2007年10月21日

山岳瞑想 in 高尾山

 きのうは近所の高尾山で山岳瞑想ハイキングというのをやった。
 この山岳瞑想ハイキングは『いまこの瞬間大地をしっかりと踏みしめながら一歩一歩山道を歩く』ことがいちぱん大きな目的。

 一般的に瞑想っていうと、気のいい場所に坐って行うパターンがほとんどだよね。ところが瞑想をしている数十分間は気持ちよくクリアな精神になっているんだけど、現実生活に戻るとその気持ちをすっかり忘れてしまうことも多い。つまり隔離された瞑想タイムを繰り返しても、ある意味でその場だけの気持ちよさで終わってしまって、精神の成長や実生活の改善にはあまり役立たなかったりするんだよね。

 じつは山登りは大地を踏みしめてしっかり歩くので丹田(第二チャクラ)を作るにはもってこいなんだよね。登山についてはいろんな考え方があるよね。ピークハンターという言葉もあるぐらいで、ひたすら山頂を目指すのもありなら、景色を楽しみながら低山をのんびり歩くのもいい。

 わたしがすくない登山経験のなかで感じていたのは、大地を踏みしめながら登山靴からつたわってくる感触であったり、森の匂いや枝をはった木の隙間からもれる木漏れ日のあたたかさ。2400メートルの山頂で感じた風の音や空の青さ。雨にけぶる森や足元のぬかるんだ土の感触。息がきれて苦しくて、それでも一歩一歩あるくときの自分の心臓の鼓動やへばった筋肉。

 どんなときであっても一瞬一瞬のなかに宿る命の輝きを感じていると、痛み苦しささえも愛おしくなってくる。この感覚を教えてくれたのは、いつも一緒に山に登ってくれた友人だった。言葉ではなく、歩くことでたくさんのことをおそわった。

 それはグランディングそのものなんだよね。山頂を目指すのではなく、いまこの瞬間、木々の緑や土の匂い、風の音を感じながら、一歩一歩大地を踏みしめて歩くのに集中することで自然に丹田ができてくる。体で体験してゆくとでもいうのかな。丹田に集中してグランディングして山を歩くことは、じつは歩きながら瞑想しているのと同じなんだよね。

 実際に自分の足を使って歩くことで、ふわふわした逃げ場としての瞑想ではなく、リアルに現実の世界に生きながらチャクラを整え、心を育てる力になるんだよね。もちろん山頂ちかくの気のいい場所にすわって瞑想の時間もとったけど、じつは歩くことそのものが瞑想になっているんだよね。だから山岳瞑想なの(笑)。

 そんなわけで総勢8人のパーティーで高尾山からさらに城山の一丁平まで登って、瞑想、お昼ご飯。帰りは薬王院で気を感じたり、弁天洞でマントラ合唱(?)をしたりと一日遊んできました。

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この記事へのコメント
山登りは、実は苦手に思ってたのですが
とても楽しいハイキング体験が出来て嬉しかったです♪
ありがとうございました(*^人^*)

一歩一歩昇るごとに汗がつたい、息が切れ。。それでもぜんぜん嫌ではなく
逆に喜びが溢れてゆきました♪
空気と緑と空と風と太陽と。。そして歩き続ける自分の身体。。共に歩く仲間達。
すべてに感謝の気持ちが湧き上がりました。

山登り☆大好きになれました♪
登山用ザックを買いに行こうと思ってる自分にビックリです@▽@
Posted by おはな at 2007年10月22日 00:55
現実逃避の冥想じゃないというのと、歩くことが冥想そのものってそうですね。
実際の人生も逃避する間もなく直面せざるを得ないときってありますから。
苦しかろうが痛かろうが、「いいじゃないか」って言う感じ〜??


ところで・・・ネットジャンキーの本領発揮

下り専用ですよ。
http://www.phenixshop.jp/wellness/index.php?main_page=product_info&products_id=1477&zenid=423a93cb64169e8378807c0f8373df7b

早速火曜日出撃予定。
http://www.ici-sports.com/shoplist/tozanhonten.html
Posted by ぬん at 2007年10月22日 06:52
おはなさん

こんばんは。
瞑想ハイキングおつかれさまでした。
山登りも自然と会話しながらのんびりペースで歩くと楽しいでしょ♪

>登山用ザックを買いに行こうと思ってる自分にビックリです@▽@

うふふ。うれしいな♪ また遊びにいきましょう〜。



Posted by キョーコ at 2007年10月22日 19:52
ぬんさん

おつかれさまでした。
下りは膝にきますものね。

オススメ商品、なかなかすぐれものですね(笑)。
御茶ノ水の石井スポーツは品揃えが豊富だそうですよ。
わたしもいちどのぞいてみようかな。

>苦しかろうが痛かろうが、「いいじゃないか」って言う感じ〜??

そうですね(笑)。生きているだけでオッケーなのかも。
Posted by キョーコ at 2007年10月22日 19:55
山に登って素晴らしい景色を見たり
海に潜って綺麗な魚に囲まれたり
そんな日常生活から離れた場所で心を洗われると、

自分の心がとても大きくなったような
回りの人達にもやさしくできるような
そんな気持ちになります。

・・・でも日常に戻るとそんな事はすぐに忘れてしまうんです!
その度に、俺ってやっぱ小せえなあと思ったり(笑)


>大地を踏みしめながら登山靴からつたわってくる感触であったり
>木々の緑や土の匂い、風の音を感じながら

実は一ヶ月ほど前に見たテレビ番組(「生命の聖なるバランス」というタイトルでした)で同じことを言っていました。
妻も番組を見ていて「キョーコさんのブログみたい♪」と、私と同じ印象を受けていたようです。
今度山登りする時に実践してみま〜す!

石井スポーツ、、、職場からすぐ近く。
今度行ってみよっと。
Posted by いっせー at 2007年10月23日 23:46
いっせーさん

>・・・でも日常に戻るとそんな事はすぐに忘れてしまうんです!
その度に、俺ってやっぱ小せえなあと思ったり(笑)

それよくわかりますよ(笑)。
わたしも山にいるときは心が解放されていますが、下界に降りてくるとつい鎧をつけてしまうことも多々ありますもの。
・・・・で、あれ? わたしいま戦闘モードだって気づいたり(笑)。


>実は一ヶ月ほど前に見たテレビ番組(「生命の聖なるバランス」というタイトルでした)で同じことを言っていました。

そうなんですか@@
わたしもその番組見てみたかったです。
Posted by キョーコ at 2007年10月24日 08:25
こんばんは。

いっせーさんご紹介の「生命の聖なるバランス」、検索してみたらこれと同じタイトルの本があるのですが、きっと同じですよね。
凄く良い内容で、こんな良い本があるんだなあと感激しました。
早速コンビニで受け取れるやつで注文します。
ありがとうございました。
Posted by テレサ at 2007年10月24日 19:08
テレサさん

こんばんは。
「生命の聖なるバランス」という本があるんですね。
わたしも探してみようかな。
教えてくれてありがとう〜♪
Posted by キョーコ at 2007年10月24日 20:49