日別アーカイブ: 2017年11月16日

イスラエルの旅➄ 死海と水不足

 死海ではレオナルドクラブというホテルに泊まった。プールもあるし、ジャグジーもあるので、夕方まで遊んで冷えた体を温めるにはちょうどいい。
 
  
 死海の塩分濃度は35%。塩分濃度35%ってどんな感じかというと、まず身体が浮く。というか沈めない。指についた海水をなめてみるとめちゃくちゃ苦い。気温は30度。乾燥しているせいかあまり暑さは感じない。
 

 死海で遊ぶ前にいろいろ注意を受けた。
 まず20分以上、続けて浸からないこと。海水に臭素とグリセリンが入っているので基本的に美容と健康にいいんだけど長時間だと逆にNG。目に海水が入ると死ぬほど痛いので顔は絶対につけないこと。塩の結晶は刃物のように鋭く危険なので絶対に触らないこと。
 
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イスラエルの旅④ イエスと聖母マリア

 今回の旅ではイエスキリストと聖母マリアにかかわる場所をいくつもまわった。ガリラヤ湖、ナザレ、ヨルダン川、エリコ、ベツレヘム、エルサレムなど、彼はたくさんの足跡を残していた。聖母マリアと夫ヨセフの夫婦関係からも人間イエスの姿が見えて面白い。あまり表に出てこないけど、夫ヨセフは素晴らしくできたひとだったんだな。ユダヤ教の厳しい戒律がある時代に未婚の母であるマリアとの結婚を決意して、以後ずっとマリアとイエスを守り続けたなんて普通はできない。
 
 総じて世界中から人が集まる有名どころの教会はどこもずしりと重たい気が立ち込めていた。人々の持つ苦悩や悲しみ、それゆえの祈りはともすれば執着となって場にこびりつく。これは人間のさがだね。
 
 ところが下の写真を感じてもらえばわかるけど、たとえばピンポイントでマリアの生まれた洞窟や受胎告知を受けた洞窟は柔らかく繊細で美しい気を放ち続けているんだよね。人間の執着を瞬時に溶かす。
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