森は時代を語るフィールド

 今年の夏はちょっと天候不順ですが、いかがお過ごしですか?
 わたしはこの時期はここ4年間はずっとフェルデンクライスの夏のクラスに参加していたんだけど、年明けに卒業したのもあって、今年は家族とゆっくり過ごしています。大事な時間を家族と一緒に過ごせるのはありがたいなあとしみじみ感じています。
 

 先日は山梨県甲州市にある大菩薩峠に行ってきた。

標高1879メートルなのでそれほど暑くないうえに東京近郊なので気軽にアクセスできて夏場のトレッキングにはぴったりの山なんだよね。わたしが登山をするのは純粋に面白くて、野生が研ぎ澄まされてゆく楽しさを感じたいというのが大きい。もうひとつは山と都会の両方の気を感じていると、時代の流れが見えてくるからなんだよね。
 

 あまり写真を撮ってこなかったんだけど、今回は山の中で鹿の群れに遭遇。これにはびっくり。以前登ったときは出会わなかった。峠の広場で地元有志がお茶会をやっていて、飛び入り参加させてもらっていろいろ話をしながら鹿の群れについて訊いてみると、やっぱりここ数年で鹿の数が激増したんだとか。鹿は見た目はかわいいけど、天敵の狼がいない現在は新芽を食べてしまうため森がどんどん荒れてゆくなど問題も多い。 



 

 下山後は近所のはやぶさ温泉で汗を流して、イタリアンレストラン「かざはな」で遅めのランチ。ここは桃畑の中の小高い丘にあって、お店からは延々と続く果樹園や街並みを見下ろせる。
 

 お料理の写真を撮り忘れちゃったけど、こんな田舎(失礼!)にこんなおいしくて素敵なお店があるなんて本当にびっくりの隠れ家レストラン。




 

 家族と過ごしたり、登山をしたり、日々の仕事をしながら思うのはやっぱり時代は変わるんだなあということ。生態系のバランスの変化は鹿の増加など森のさまざまな事象として現れる。ちいさな予兆や目の前のささいな出来事を観ていくと「いま」の状況とそこから予測される未来が視えてくる。
 

 それは当たり前の帰結なんだけど、脳の受け皿がその膨大な情報処理についていけなくて、たんなる直観としてしか認識できないてなことを言ったのは「シャーロック4」のシャーロックだっけ。
 

 同感だ。
 宇宙のロジックに人間の科学は追いついていない。
 そんなわけで常識を疑え。
 世間がわーっとある方向に流れたときはいったん立ち止まって、それは本当に自分が望むこと? と自問自答するのもいいかも。

 10月の乙姫プロジェクトの詳細プログラムはいつもどおり、合宿直前に作ります。最新のエネルギーと叡智を最大限にお届けできるようにね(^▽^)v 残席2名様なのでピンときたらお早めにね。
 

2017年8月11日

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