくさ、トラブル、病気、不完全さという形で現れる。それを受け止め、克服してゆく中で、古い自分の考え方や生き方から、新しい、よりしなやかな自分自身に変容してゆく。
 このプロセスこそが、あなたのミッションだ。
 
あなたがあなたの傷を修復する作業をとおして、あなたはこの世界に生命力を注ぎ込む。
 あなたの成長と変容をとおして、世界も豊かに、しなやかに成長し続ける。
 それがあなたのヒーローズジャーニーだ。
 今日も一日、あなたがあなたのミッションをこなせますように!
★自分の魂が喜ぶミッション遂行に役立つセミナーあれこれ
◆8/11(土),12(日) 伊豆高原での一泊2日セミナー「第1回カエルプロジェクト☆ヒーローズ・ジャーニー」
◆9/2(日)「第2回カエルプロジェクト 自分センサーを見つけよう!」
◆9月開講 自分らしく生きる! 自分センサーを磨く! そんな本気度の強いひとにおすすめ「CELクリエイティブ・エネルギー・ロジック講座プラクティショナーコース」

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プロジェクト始動

 というわけで12月です。
 連載はどうしたという声が聞こえてきそうですが、すいません(滝汗)。このところ仕事以外で吸収しなきゃならない知識に調べものが多すぎて文章を考える時間がないのはどうしたものか・・・・。
 おとといは午前中は「フォーカシング入門講座」、午後は「エネルギーワーク入門」の講師をやりに西明石まで日帰り出張。ゆっくりお茶をする間もないハードスゲシュールだったけど、いろんなひとと話ができて得るものが多かった。
 今週末はクリスマスライブに向けてバンドメンバーと初の音合わせで内心ドキドキ(笑)。音合わせのあと、父の面会に行って、その足で田んぼプロジェクト・チームルテラムウの打ち上げに新宿へ直行。忙しいけど、これはこれでいい気分転換になるんだよね。
 父の容態も安定してきて、現在は回復期リハビリが課題。今回の件で医療現場の深刻な問題がずいぶん見えてきた。
 患者側がはっきり自分の意見をもっていないと、ベルトコンベアー式に生かさず殺さずの非人間的なシステムの中に組み込まれてしまうんだよね。
 病院側の人手不足&経営難という問題も大きい。そんなことはわかっている。そのうえで終末医療を考えることは、どう生きるかという問いに直結しているんだよね。高齢者が幸せを感じられないシステムは若者から希望を奪う。だってどんなに一生懸命生きたって、一握りの幸福なお年寄りを除いて、その行き着く先が現在の医療現場だとしたら、無意識に守りにはいるよ。
 高齢者の多い脳外科のICUは患者の「生きよう」とか「回復」しようというモチベーションを下げるには最適な環境だと思う。患者さんたちは脳梗塞で体が動かなくたって、言葉がでなくたって、看護するひとたちよりもさまざまな経験を積んだ人生の先輩なんだよね。
 そりゃ性格がゆがんだお年寄りだっているけれど、それでも彼らは戦後をひたすら生き抜いてきた。それは何ものにも代えがたく尊いものに思える。
 対ひとりの人間として敬意をもって接することで、患者側の尊厳が守られ、その心が救われてゆく。それが生きる意欲、モチベーションにつながる。そこに思いが至らない高齢者医療は戦後日本全体が切り捨ててきたことを端的にあらわしているような気がする。
 もちろんそんなシステムに飲み込まれる気はまったくない。
 そこで立ち上げたのが『プロジェクトM』。
 これは父親が日常生活ができるように回復するだけにとどまらず、海の向こうの「Mに旅行に行く」を最終目的とした回復プロジェクト。メンバーはいまのところ弟夫婦と私たち夫婦の4人。今後は状況を見ながらケアマネージャーも巻き込んでプロジェクトを進めてゆくつもり。
 高齢者の介護は深刻になりがちだけど、視点を180度切り替えるといろんなものが見えてくる。さいわいメンバーは仕事でさんざんプロジェクトリーダーをやっていたり、開発関係のエンジニアだったり、心理学のプロだったりするからね(笑)。父の件が片付く頃には、高齢化社会に必要な最強のノウハウが開発できそう。これは内心ワクワクしている。
 というわけでシリーズのほうは年内連載最低2回を目標にがんばります。

ヒーリングと免疫システム

 最近、何人かの方からヒーリングについて質問を受けた。ヒーリングっていうのは定義が決まっていないだけに、人によってそのとらえ方は千差万別だよね。そこで今日はあらためてヒーリングをテーマに書いてみようと思う。
 さてひとくちにヒーリングと言っても、大きく分けると以下の二種類に分類されるんだよね。
 1 病変部や肉体に働きかけるエネルギー療法
 2 オーラや魂に働きかけるエネルギー療法
 今回のテーマは、1 病変部や肉体に働きかけるエネルギー療法について。
 ヒーリングについて語るには、そもそも病気とは何なのかってところから説明する必要があるので、かたい話だけどしばらくお付き合いください。
 1 免疫システム
  ・自律神経の働き
  ・顆粒球とリンパ球
  ・自律神経と白血球の関係
  ・免疫力と体温の関係
 2 ヒーリングと免疫システム

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