2008年05月15日

宮崎・鹿児島・屋久島の旅 写真集

 GWの六日間、宮崎・鹿児島・屋久島に行ってきた。
 宮崎空港からほど遠くない場所にある青島神社から始まって、前半は気の向くままの神社めぐり。
 後半は高速船で屋久島にわたり、山と森をひたすら歩いた。

 最終日の早朝は鹿児島に戻り、高千穂峰登山。
 活火山ははじめて登ったけど、北アルプスや八ヶ岳とはまったく違うエネルギーを感じた。
 まさに不動の火だと思った。
 


鵜戸神宮太陽
鵜戸神宮の陽光

雨の洗礼を受けた翌日
祈りあとに雲間から太陽が現れた





鵜戸神宮
鵜戸神宮
洞窟のなかの本殿に続く参道







屋久島白谷雲水峡1
屋久島 白谷雲水峡
一ヶ月のぶりの大雨のあとの森







屋久島白谷雲水峡2
屋久島 白谷雲水峡
命があふれる








屋久島縄文杉登山道
屋久杉 
樹齢2000年の生命力に圧倒される







屋久島ウィルソン株
屋久島 ウィルソン株

大きな木のうろのなかから空を見上げたところ






屋久島縄文杉登山道の緑
屋久島 
いくつかの山を登っているうちに気づいたのは「生きている森」というのはじつはそんなに多くないんじゃないかということ。
ほんとうに生命力をもった森は多くの命を育んでくれる
屋久島の原生林もそんな生きている森のひとつだった






高千穂峰登山道
高千穂峰へつづく登山道
いまも赤い山肌の下ではマグマが活発に動いている
その岩肌を一歩一歩登ってゆくにつれて、下界の憂いが焼き尽くされてゆく








高千穂峰 お鉢
噴火口
噴煙がのぼり、周囲には硫黄の匂いが漂っている







高千穂峰 黄色い花
山頂の岩肌に張り付くように生えている黄色い花







高千穂峰山頂

高千穂峰山頂








高千穂峰山頂から見た桜島
眼下に桜島が見える








ミヤマキリシマ
ミヤマキリシマの濃いピンク色が鮮やかだった






 春分の日、精霊たちの声にさそわれて始まった今回の旅は初日の激しい雨風の洗礼を皮切りに、屋久島の水や高千穂の大地を動かすマグマの圧倒的なエネルギーを肌で感じさせてくれた。
  
 またひとつ好きな場所が増えた。  
Posted by kurama17 at 23:10Comments(8)TrackBack(0)

2008年05月09日

休暇を終えて

 おはようございます。 
 連休中はずっと九州・屋久島にいました。毎日日の出を見たり、登山をしたりで、三時半起床が続いていたせいか、まだ連休疲れがぬけきっていないキョーコです。

 連休中にシバちゃんのエネルギーが変化したね。
 関東の連日の地震はその影響も大きいかな。
 ま、地震対策はしっかりしておくにこしたことはないよね。

 というわけで、このところ睡眠不足気味の脳みそは半回転状態のまま。
 とても濃い休暇を過ごしたせいかな(笑)。

 帰りの飛行機なかで、眼下にひろがる東京の夜景を見ながら、この飛行機が羽田に着陸する頃には自分もあの無数の街灯りのひとつに戻るんだろうなあと思った。

 こんなふうに非日常から日常に切り替わる瞬間を感じられるなら空の旅も悪くないね。  
Posted by kurama17 at 09:39Comments(3)TrackBack(0)

2008年01月21日

熊野にて

滝尻王子
熊野古道の出発点・滝尻王子






伏拝王子
熊野の山々






大斎原
本宮大社の跡地である大斎原






熊野那智大社
熊野那智大社の木洩れ日






大雲取峠
那智大社から本宮へ抜ける熊野古道の最大の難所・大雲取峠





舟見茶屋跡から見た海
雲取峠途中の舟見茶屋跡から見た太平洋







熊野速玉大社
熊野速玉大社







新宮なぎの木
熊野速玉大社のなぎの木





神倉神社
神倉神社へ続く石段






神倉神社鳥居
鳥居から空を見上げる







写真:友人S氏

素敵な写真を撮ってくれた友人と美味しいお寿司をご馳走してくれた松寿司のご主人、そして熊野の森と水に感謝をこめて。

 2008.1.13〜15
  
Posted by kurama17 at 20:40Comments(3)TrackBack(0)

2008年01月17日

熊野

 連休中、熊野三山に行ってきた。

 熊野参拝は今回で二回目になる。
 はじめて熊野に行ったのは5年前だけど、当時は自分が何者なのか、どう生きたいのかもわかっていなかった。あれから5年の歳月が流れ、わたしのなかでさまざまなものが変わった。

 熊野の神様は懐が広くて、そのときどきのそれぞれの心の状況や器に応じて得るものがある。今回はなにを感じるだろう? そんな自分自分の変化も楽しみだった。

 そして今回、あらためて感じたのは熊野の森の深さだった。豊かな自然はただそこにいるだけで多くを語ってくれる。熊野古道は古くからの熊野詣のための道だけあって、山道とはいえ石畳が敷かれ、ところどころに石段がある。大雲取越えのルートを歩きながら、はじめてこの道を拓き、石段を積んだ人々のことを思った。

 生きてゆくうえで、ひとそれぞれ大切にしていることがあると思うけど、じつはそれはとてもシンプルなことなのだろう。

 わたしにとってのそれは自分自身に誠実であること。
 自分をごまかして世の中の常識にしたがって安穏と生きることもできるけれど、それをしてしまえば、わたしはひととして母親として前を向いて生きることができなくなる。どちらかといえば母親らしくないわたしが子供たちに教えられることなんてほとんどないけれど、たったひとつあるとしたら、それは生きる背中を見せることじゃないか。

 いつか子供たちも長い人生のなかでいちどは意に染まぬまま周囲に迎合してゆくか、誇りを失わずに自分の道をゆくか、選択を迫られるときがくる。そのとき無言でかれらにエールを送ることができるように、自分に恥じぬように生きたい。つらいときもあるけれど、その思いがあるかぎりここに踏みとどまっていられる。

 山を拓き、ひとつひとつ石を積み上げ、熊野に続く道を造った古の人々の生きかたをとおして、あらためて勇気をもらった旅だった。  
Posted by kurama17 at 08:20Comments(23)TrackBack(0)

2007年11月11日

雨飾山写真集

小谷温泉もみじ

 小谷温泉の紅葉
 雨飾山の登山口にあたる




小谷温泉紅葉1


色づく秋




小谷温泉紅葉2


ここは秋真っ盛り




小谷温泉手のひらのもみじ


ちいさい秋みつけた




日の出1


雨飾山 日の出




日の出2


山の端から光がさしてくる





日の出3


眩しい




雨飾山シラカバ


登山道





荒菅沢


荒菅沢 ここから急な登りがつづく





雨飾山霧氷枝


霧氷





雨飾山霧氷ななかまど2


キラキラ光る





雨飾山霧氷ナナカマド


ナナカマド




雨飾山笹平


笹平





雨飾山 山頂


山頂から糸魚川、日本海を望む





ドロヤナギ


ドロヤナギの老木
森の仲間たちが愛しい




ドロヤナギとハグ


ずっとそばにいるよ










写真:友人S氏

雨飾山のドロヤナギとオノエヤナギの老木
そして森の仲間たちと
三日間の旅で出会ったすべてのひとたちに愛と感謝をこめて。 

  2007.11.3 快晴 

  
Posted by kurama17 at 21:38Comments(6)TrackBack(0)

2007年11月06日

薬師如来

 ひとを救いたいと願うのはひとの性か 

 四苦に苦しむ人々のせつない願いを聞き届け、
 かれらのためにその身を削る。



 嫉妬・執着・悲しみ・絶望

 神よ
 神よ 

 そこにいますか
 この声が聞こえますか

 助けてください
 助けてください



 如来の瞳から涙が流れる
 
 この腕が必要か?
 ならばこの腕を与えよう
 
 この足が必要か?
 ならばこの足を与えよう

 愚かだと思うか?
 果てることのないひとの願いを叶えるために生きるこの身をあわれと思うか?
 
 すでに手足を失い、ひとを救うすべもない
 無明と知りつつ、それでもひとの子の愛しいことよ

 必要ならばこの命をあたえよう
 その痛みをこの腕に抱きとめよう

 ただ生きよ
 与えられたその生を精一杯生きるがいい

 その瞳に安らぎが宿るまでただここにいよう

 

 ゆるやかな姫川のせせらぎが聞こえる。
 しんと静まり返ったちいさなお堂のわきの源泉から硫黄の匂いがただよってくる。
 目の前の薬師如来像はどれほど多くの人々の願いを聞いてきたのだろう。

 ・・・・ありがとう。

 ご挨拶を終えて外にでると足元にとちの実が落ちていた。

 
 数百年のときを経ても、ひとの世は変わらぬ。
 なあ、姫よ?


 ふいに名前を呼ばれたような気がして振り返ると、薬師如来の面に穏やかな笑みが浮かんだようにみえた。

  
Posted by kurama17 at 23:40Comments(6)TrackBack(0)

2007年11月05日

雨飾山

 先週末、長野県の雨飾山に行ってきた。

 前日から糸魚川にはいり、翌日早朝小谷温泉側の登山口からスタート。
 小谷温泉付近は紅葉まっさかりだったけど、標高が高くなるにつれて晩秋から冬枯れの風景へと変化してゆく。

 荒菅沢を越えたとたん傾斜がきつくなる。
 先月のハードな登山にくらべると雨飾山は登山者も多いし、登山道も整備されているので、ちょっぴり甘くみていたんだよね。たしかに登山者は多くてそういう面では安心だったけど、勾配はけっこうきつい。

 ぜいぜいいいながら急傾斜の登山道を登る。やがてハシゴにロープの連続になってきた。ストックをザックにしまい、両手を使ってひたすら登る。

 山頂が近づくにつれてあたりはクマザサの草原にかわった。ところどころ昨夜降った雪が笹の葉のうえに残っている。
 前方に白っぽい樹林の一群が見えた。ちかづいてみると、それは枯れ枝にはりついた霧氷だった。道沿いの真っ赤なナナカマドの実も霧氷でおおわれている。

 陽光を浴びた霧氷がきらきらと輝いている。
 思わず息をのむ。
 枝にはりついた氷が乾いた音を立てて落ちてゆく。下山する頃にはすっかり溶けてなくなってしまうんだろうなと思いつつさらに先へ進む。

 最後のとどめのような急なガレ場を登って山頂へ到着。
 山頂ではいくつものパーティーがお湯を沸かしてお昼をとっていた。わたしたちもお茶を沸かし、宿で作ってもらったお弁当をありがたくいただく。

 標高1963メートルの山頂からはうっすらと雪をかぶった朝日岳から白馬へ続く稜線、焼山や火打山、妙高山らしき峰も見えた。

 一時間ほどランチ&休憩をして下山開始。
 夕刻前には出発地点に到着。

 晩秋の雨飾山は予想していたよりもずっといい山だった。
 なによりもブナの森がまだまだ生きていた。
 今回は黄金の秋を堪能した旅だった。
 
 わたしたちを呼んでくれた雨飾山の精霊たちに感謝!  
Posted by kurama17 at 10:18Comments(6)TrackBack(0)

2007年06月03日

縄文の風

縄文の面影



縄文時代、
御射山は祭祀を執り行う場所だった








縄文の風

無人の湿原のうえを風が通りすぎてゆく








     ・・・・ずっとわたしを呼んでいたのはあなた?



太陽

雲間から顕われた太陽は
太陽と大地がふたたび繋がったことを告げていた






  
Posted by kurama17 at 00:23Comments(10)TrackBack(0)

2006年08月04日

沖縄ルポ4 普天間宮と熱中症

 翌日は朝から某大学のキャンパスにいた。
 そもそも格安チケットを取った当初は一日参加するつもりでいたんだけど、まぎわになって、本人のなかで興味がなくなってしまったらしい。

 本人にその気がない以上しかたがない。ただチケットは無料取り消し期間をとうに過ぎているので、キャンセルするのはもったいない。それならせっかくだから遊びがてら沖縄に行って、半日ぐらいオープンキャンパスにも顔をだそうかってことになったわけ。

 午前の部が終了すると、わたしたちは大学をあとにした。
 午後からは普天間宮に行く予定になっていたんだよね。朝ホテルのフロントで普天間宮までの行き方をたずねると、平日なら大学から普天間行きのバスがでているんだけど、土日は運休になっているっていうんだよね。
 
  続きを読む
Posted by kurama17 at 18:42Comments(4)TrackBack(0)

2006年08月03日

沖縄ルポ3 沖縄の食べ物

うちなー屋

沖縄ワールド横のうちなー屋




 沖縄の食べ物でわりとよく知られているのはゴーヤーチャンプルーだよね。
 それに沖縄そばとか豚料理あたりかな。

 今回はむこうにいる間、食事といえば沖縄そばばかり食べていた。
 沖縄そばはラーメンとうどんを足して二で割ったような麺に、かつお風味のスープのところが多いかな。これにカマボコと紅しょうが、それに豚肉の煮込んだやつがのっているのが一般的。

  続きを読む
Posted by kurama17 at 23:19Comments(0)TrackBack(0)