2007年12月06日

2億9000万光年のかなた

 ずいぶん昔に Snuffy Walden の曲を聴いて、ふと胸のなかに響いた言葉。

 2億9000万光年の彼方――

 とても懐かしくて、せつない響きをともなった言葉だった。

 最近ふと思い出して、何気なく2億9000万光年の彼方には何があるんだろうと検索してみたらびっくり。

 かみのけ座銀河星団!

 銀河系は無数の恒星の集合体といわれているけど、さらにその銀河系が数百個集まった塊を銀河団と呼ぶ。2億9000万光年というのは地球からかみのけ座銀河星団までの距離のことだった。ちなみにわたしたちの銀河系が属しているのはおとめ座銀河団の辺境にある小規模な銀河系の集まり。
 
 宇宙はなんて広いんだろう。

 目に映るこの輝きは遠い宇宙のかなたで生まれ、長い旅を経てわたしたちのもとに届く。その頃にはかれらの故郷は超新星となっているものもあるだろう。

 寒さで曇った窓ガラスの向こうに広がる星々の彼方にふと思いを馳せる。
 そんな夜があってもいい。

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この記事へのコメント
かみのけ座銀河団 って、遠かったんですね。と感心。

http://www.isas.ac.jp/j/column/famous/03.shtml
このあたりわかりやすかったです。
http://hubblesite.org/newscenter/archive/releases/1995/07/image/a/
画像はここらへん。

同じ かみのけ座でも、M63 M64(NGC4826) M98 M99 M100(NGC4321) NGC4565
あたりは違うみたいですね。数千万光年(近い・・・)なので。

こちら環境悪くて星は見えませんが、Webでなら見られてありがたいです。
Posted by ぬん at 2007年12月07日 09:39
ご存知かも知れませんが…
いろんな写真がのっていますヨ。
時々デスクトップに使わせていただいてます。

ttp://antwrp.gsfc.nasa.gov/apod/archivepix.html
Posted by mari at 2007年12月07日 20:37
書き忘れました。
部屋を暗くして見るときれいです。
Posted by mari at 2007年12月07日 20:44
ぬんさん

こんばんは。
JAXAのサイトは説明がわかりやすいですよね。
この記事を書くとき、はじめは銀河団の解説を書こうと思ったんですが、うまく書けなくてやめたんです。
やっぱり餅は餅屋ですね。

銀河星団そのものが大きいので、場所によってかなり距離が違いますね。
Posted by キョーコ at 2007年12月07日 21:12
mariさん

こんばんは。
ありがとうございます。
このサイトは知りませんでした。
素敵な写真がたくさんありますね。
Posted by キョーコ at 2007年12月07日 21:14