2008年07月25日

本当の名前を見つけてごらん 

 おはようございます。
 毎日暑い日が続いていますが、お元気ですか。

 諸事情で7月14日以降、パソコンが使用できない状態だったんですが、昨日やっと開通しました。
 そんなわけですっかりコメントとメールの返信が遅れてすいません。
 メールのほうは順次お返事を書いてゆきますので気長に待っていてくださいませ。

 今週末から月末まで白山登山に行ってきます。
 去年登ったときは大地震と台風が重なったけど、今年は梅雨も明けて、白山では高山植物がちょうど最盛期を迎える頃です。

    ☆


 というわけでエネルギー的には今週末から来週前半にかけてふたたび変化があります。およそ三週間ちかくかけて全体にじわじわと広がりつつ、加速してゆく感じかな。
 で、その波が臨界点に達した瞬間、いっきに大きなシフトを起こしつつ、いっぱいになった器から水があふれるように全体に広がってゆきます。

 この波の性質はこれまでも説明してきたように夏至から始まった「破壊と再生、そして調和」へと社会全体を押しやる流れです。それがよりダイナミックな流れとなってゆきます。

 この流れに乗るキーポイントは自分自身を振り返り、ちいさな我を捨て、より本質に沿って生きることです。

 もっと噛み砕いていうと、たとえばいまなにか悩みを抱えていたとする。まず自分の気持ちを振り返る。表面に出ているわかりやすい感情に惑わされずに、その奥にある自分の本当の気持ちに気づくこと。

 表面の感情はときには怒りや強い憎しみ、殺意といった受け入れ難い感情として顕われることが多々あるんだよね。・・・・あ、語調が「です、ます」からいつもの自分になっている(笑)。ま、いいか。

 で、こうした強い怒りや憎しみといった強い感情に気づくと、たいいていのひとはびっくりする。やっぱり認めたくないものね。

 でもここが肝心。
 わたしたち人間は修行中の身の上なので、喜怒哀楽や殺意、憎しみがあってあたりまえだと思ってください。たいせつなのは自分のなかにそうした感情を発見したら、勇気をもってそれがあることを認めて、そしてその感情を持つことを自分に許してあげることなんだよね。

 そしてその感情とじっくり向き合ってあげてね。するとたとえば強い怒りや憎しみの奥に深い悲しみや孤独、そして誰かと分かり合いたい気持ちや愛したい気持ちがあることにきっと気づく。

 ここが大事なの。
 たとえどんなにネガティブで社会的に受け入れられないような感情であっても、それは表面的な感情に過ぎない。言ってみれば、その奥にある傷つきやすい柔らかな心を守るための「よろい」の役割をしているわけ。

 自分ではその感傷に対して「怒り」というラベルを貼っているけれど、ちゃんと認めて感じてあげると、じつはそれは「怒り」という感情じゃなかったことに気づく。つまり「怒り」だと思っていた感情の正体は「愛している」だったりするわけ。これがその感情の「本当の名前」なんだよね。

 むかしディズニーの映画で「美女と野獣」というアニメがあったのを覚えている? 簡単なストーリーを話すと、主人公の女の子が森の奥にあるお城に住む化け物のお嫁さんになることになってお城に行くんだよね。夫になる城の主は恐ろしい化け物なんだけど、ほんとうはとても心が優しいの。

 で、主人公は彼と付き合ってゆくうちに、やがて本当に彼を愛するようになるんだよね。で、いろいろあって、最後は主人公が彼にキスするんじゃなかったかな。すると彼にかかっていた魔法が解けて、王子様に戻るというお話。

 この物語のポイントは、誰もが嫌う「恐ろしくて醜い化け物」に見えていた城の主の本当の姿は「心優しい王子」だったってところなんだよね。

 なぜ魔法が解けたのか?

 それは主人公が化け物の姿の彼をありのまま認めて、受け入れたからなんだよね。たから「醜くて恐ろしい」という偽もののラベルが剥がれ落ちて、本当の姿があらわれたわけ。
 
  この物語と感情の話は重なるでしょう? 
 「怒り」や「憎しみ」といったネガティブな感情を恐れることはないよ。自分のなかにあるすべての感情は大切な自分の一部だからね。じっくりゆっくり感じてあげてね。すると「化け物」が『王子」に変わったように、本当の自分の柔らかで素敵な姿が見えてくるからね。

 自分を見つめるのは苦痛がともなうけれど、これはこの世界を変える大きな一歩になるよ。自分自身にたいしてもほんの少し優しくなれたら、わたしたちが生きているこの世界もほんのすこしひとにたいして優しくなる。

 エネルギーの変化にともなって、多くの人がさらに自分をみつめろと突きつけられることになる。けれどこれはチャンスだよ。あなたが自分自身と向き合あって、ほんとうの気持ち、すなわち自分の本当の名前を見つけてあげることができたなら、きっとあなたを取り巻く世界は変わる。

 ゆっくりじっくりがんばろうね。



   
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2008年06月23日

7/2、3人間力養成集中セミナーのご案内

 おはようございます。
 このところ多忙な日が続いていてブログの更新が滞っています。

 さて諸事情により7月いっぱいでセッションルームでの個人セッションを終了しようと思っています。

 今後の活動は現在思案中ですが、当面は電話による個人セッション、ならびにカフェや喫茶店などでの対面セッションをしてゆく予定です。

 セッションの内容ですが、カフェという場所柄、ワーク中心ではなく、心理カウンセリングとオーラ視やサイキックなシャーマニック能力を使ったスピリチュアルカウンセリングが中心となります。またこれまで遠方のお客様から強い要望があった電話セッションもこの機会にスタートしようと思っています。

 セッションの特徴はカフェでの対面セッションも電話セッションも、どちらの場合であっても会話するだけで運気を改善するエネルギーが届くことです。
 これはすこしでも多くのひとがこれから始まる動乱の時代を乗り切れるように、より効率的にサポートしたいという主旨にのっとってのわたしの新しい活動の一環です。

 詳細はHPのほうにアップしますので、もうしばらくお待ちを。


 セッションのやり方を大きく変えるにあたってひとつだけ問題があります。マンツーマンの人間力養成講座をするには場所が必要なんですが、セッションルームをクローズすることで場所の確保が難しくなるため、これに関しては開講が難しくなります。

 そこで急遽ですが、二日間のグループワークによる人間力養成集中セミナーを行います。

■日時 7月2日(水)、3日(木)の二日間
    午前10時〜午後4時(昼休み1時間)

■料金 3万円(二日間合計10時間)

■場所 ヒーリングルームルテラムウ
    東京都国分寺市
    最寄り駅は中央線・西国分寺
    詳細はルテラムウのHPをご覧ください。
    
■内容 人間力養成講座・短期集中編
    
    ・心のしくみとその働き(理論)
    ・自分の感情と向き合う方法
    ・現代人には必須 ストレスの乗り切り方

■定員 6人まで

■締め切り 6/29(日)まで

 ※ご希望の方はメールにてお願いします。

   lutera@tsubasamagic.com

 ※そのさい必ずタイトルに「人間力養成講座・集中セミナー希望」とお書きください(迷惑メールとの混乱を防ぐためです)。
 

 心理学に基づいた理論と翌日から使える実践的なワークを中心に行います。もちろん心理学などまったく知らない方、主婦・OLさん・ビジネスマンの方、どなたでも大丈夫です。社員研修(笑)のつもりでお気軽にお申し込みください。

 いまのところ今後人間力養成講座を行う予定はありませんので、この機会にぜひ実践的な方法を身につけて、時代の波を乗りきってください。

  
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2008年05月27日

きみに伝えたい

 この世に価値のない人間なんかいない
 必要じゃない人間なんかいない

 わたしはあなたの笑顔が好きだよ

 
 あなたのお父さんもお母さんも
 ほんとうはあなたを愛していたよ

 けれど心が子供のまま大人になってしまった親は
 自分の怒りや悲しみや寂しさだけで手いっぱいで
 子供たちを愛する方法を知らないんだよ


 だからあなたに辛くあたったかもしれない
 あなたを叩きながら
 心のなかで泣いていたよ

 自分自身の苦しさと
 愛するわが子を叩く自分自身の愚かさに
 心がぼろぼろになりながら

 それは幼いあなたには
 「自分には価値がない」という無言のメッセージになってしまったかもしれない
 
 けれどそうじゃない
 あなたはここにいるだけで価値がある
 あなたは望まれてこの世界に生まれてきたんだよ

 あなたはあなたのままでいい
 そのままのあなたで生きてごらん

 そして

 welcome 。

 あなたの耳元で世界中がそっとささやく

 幼い心が受け取ってしまったミスメッセージはもういらない

 生まれてきてくれて ありがとう。  
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2008年04月16日

信じる力

 最近よくこんな会話を耳にする。

「未来を信じようと思うんだけど、ちょっとうまくいかなくなると不安になって、やっぱり無理だって思ってしまうんです。どうせわたしなんか幸せになれるわけがない・・・って」

 気持ちはわからないでもない。
 わたしもうんと若い頃はそんなふうに思っていた時期もあった。

 だからこそ言えるんだけど、『信じる力』っていうのは意志の力なんだよね。信じようとする決意といいかえてもいい。
 
 仕事にしろ、恋愛にしろ、ちょっと躓くと過去のいやな記憶がよみがえってきて、「また失敗するかもしれない」とか「やっぱり無理だ」とか「どうせわたしなんか」てな気持ちになることは誰にでもある。

 不安な感情にひたっているうちに、いつのまにか「信じよう」という前向きな気持ちに変化してくれればありがたいんだけど、なかなかそうはいかないよね。もちろんフォーカシングでじっくり不安と向き合うことで楽になる場合もあるけど、それはセッションなどでのトレーニングが必要だったりして一朝一夕にはいかないんだよね。



 じゃどうしたらいいのか?

 それは意志の力をつけること。

 たとえば恋人や友人との関係がどうもうまくいかない。相手の気持ちを信じることができなくて不安で仕方がないとするよね。
  
 そのときはまず自分自身の気持ちを確かめること。もしこの先も相手と仲良くしてゆきたい気持ちがあるなら信じるという決断をすればいい。

 これは感情じゃなくて意志の力なんだよね。
 そして信じると決めたなら日々の生活のなかで具体的に行動することが大事。

 もちろん自分のなかに不安な気持ちがあるのなら、その気持ちを押さえつけたり無視したりするんじゃなくて、ちゃんと存在を認めて感じてあげていい。

 そのうえで不安な感情に飲み込まれるのではなく、ちょっと力技なんだけど相手を信じる強い意志をもつこと。もっと正確にいうなら、相手を信じようとする自分自身を信じてあげること。



 つまりひとや物事やその先にある未来を信じるっていうのは、じつは自分自身を信じてあげることなんだよね。

 このプロジェクトを成功させたい、試験に合格したい、この人が愛しい、友達と仲良くしたい。こうした気持ちのどれもがほかの誰でもない、自分の心の内側から生まれてくるよね。

 その気持ちは最初はとてもひよわで柔らかで、生まれたての瑞々しい新芽みたいなものなんだよね。だからこそ丁寧に時間をかけて世話をしながら、ときには強い意志の力を発揮して全力で守ってあげないと育たない。

 望んだ状態を築くプロセスのなかで、横槍がはいったり、予定通りに動かなくて心がザワザワするような事が起きるときもある。そのとき相手や周囲の状況に引きづられて、自分自身の心の内側にある望みやまっすぐな思いを捨ててしまえば、そのプロジェクトや相手との関係はそこで終わってしまう。

 ここで苦しくてもその場に踏みとどまることができるかどうかが明暗をわける。これが意志の力、信じる力なんだよね。

 自分にはそんな力なんかないって?
 最初からそんな力のあるひとなんていない。日々の生活のなかで地道に自分を育ててゆくしかないんだよね。心が萎えそうになったら、目の前のできることから具体的に手をつける。

 どんなに難題山積みだったとしても、自分自身を信じる力が状況を大きく変える。一歩一歩地道に歩いてゆくうちに、いつのまにか周囲の風が変わっているのにきっと気づくよ。  
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2008年04月07日

シバちゃんの進路予測編 〜傾向と対策〜

 というわけで今後の予測ですが、端的にひと言でいうと、シバちゃんのエネルギーはこのまま五月まで加速していきそうな気配です。

 五月のはじめ、GWあたりでおそらくシバちゃんはもう少しクリエイティブで調和のとれた八幡神のエネルギーに変換というか進化します。この余波を受けて世の中の出来事や物事が大きく加速、変化する可能性大。

 問題はこのシバちゃんの進化の波を受けて、わたしたち人間が物事を創造的なプラスの方向に働くように転換させることができるかどうか、あるいは出来事のプラス面を見て、そこから未来の可能性を模索することができるかというところです。

 そのために大切なのは、今月の過ごしかた。自分自身の心を見つめて、自分はほんとうはなにを望んでいるのか、ほんとうはどうしたいのか、自分自身とじっくり会話してみてください。そして素直な気持ちで欲しいものは欲しいと伝える。やりたいことがあるならその方向に動く準備をすすめる。つかれているなら休む。

 経済その他もいろいろ動くかもしれませんが、大事なのは自分の心のありようです。ひとは物事を見るとき、自分というフィルターを通してみます。そのフィルターがもしも曇っていたり、傷ついていたりすれば、目に映る風景は実物とは違って見えます。

 別の言いかたをするなら、ひとは「自分自身の感情」で世の中の動きをとらえているんです。ネガティブな感情が大きければ、その人の目にはこの世界はとても暗い、絶望的なものに映るでしょう。逆にこの世界のプラスの部分のみに目を向けるなら、世界は希望と可能性に満ちているかも知れませんが、それはあまりにも薄っぺらい子供じみた、やはり現状とはかけ離れたものとして認識されるかもしれません。

 自分自身の心の闇と光といったものを冷静に客観的に見つめるとき、この世界は絶望に満ちたものでもなければ、根拠のない楽観的なHappyだけのものでもないことに気づきます。

 チベット問題や北朝鮮、中東、アフリカの民族問題など、わたしたちが住むこの世界は多くの苦悩を抱えている一方で、遠いアフリカの地でマラリアをどう減らしてゆくか日々取り組んでいる医療関係者や農業の再生、地域社会のなかで子供たちをどう育てていくかといったさまざまな問題に多くの人たちが日々地道に取り組んでいるのも事実です。

 どちらの現実もわたしたちひとりひとりの心のありようが創っているという事実にわたしは人間の可能性を感じます。

 プラス面もマイナス面もふくめて現状をできるかぎり客観的に把握したうえで、自分たちの望む未来にもってゆくにはどういたらいいのか? できるならちいさなエゴではなく、自分もまわりも幸せに感じる状態を創るにはどうしたらいいのか? そして自分に何ができるのか? 自分は何をしたいのか? すべては『自分』のありようが出発点になるわけです。

 自分がどうしたいのかわかってきたなら、素直にその気持ちにしたがうことです。そうした気持ちや望みといった心のありようは他の誰でもない、あなただから感じる、あなたという存在の発露そのものです。この世界のなかでそれはあなたの担当です。あなたの代わりはいないんです。あなたがあなたの人生を全うしなければ、世界は機能不全に陥ります。

 この世界の現状を把握している人の多くが自分に何ができるか悩み、迷い、道を探しています。かつてのわたしがそうであったように。

 けれど道は外にではなく、あなたの中にあります。それはあなたがあなたとして、『自分自身』を生きることです。その原点は宇宙規模の壮大なドラマではなく、日々の何気ない生活のなかにあります。

 いまこの瞬間、あなたは自分の選択に納得していますか? もし納得していないなら、自分自身の心の声にじっくりと、辛抱強く耳を傾けてあげてください。自分自身を生きることはそこから始まります。 

 もしもこの世に生まれてきた理由というか、役割があるとしたら、それは表面的な仕事とか能力ではなく、自分の気持ちに忠実に、自分自身を生ききることではないかと思います。

 そしてそんなふうに生きるなら、まわりで少々突風が吹こうとも、あなたは自分の担当をコツコツとこなすことができると思います。なぜって、その地道な作業こそが着実に現実を創ってゆくものだからです。

 この方向にすこしでも近づいてゆけるなら、きっとシバちゃんの安定型の八幡神エネルギーを創造的なプラスの方向に働くように転換させるということができるでしょう。

 ま、気楽に肩の力を抜いて、生きることそのものを楽しみましょ♪

■関連記事

2008年4月7日 シバちゃん旋風現状報告編
2008年3月29日 シバ神のウインク  
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シバちゃん旋風現状報告編

 というわけで四月です。
 あいかわらずシバちゃん旋風は健在だね。

 この時期シバちゃんの影響は大きく二通りに分かれる。


 ひとつはシバちゃんのエネルギーをまともにくらって、精神的・肉体的なダメージが大きいグループで、(魂が)チャレンジ精神旺盛なため自ら修行真っ最中モードになっているひとたち。

 ここはひとつ腰を落ち着けて地道に問題に取り組みつつ、「朝の来ない夜はない。明日は明日の風が吹く」ぐらいの気持ちで臨んでね。そして肩の力を抜いてリラックスすること。あなたがあきらめないかぎり、ぜったいに乗り越えることができる。大事なのはあきらめないことだよ。

 むかし週刊少年ジャンプに連載していた「スラムダンク」というバスケ漫画のなかで、試合中にピンチに陥って「もうだめだ・・・」とあきらめかけた三井君に向かって、試合を観戦していたバスケ協会みたいなやつの偉い先生が、

「あきらめたらそこで終わりですよ」

 と、言うシーンがある。

 これはすべてにいえる。あきらめたらそこでゲームセットなんだよね。がんばる必要はないよ。けれどあきらめちゃだめだよ。


 さてもう一方は、今回のシバちゃん旋風が来るよりもずっと前からプレ旋風に吹き飛ばされそうになりながら必死で問題に取り組んできたグループ。

 こちらはそれまで散々痛い目にあっているのでシバちゃんウェーブの乗りこなし方を熟知している。つまり失敗から学んでいるわけ。次々と起きる、いっけんトラブルの火種にもなりかねない出来事を「雨降って地固まる」のごとくプラスの形に生かす方法を知っているので、結果的に物事がクリエイティブに動く。

 たとえばあなたにとって大事な存在である恋人や友人との間でなにか問題が起きたとき、あなたならどうする?

 怒りや不安を衝動のまま言葉にだせば、相手に真意が伝わらずに誤解を招いたり、ただ反発心しか生まないかもしれない。逆にその不安を相手に伝えないまま心の奥底にしまいこんでしまうと、本当のコミュニケーションがとれなくなって、結果的にお互いの信頼関係を壊してしまう。決してこんな状態を望んでいたわけじゃないよね。

 じゃどうしたらいいんだろう?
 そもそも不安や怒りの気持ちはどこからくるんだろう?
 それは相手を嫌いだからじゃないよね。ほんとうは相手が大好きだからわかってほしいんだよね。つまりおたがいに心を通わせたいんだよね。それができないから不安になったり、どうしてわかってくれないの!ってな感じて怒りを感じてしまうんだよね。

 つまり怒り不安といったいっけんネガテイブな感情の裏側にあるのは、愛する気持ち、仲良くなりたい気持ち、心を通わせたい気持ちなんだよね。ここがポイント。

 もし怒りや不安を感じたら、その気持ちの奥底にある自分のほんとうの気持ちに気づくこと。そして相手との関係を大切にしたい気持ちに気づいたら、相手を責めるのでも、自分を卑下するのでもなく、ハートの奥にある素直な自分の気持ちを伝えること。

 もちろん多くのひとにとって、大切なひとに本当の気持ちを伝えることはとても怖いことなんだよね。それがネガティブな感情をともなうものであればなおのこと、相手に拒絶されたらどうしよう、わかってもらえなかったらどうしようといった気持ちが働いて、つい下手な駆け引きをしたり、虚勢をはって墓穴を掘ったり。けれどそれじゃいつまでたっても相手とのあいだにほんとうの信頼関係は生まれないんだよね。

 怖いかもしれないけれど、本当の自分をさらしてごらん。欲しいものは欲しいと言葉にしていいんだよ。相手との関係を大切にしたいという気持ちがベースにあるなら、相手の目を見て、心をこめて、素直な気持ちで話してごらん。それがあなたにとって本当のパートナーや大切な友人ならきっと気持ちは伝わるよ。

 シバちゃんウェーブ乗りこなし組の多くは、こんなふうに問題をプラスに生かす方法をそれまでの数々の失敗や痛い経験から学んでいるんだよね。その結果、いっけんネガティブな自分自身の感情を見つめて、その奥にあるほんとうの気持ちに気づいて、それをベースに周囲のひとと心が触れ合うコミュニケーションがとれるってことなんだよね。こうした視点、方法が身についたとき、シバちゃんのエネルギーはその人にとってプラスの追い風にかわる。

 誤解しないでほしいのは、いま苦戦しているから自分はだめだとか、先に気づいたからいいとか、そういうことじゃないよ。ひとそれぞれオリジナルの人生の脚本をもっているんだから自分のペースで歩いていい。

 先に気づいたひとたちは、自分のまわりのひとたちがSOSサインをだしていたら力を貸すことができたらいいよね。いま葛藤中のひとも、自分自身の未来と可能性を信じて、いまの自分を大切にしようね。

 というわけで長々と書いたけど、これが現状。そのうえで今後はどうなるかっていうと、長くなったので別の記事に書くのでちょっとお待ちを。  
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2008年03月29日

シバ神のウィンク

 というわけでシバちゃんである。
 うん? シバちゃんなんて知らないって?
 
 ・・・・そうだよね。ご指摘はごもっとも。
 シバちゃんというのはシバ神の性質をもったエネルギーのこと。

 シバ神の前身はインドの『ヴェーダ』のルドラ神で、暴風を司る破壊神である反面、田畑に恵みの雨を降らせて癒しを与え、命を育む豊穣の吉祥神でもある。ここから破壊と創造の神として、重要視されるようになったんだよね。日本には空海が密教を伝えるさいに不動明王として入ってきた(らしい)。

 いちおう一般的にはこんな説明をされていると思う。
 キョーコ的には弁天さんと不動明王がエネルギー的に火と水で陰陽和合した結果、創造をもたらす八幡神のエネルギーに統合される過程で、破壊の側面が強いとき八幡神のなかのシバちゃんの顔があらわれると感じているんだよね。

 つまり、

  弁天さん + 不動明王 = 八幡神 > シバ神

 ってな感じ。


 ※キョーコ注

 ここに登場する神の名前は特定の宗教とはまったく関係ありません。名は体をあらわすのごとく、目に見えないエネルギーを表現するさい、そのエネルギーを特定するためにそれぞれの性質に応じて名前があると思ってください。


 で、話を戻すと、先日からこのシバちゃんのエネルギーが吹き荒れているんだよね。前述のとおり、シバちゃんのエネルギーは最終的には創造につながるんだけど、途中経過においては、これがなかなか手ごわいんだよね。

 具体的には個人の心の中の膿みだし、生み出し、浄化作用という側面をもっているので、それまで見て見ぬふりをしていた自分の本音と向き合わざるを得なくなるの。

 先日友人がひさしぶりに派手な夫婦喧嘩をしたっていうから、いつ? と聞いたら、ちょうどシバちゃんが派手に登場した日の夜中から明け方にかけて。う〜ん。。。エネルギーの波に翻弄されたねと言ったら、

「あ〜〜〜〜! 乗ってしもうた!」

 と、言って笑っていた。

 ちなみにシバちゃんのエネルギーが暴走気味のときは、個人も社会も自立・自律・左脳・論理的・行動・現実化といった男性性に象徴される性質のマイナス面に偏りがちになる場合が多いので、もしトラブルの渦中にいる場合はそのへんをちょっと振り返ってみるといいかも。

 大事なのは自立・自律・左脳・論理的・行動・現実化といった男性性と自己受容・霊性・右脳といった女性性のバランス。外に向かって自分を表現すると同時に、自分の心の内側とじっくり向き合うことで、両者のバランスがうまくとれてくるよ。イメージでいうと、破壊と創造をもたらす荒らくれた龍を愛で包む弁天さんって感じかなあ。

 誰もが自分のなかに龍、すなわちシバちゃんを飼っているんだよね。
 それとどう付き合ってゆくかが私たちの課題かも、ね♪



 ※ 参考

2005年12月30日 クラマと八幡神 2006年の流れ 1
  
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2008年03月18日

Never give up

 天と地が目覚め

 世界は慟哭する


 渦巻く風気は大地を渡り

 あなたたちのもとに届くだろう


 それは泡沫の夢

 そのときあなたたちはなにを抱いているだろう

 そのときその眸になにが映っているだろう



 皐月の風はひそやかに
 
 水無月の雨はしめやかに

 稲妻は虚空に閃き 

 やがて稲穂は実をむすぶ



 時は満ち

 葉月の大地は 遥かな唄を口づさむ

 

 そのときあなたたちはなにを抱いているだろう

 そのときその眸になにが映っているだろう




 天地鳴動 

 くしなだ すさのお あまてらす
 
 寝物語に夢をみる




 そのときあなたたちはなにを抱いているだろう

 そのときその眸になにが映っているだろう
 






 2008.3.18

 ひさびさの戯言です。
 神示か即興詩か、解釈判断はみなさまにおまかせ。
 なにか心にぴんと響くものがあれば、自分のその感覚を信じて行動するとよいかと思います。
 シェアできる方は気楽にコメント欄にどうぞ。

 どちらにしても今年は政治経済も含めてさまざまなことが動くし、自然の動きもあなどれません。
 が、年頭の記事にも書いたとおり、常識や世間的な価値基準にまどわされずに自分の「いま」を大切に生きましょう。

 そのときにきっと激動の時代にど真ん中にあって、なおかつ希望に通じるなにかが見えてきます。

 Never give up !
  
Posted by kurama17 at 09:37Comments(22)TrackBack(0)

2008年03月14日

試験一週間前

 年明けからスキルアップもかねて、交流分析士の養成講座に通っていたんだけど、いよいよ来週末が試験。

 交流分析そのものはフルにセッションに取りいれているのでそれほど難しい内容じゃないんだよね。ただ筆記試験となると専門用語の羅列なので、また微妙にニュアンスが違う。最近記憶力低下が著しいわたしとしてはかなりマズイ(滝汗)。勉強しなきゃと思いつつ、このところいろいろ考えることがあって、なんとなく後回しにしていたんだよね。


 そんななかで昨夜、友人にいまの気分というか、とりとめもない話を聞いてもらったせいか、今朝朝ごはんを食べ終わった頃には気分がかわっていた。

 必要書類をちゃっちゃっと書きあげ、掃除をすますと、ひさしぶりにゆっくり坐って自分と向き合ってみようと思った。(キョーコ注:坐るというのは、フォーカシング&丹田瞑想のことをさします)

 自分のなかに深くはいっていきながら、いままでの流れがすべて細部にいたるまで必然だったことや、そこから生まれた新しい流れを感じてみる。

 ああ。。。そうか。なにかが生まれる前の、あの感じなんだな。それまでの自分の仕事のしかたや自分の在りように対してもやもやとした感覚のときはいつもそう。よりよいものを創るためにステップアップする必要があるよという自分の内側からのサインなんだよね。

 自分のなかでストンとおちた。

 話を聞いてくれた友人と気づかせてくれたわたしのなかの「もやもや」した気持ちに感謝。
 
 よーし。試験勉強を始めるぞ。  
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2008年03月10日

クリエイティブパワー 〜生きる力

「ーーーー自分なんていなければよかった。そうしたら両親はあんなに喧嘩しなかったのに」

 しぼりだすような声でそう言った彼女の肩がかすかにふるえた。
 やがて低い嗚咽が部屋のなかにもれた。

 生活苦による両親の不仲など、さまざまなことで幼ない子どもたちは心を痛め、自分を責める。自分がもっといい子にしていればお父さんとお母さんは喧嘩しなかったかもしれない。かれらは心の奥の悲しみを押し殺して、自分は親の笑顔を取り戻すために生きようと決心してしまう。

 けれどほんとうはそれは親自身の問題であって、子どもたちの問題じゃない。客観的にみて経済的に苦しいという状況があったとしても、すべての夫婦が不仲になるわけじゃない。不満や相手を責める気持がでてきたら、自分のその気持をじっくり見つめることで自分自身を知るチャンスなんだよね。そのうえで力を合わせて状況を乗り切ろうとする夫婦もいるし、そうすることで家族の絆はより深まる。

 反対に自分自身のエゴに気づくこともなく、相手を責めていがみ合うという選択をしたのなら、それは誰のせいでもない、かれらは自分たちに与えられた最高のチャンスを生かせなかったということ。ようするに起きてくる物事にはそれ自体には幸・不幸はない。ただ事実があるだけ。それをどう捉えてどう意味づけしてゆくかは、わたしたち人間しだいなんだよね。

 冒頭の彼女の場合もそうだった。
 生活苦による両親の不仲。それを見て育った彼女は無意識に自分は存在価値がないと思いこんでしまった。自分さえいなければ両親が借金をすることもなかったし、そうしたら夫婦喧嘩をすることもなかった。

 存在価値の否定。
 これは子どもにとっていちばんきついメッセージなんだよね。子どもたちは自の心が崩壊するのをふせぐために、自分の本当の気持ちを感じることをやめてしまう。それがおとなになって、さまざまな悩みや苦しみの原因になってゆく。

 彼女はだまって泣きつづけた。
 どのぐらいそうしていただろう。

 自分さえいなければ。自分なんて生きる価値がない。絶望的な思いをフォーカシングで感じてゆくうちに、彼女のなかでかすかな変化が起こりはじめた。最初は打ちのめされた感情とは別のちいさな波のような気配。やがてそれは言葉にならない大きなうねりのような強烈なエネルギーにかわっていった。

 でもわたしは生きている。

 それでも
 わたしはここにいる。

 死にたくない。
 死にたくない。

 だって生きている。

 生きたい。

 生きたい!

 生きたい!

 
 生きたいーーーー!!!


 彼女は涙でくしゃくしゃになりながら声をあげて泣いた。

 
 
 これまで彼女は生きのびるために心を殺し、自分の感情から目をそらし続けてきた。幼い彼女が安全に感情を感じる場が身近になかったことを考えると、感情を殺すことは生きのびるためにベストの選択だったんだよね。

 けれど彼女のなかの幼かった頃の無価値感・絶望感といった感情はもう解放されたがっていた。
 なぜなら彼女の心はそれを感じても壊れないほどに強くしなやかに育っていたから。

 セッションのなかでその解放が起きたのはベストタイミングだった。彼女ははじめて自分の内側にある生きようとする力を実感した。それは夢や希望や目標や現実的な変化といった、あらゆる創造的なものを生みだす生命力に満ちていた。

 ひとしきり泣いて、ようやく彼女は顔をあげた。

「自分がこんなに生きたいと思っていたなんて知らなかった」

 そう言った彼女の顔は生き生きとした力に満ちていた。

 
 誰もが彼女と同じ生命力をもっている。けれど多くのひとは自分のなかのその力に気づかない。病気、物理的な生命の危険や精神が極限状態に置かれたときにはじめて自分の内側に眠っている「生きようとする意志と力」を自覚するんだよね。

 もしもいまつらいと感じているなら、それはチャンスだよ。あなたのなかのクリエイティブな生きる力は、あなたが心の扉をひらいて見つけにきてくれるのを待っているのかもしれない。  
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